古き良き淡路島を本物の体験と再現CGで楽しめるアプリ「淡路島今昔物語」導入事例を6月20日に初公開!
ユーザックシステム株式会社

「暮らすように過ごしたい」インバウンド需要に対応
リアルなCGアニメーションで史跡、城郭の再現で豊富な実績を持つユーザックシステム(本社:大阪市、代表取締役社長:小ノ島 尚博、以下当社)は、兵庫県洲本市にある一般社団法人淡路島観光協会から依頼を受け開発した「淡路島今昔物語」を2025年4月にリリースいたしました。また、2025年3月に一般社団法人淡路島観光協会に取材をし、「淡路島今昔物語」の導入事例としてに2025年6月20日に初公開いたしましたのでお知らせいたします。
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一般社団法人淡路島観光協会の方々
観光客の滞在日数増加やインバウンド強化対策として「淡路島今昔物語」制作を開始
アプリ開発のきっかけ
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アプリのトップ画面。言語切替も簡単。
「淡路島今昔物語」は、かつての洲本城をはじめとする淡路島の歴史や魅力を、AR技術を通じて“体験”してもらいたいという想いから生まれました。今では往時の姿を目にすることができなくなった観光資源も多く、建物や当時の雰囲気が残っていないため、訪れる人が限られているのが現状です。
しかし、いま淡路島は観光地として注目を集めています。この好機を活かし、淡路島の自然・歴史・文化・習慣をより多くの方に楽しんでいただき、滞在時間を伸ばしてもらうことが、私たちの大きな課題であり目標です。
「淡路島今昔物語」には、過去と現在をつなぐ新しい観光体験を通して、淡路島の真の魅力を再発見してもらいたいという願いが込められています。
事例の詳細はこちら
5か国語対応にすることでインバウンド需要の取り込みにも注力
アプリ「淡路島今昔物語」は、2023年春頃から構想をスタートしました。きっかけは、洲本温泉という主要観光地からほど近く、歴史的価値も高い洲本城があるにもかかわらず、訪れる観光客が少ないという課題でした。現存する姿だけではその魅力を十分に伝えきれないため、AR技術を活用して往時の姿を再現できないかという発想から、この取り組みが始まりました。
かつての観光は、非日常の風景を楽しむことが主流でしたが、近年はその土地に滞在し、地元の人々の暮らしを体験するスタイルが増えています。特に欧米の観光客において、その傾向は顕著です。
こうしたニーズに応えるため、「淡路島今昔物語」では観光施設だけでなく、地域固有の産業や伝統、歴史に触れ、地元の人々と交流できる体験型のコンテンツを用意。5か国語に対応し、外国人観光客にも利用しやすいアプリとして開発を進めています。
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線香作りに外国からの観光客もチャレンジ
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高級魚が採れる由良漁協で仲買人の迫力の競り(セリ)が見学できる
アプリの目玉である3つの再現CG
特にこだわっているのは、現地でスマホをかざせばお城や街並みが再現されるという点です。洲本温泉に泊まる宿泊者の方々に、洲本城を一度見てほしい、また訪れてほしいという思いから、さまざまな資料を参考に昔の姿の再現を実現させました。
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「再現CG画面」
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洲本城の3D地形図と2箇所の現地特典CG
詳しい事例はこちらから
【淡路島今昔物語~ARで再現~】開発者の声
「淡路島今昔物語」の第一弾では、洲本城・江井の町並み・松帆銅鐸の3つをCGで再現しました。なかでも洲本城は、多くの方が訪れる観光地ですが、本丸から景色を眺めるだけで終わってしまうことも少なくありません。ARを通じて往時の姿を体感し、時代の移り変わりに思いを馳せていただければ幸いです。
また松帆銅鐸では、現物では見えにくい模様を鮮明に観察でき、かつて金色に輝いていた姿にも触れることができます。今後も、淡路島の歴史や文化を少しずつご紹介していきます。
2025年3月取材。記載の情報は取材時のものです。
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淡路島今昔物語のアプリはこちらから
「淡路島今昔物語」について
『淡路島今昔物語』~ARで再現~ は、淡路島の古き歴史や文化を楽しみながら、学びや体験をしていただくことができるアプリです。
特長は次の3つです。
1.本物体験スポット
淡路島の中で様々な本物体験ができるスポットの情報を紹介。
2.再現CG
淡路島の中で、現在は見られなくなった古い歴史や文化財等をCGで再現。
・江井の町並み・洲本城(本丸、東の丸)・松帆銅鐸
3.言語の切り替え
英語、日本語、中文(繁体)、中文(簡体)、韓国語の5言語に対応。
ARアプリはこちらから
ユーザックシステムについて
1971年創業。顧客の業務課題を解決するノウハウとシステムをパッケージソフト化した『名人シリーズ』を提供。RPA、EDI、物流・帳票分野において、コストパフォーマンスに優れ、短期間で安心して導入でき、基幹システムとの連携もしやすいアプリケーションを開発。業務の効率化に徹底的にこだわり、ユニークなソリューションも多数展開。店舗内・ルートセールスの商品管理業務効率向上を狙ったバーコード読み取りスマートフォンアプリ『Pittaly(ピッタリー)』、アマゾンとのBtoB取引(ベンダーセントラル)の受注・出荷業務を効率化する『amazingEDI(アメイジング イーディーアイ)』、自治体における地域活性・観光誘致を促進させる3DCG製作とスマートフォンARアプリ『ええR(ええあーる)』等、高い評価を得ている。顧客の課題に向き合い、「働く人に笑顔と感動をもたらすソリューション」をコンセプトに掲げ、業務現場の効率化、改善に貢献している。
【会社概要】
会社名 ユーザックシステム株式会社
代表者 代表取締役 小ノ島 尚博
所在地 大阪府大阪市中央区瓦町1-6-10 JPビル3F
会社HP
https://www.usknet.com/
ユーザックシステムのホームページ
一般社団法人淡路島観光協会について
一般社団法人淡路島観光協会は、兵庫県・淡路島の観光振興と地域活性化を目的に活動している団体です。島内外への情報発信や観光資源の掘り起こし、イベント企画、観光客の受け入れ支援などを通じて、淡路島の魅力を多くの人々に伝える取り組みを行っています。
また、地域事業者や自治体と連携し、持続可能な観光の実現を目指すとともに、淡路島ならではの自然・歴史・文化を活かした観光コンテンツの開発にも力を入れています。
【会社概要】
会社名 一般社団法人 淡路島観光協会
代表者 代表者 木下 学
所在地 兵庫県洲本市港2-26 洲本市健康福祉館1階
会社HP
https://www.awajishima-kanko.jp/
淡路島観光協会のホームページプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes