エッジ端末で活用可能な画像検知AI「HACARUS Field Vision」販売開始
HACARUS
製造現場の安全・効率・生産性向上を支援する、次世代AIソリューション
株式会社HACARUS（本社：京都市中京区、代表取締役CEO：染田貴志）は、労働災害防止と作業効率化の両立を目指す現場支援AIソリューション「HACARUS Field Vision（ハカルス フィールドビジョン）」の販売を2025年7月3日より開始いたします。
本製品は、エッジAIとカメラを組み合わせ、製造現場における安全監視、作業効率の可視化、誤動作の抑制などを総合的に支援し、FA（ファクトリーオートメーション）を推進するAIソリューションです。例えば、立入禁止区域への侵入や保護具未装着などの不安全行動をリアルタイムで検出・通知することで、現場の安全性の向上を実現します。
なお、本製品は2025年7月9日（水）～11日（金）に幕張メッセで開催される「ものづくりワールド[東京]／第7回 計測・検査・センサ展」に出展し、実機デモを通じて具体的な運用イメージをご覧いただけます。製造業のDXと安全対策を支える最新技術を、ぜひ会場でご体験ください。
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■開発背景と狙い
製造業の現場では、依然としてヒューマンエラーによる労働災害が発生しており、現場の安全確保が重要な課題です。特に目視や巡回に依存する従来の監視体制には限界があり、テクノロジーを活用した新たな安全対策の導入が求められています。
この課題に対し、HACARUSでは独自の軽量AI技術とエッジデバイスの知見を生かし、「HACARUS Field Vision」を開発。設置のしやすさとリアルタイム性を兼ね備えた本製品は、製造現場の実運用に即した形で導入可能であり、現場の安全意識向上と労働災害の未然防止に貢献します。さらに、作業効率の向上を目的とした画像検知にも応用可能です。
■製品の主な特長
- 不安全行動の即時検出とアラート通知不安全行動や保護具未装着、立入禁止エリアへの侵入などをリアルタイムでAIが検出し、即時にアラートを発報します。- エッジ処理で高効率エッジAIが端末内で解析を行うため、クラウド接続を必要とせず、低遅延でセキュアな運用が可能。ネットワーク負荷を抑えた構成が実現できます。- 映像記録機能による振り返りと教育活用検出された事象は録画され、後日の振り返りや安全教育・是正指導に活用可能。現場改善へのフィードバックを促進します。
■製品概要
製品名： HACARUS Field Vision（ハカルス フィールドビジョン）
提供形態： エッジAI、カメラ、管理用PC、ネットワーク機器など（初期設定・運用支援含む）
主な用途： 製造業における作業現場の労働災害防止、作業効率化
販売開始日： 2025年7月3日
株式会社HACARUSについて
『未来を造る人に 次世代の「はかる」を』というミッションを掲げ、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。
本社：京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8階
設立：2014年1月
代表取締役CEO：染田 貴志
URL：
https://hacarus.com/ja/
取材・お問い合わせ：pr@hacarus.com（広報担当）
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
