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AI がキーワードから連想して関連の高い図書を探す全国初のクラウド型「Fujitsu AI 探索サービス」を提供開始

富士通株式会社

AI がキーワードから連想して関連の高い図書を探す全

青山学院大学様、宮崎県門川町様が導入し運用開始


富士通 Japan 株式会社(注 1)(以下、富士通 Japan)は、タイトルや著者など、図書を特定するための明確なキーワードがなくても、日常的に使用している言葉を入力することで AI が関連する図書を探索するクラウド型「Fujitsu AI 探索サービス」を 2025 年 7 月 1 日に日本国内で提供を開始します。また、本サービスを青山学院大学(注 2)様 、宮崎県門川町(注 3)様が導入し、2025 年 7 月 1 日に稼働を開始します。なお、AI を活用した蔵書探索のクラウドサービス提供は全国初※となります。
富士通 Japan は、本サービスの提供を通じて、利用者の潜在的な学びへの好奇心や探求心を喚起し読書意欲の向上を支援することで、図書館の利用促進と価値向上に貢献していきます。

※AIを活用して図書を探索するクラウドサービスは、公共図書館、大学図書館向けのサービスベンダーにおいて全国初(2025年6月時点、当社調べ)

(本プレスリリースは、 富士通Japan株式会社が発行したものです)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93942/436/93942-436-e8fdb86e2466ae466ee908b74d9da6ef-2951x1704.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<「Fujitsu AI 探索サービス」のイメージ>


【「Fujitsu AI 探索サービス」の概要】
従来の図書検索システムでは、タイトルや著者など、図書を特定するための明確なキーワードが必要ですが、本サービスは、利用者が日常的に使っている言葉を入力するだけで、図書の分類を示す書誌データ(注 4)を学習した AIが関連する図書を探索し、瞬時に関連が高い順に一覧で表示します。また、利用者が表示一覧から興味や関心のある図書を選ぶたびに、新たに関連度の高い図書を表示します。そのため、探したい本が明確ではなく、例えば、”健康になりたい“といった漠然とした言葉であっても、言葉の意味からキーワードを連想し関連する図書を AI が探索し提示します。
これにより、利用者は、従来のキーワード検索では発見できなかった図書に出会うことができ、また、潜在的な学び への好奇心や探求心が喚起され読書の意欲が高まることで、図書館の利用促進と価値向上につながります。本サービ スは、図書館システムの種別にかかわらず導入でき、オンライン蔵書目録検索システムである Online Public Access Catalog(OPAC)と連携も可能です。
富士通 Japan は、大規模図書館向けのニーズに合わせて、検索図書の対象範囲や AI のチューニングを可能とする蔵書探索 AI(注 5)システムの提供を 2023 年 12 月より開始しており、現在、横浜市立図書館様をはじめ、9 団体が導入し運用しています。近年、本システムに対し、多くの自治体などから、コストを抑えて図書探索機能を導入したいという要望があり、このほど、市区町村の図書館や大学図書館などを対象とした、クラウド型「Fujitsu AI 探索サービス」の開発に至りました。


【今後について】
富士通 Japan は、本サービスについて、2028 年 3 月までに 100 団体への導入を目指します。今後、図書館の蔵書だけでなく、博物館や大学のシラバス・研究者情報など、あらゆる学びを探索するサービスとして大学や地域住民への提供を目指します。これにより、学生や地域住民の生涯学習を支援することで人々のウェルビーイング向上に貢献していきます。

【商標について】
「AI 探索サービス」は、富士通 Japan より商標登録申請中です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【注釈】
注1 富士通 Japan 株式会社:
本社 神奈川県川崎市、代表取締役社長 長堀 泉
注2 青山学院大学:
本部所在地:東京都渋谷区、学長 稲積 宏誠
注3 宮崎県門川町:
宮崎県東臼杵郡門川町
注4 書誌データ:
著者名、書名、出版者、出版年など書籍や雑誌などを特定・識別するための情報
注5 蔵書探索 AI:
青山学院大学「革新技術と社会共創研究所」と共同で研究および開発した技術

【関連リンク】
- 富士通 Japan と青山学院大学、AI を活用した蔵書探索システムを開発し、横浜市立図書館に導入- 青山学院大学 革新技術と社会共創研究所「近未来の図書館と新しい学び」研究プロジェクトの発表実績- Fujitsu 図書館 DX 紹介サイト- Fujitsu 公共図書館ソリューション- Fujitsu 大学図書館ソリューション
当社の SDGs への貢献について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93942/436/93942-436-4cde57d212d25753ded32c68223bcbef-196x112.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2015 年に国連で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)は、世界全体が 2030 年までに達成すべき共通の目標です。富士通のパーパス(存 在意義)である「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にし ていくこと」は、SDGs への貢献を約束するものです。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93942/436/93942-436-7b1c5bf8e4d2a04285286eb07fc750f3-163x158.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本件が貢献を目指す主な SDGs

本件に関するお問い合わせ
富士通 Japan お客様総合センター
電話 0120-835-554 受付時間: 9:00~12:00 および 13:00~17:30(土・日・祝日・当社指定の休業日を除く)
お問い合わせフォーム
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プレスリリース提供:PR TIMES

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