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長崎国際大学と株式会社DHQ、タキシフォリンの抗うつ作用に関する共同研究を開始

株式会社DHQ

長崎国際大学と株式会社DHQ、タキシフォリンの抗うつ

― BDNF産生促進効果をIn vivoで検証、メンタルヘルス分野への応用を目指す ―


株式会社DHQ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:吉岡 禎三、以下「DHQ」)は、学校法人九州文化学園 長崎国際大学(所在地:長崎県佐世保市、学長:中村 誠司、以下「長崎国際大学」)と、タキシフォリンのIn vivoにおけるBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)産生促進効果に関する共同研究を2025年7月より開始いたします。

■ 研究の背景と目的
うつ病は、2023年時点で世界中で2億8千万人が影響を受けている深刻なメンタルヘルスの疾患です。近年の研究により、脳由来神経栄養因子(BDNF)の減少がうつ病の発症や症状の重症化に関与していることが示されています。BDNFは、神経細胞の成長・生存・シナプス可塑性を支える重要なタンパク質であり、その増加はうつ症状の改善と関連するとされています。
DHQが取り扱うラビトール(R)は、タキシフォリンを90%という高濃度で含有する食品原料です。タキシフォリンは、高い抗酸化作用をもつフラボノイドの一種であり、他のフラボノイドにおいてBDNFの発現促進効果が報告されていることから、タキシフォリンにも同様の作用がある可能性が期待されています。
本研究では、げっ歯類モデルを用いて、タキシフォリン摂取によるBDNF産生促進効果およびその作用メカニズムを、In vivo(生体内)で明らかにすることを目的としています。

■ 研究概要
研究題目:In vivoにおけるタキシフォリンのBDNF産生促進効果の検討
研究期間:2025年7月1日 ~ 2026年3月31日
研究場所:長崎国際大学 薬学部
研究対象素材:タキシフォリン(ラビトール(R))

■ 今後の展望
本研究により、タキシフォリンがBDNFのような神経栄養因子の産生に与える影響が明らかになれば、うつ病の予防や改善に資する食品素材としての可能性が広がります。
薬剤とは異なり、日常的に摂取できるサプリメントや機能性食品としての応用は、軽度から中等度のうつ症状やストレス由来の不調に対する新たなセルフケアの選択肢として期待されます。

DHQは今後も、大学や研究機関との連携を強化し、タキシフォリンの科学的エビデンスを着実に蓄積することで、より信頼性の高い製品の開発・提供を推進してまいります。
さらに、学術論文や国際学会での成果発信を通じて、メンタルヘルス分野への社会的貢献を目指してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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