「論破ではなく“冷静な説得”を」──東京大学DSEPにて、株式会社DeFimans代表取締役・小野暢思が「災害対応×ディベート」の特別授業を実施
株式会社DeFimans

災害リスクとレジリエンスを学ぶ実践型プログラム「DSEP」で、ディベートの力が注目
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株式会社DeFimans(所在地:東京都港区、代表取締役:小野 暢思・佐藤 太思、以下「DeFimans」)の代表取締役・小野が、2025年6月28日、東京大学生産技術研究所附属 災害対策トレーニングセンターが主催する履修証明プログラム「Disaster Strategy Executive Program(DSEP)」において、特別授業「ディベート基礎と実演」を実施したことをお知らせいたします。
■ DSEP(Disaster Strategy Executive Program)について
DSEPは、2024年4月に開講した東京大学の履修証明プログラムであり、「災害対策における戦略的意思決定」をテーマに、行政・企業・メディアなどの実務家が参加。最先端の研究成果と実務を融合させた講義が展開されています。
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■ 授業概要:「災害時こそ、冷静に状況を分析する力を」
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今回、小野が担当したのは「ディベート基礎と実演」。
特別授業では、ディベート=論破ではなく「感情と意見を切り分け、冷静に相手を説得する技法」として紹介。
災害時に求められる判断力・分析力とディベート技術との関連性を、体験型のワークを通じて学ぶ内容となりました。
キーメッセージ
- ディベートは論破ではなく“説得”- 混乱時こそ、感情と意見を切り分ける思考力が必要- 冷静な状況分析こそが、命を守る判断につながる
プログラム構成(90分)
- 導入:ディベートとは何か(5分)- 議論の種類と構造(5分)- 立論の技術と演習(20分)- 反論の技術と演習(20分)- ディベート試合(25分)- フィードバック・質疑応答(15分)
使用論題(一部抜粋)
- 企業の防災訓練への参加を義務化すべきである- 避難所でのペット受け入れを認めるべきである- 災害時に“情報の正しさ”より“速報性”を優先すべきである- 災害リスクの高い地域の住民を強制移住させるべきである
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■ 講師プロフィール
小野 暢思(おの・みつし)|株式会社DeFimans 代表取締役
慶應義塾大学法学部政治学科卒。英語ディベート全国大会34回優勝。2015年世界大会でベスト8進出。
ポニーキャニオンにてアニメの海外事業などを経て、Netflixへ転職。アニメ作品のライセンス交渉、オリジナル作品の企画開発、ハリウッドメジャースタジオとの渉外業務を担当。2022年にweb3特化型コンサルティング会社「株式会社DeFimans」を創業。2024年、同社の株式をSBIグループへ売却し、グループイン。
■ 小野による講義後コメント
「災害時の意思決定は、常に“不確実性のなかでの選択”です。
論理と感情が交錯する場面で、何をどう優先するかを冷静に見極める力が、命を守ります。
ディベートの技術は、“対話型レジリエンス”を鍛える最適な手段だと信じています。」
- 小野 暢思(株式会社DeFimans 代表取締役)
<株式会社DeFimansについて>
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web3業界で実業経験を積んだメンバーによって設立されたDeFimansは、トークンエコノミクスの構築やブロックチェーン技術の活用等、web3領域に特化したハンズオン型のプロフェッショナルファームです。web3ビジネスでの“信用”を創造し、クライアントと共に日本のweb3業界の発展に向けて歩み続けます。
代表者:代表取締役 小野 暢思・佐藤 太思
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目1番4号 東都ビル9F
設立:2022年7月
事業内容:
トークノミクス、DeFi、GameFi・ブロックチェーンゲーム、海外展開、事業戦略、新規事業開発、ブロックチェーン社会実装、NFT、dApps、DAO等に係るコンサルティング支援
資金調達・資本政策、マーケティング、翻訳等のハンズオン支援
Messari JAPAN運営
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