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「扉のない駅待合ブース」の利用者アンケート調査で、80%以上が快適と回答

パナソニックグループ

「扉のない駅待合ブース」の利用者アンケート調査で、


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6311/3442-6311-600e4eb42f073ebf975cc159ae55d6a9-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック)と大阪市高速電気軌道株式会社(以下、Osaka Metro)は、2025年2月7日から、「扉のない駅待合ブース」をOsaka Metro中央線の屋外ホーム駅である朝潮橋駅に設置し、実証実験を行っています。
「扉のない駅待合ブース」は、駅ホームの暑熱、寒冷対策として、パナソニックの気流制御技術により冷暖房した空気を逃さない日本初(※1)の駅待合ブースです。2025年2月から4月と6月の一般利用者のアンケート結果を分析した結果、80%以上が「快適」と回答しました。
実証実験結果の詳細は以下のとおりです。

■実証実験結果のポイント
・冬期期間中の「扉のない駅待合ブース」の快適性に関する質問では、約80%が快適と回答。「個室待合室だと足元が寒かったが、足元が暖かくて快適」「個室待合室だとドアを開けるのが面倒」などのコメントがあった。
・冬の平均気温時(※2)における消費電力量では、「扉のない駅待合ブース」で0.18 kW/席、個室待合室で0.21 kW/席となり、同等の省エネ性であった。
・夏期期間中の「扉のない駅待合ブース」の快適性に関する質問では、約90%が快適と回答。「階段使って顔に汗をかいていたので顔に当たると涼しかった」「個室待合室のように扉を開けて入ることなく、涼める」などのコメントがあった。
・気温32℃の環境下で、着座1分後には頭部および胴体部の表面温度が約3℃低下した。

【アンケート調査概要】
調査方法:朝潮橋駅に設置した「扉のない駅待合ブース」に掲示しているQRコードでアンケートを実施
調査期間:冬期期間:2025年2月14日(金)~4月9日(水)/夏期期間:2025年6月10日(火)~6月30日(月)
調査対象:冬期期間:301名/夏期期間:67名

■冬期実証実験結果
冬期期間(2025年2月~4月)での一般利用者のアンケート回答件数は301件でした。冬期期間中の「扉のない駅待合ブース」の快適性に関する質問では、「非常に快適」「快適」「やや快適」の回答が合わせて79%でした。個室待合室は56%で、23%向上しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6311/3442-6311-c767289f4c91ba6b79143a9eadb2180d-3154x956.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アンケートのコメントには、「個室待合室だと足元が寒かったが、足元が暖かくて快適」といった寒冷対策へのコメントに加えて、「実証実験中の待合ブースは開放感がある。個室待合室は匂いがこもっていることもある」「個室待合室だとドアを開けるのが面倒。待合ブースだとすぐにそのまま電車に乗れるのでとても楽」などの機能性に対する意見もありました。個室待合室は空間全体を暖めていたため、暖気が上昇し、足元が寒くなりがちでしたが、「扉のない駅待合ブース」は座席下部から暖気を吹き出すことで足元が暖かくなり、冬の駅ホーム上での待ち時間を快適に過ごせます。
また、冬の平均気温時(※2)における消費電力量では、「扉のない駅待合ブース」で0.18 kW/席、個室待合室で0.21 kW/席となり、同程度の消費電力でした。

■夏期実証実験結果
夏期期間(2025年6月)での一般利用者のアンケート回答件数は67件でした。夏期期間中の「扉のない駅待合ブース」の快適性に関する質問では、「非常に快適」「快適」「やや快適」の回答が合わせて91%でした。個室待合室は60%で、31%向上しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6311/3442-6311-a6ca12a8f51c4601bb12f01692ff60ac-3168x951.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アンケートのコメントには、「階段を使って汗をかいていたので、風が顔に当たると涼しかった」「個室待合室のように扉を開けて入ることなく、涼める」などがあり、夏期期間でも快適性に高い評価を受けています。
さらに、「扉のない駅待合ブース」に着座後の温度変化を確認したところ、着座1分後には頭部および胴体部の表面温度が約3℃、5分後には約6℃低下していることが分かりました(※3)。これから夏本番を迎え、駅ホーム上での熱中症リスクが高まる中で、駅利用者に快適で涼しい空間を提供していきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6311/3442-6311-32e383e9426ec885fdf0e11017948898-903x297.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の実証実験は、2025年10月まで実施する予定です。引き続き夏期期間での利用者アンケートとともに、温度、消費電力など各種センサーを用いて測定し、利用者の体感と実際の温度の関係性を検証していきます。

パナソニックとOsaka Metroは、本実証実験を通じて、屋外での駅利用者の安心・安全、快適性に貢献していきます。

※1 国内の駅ホームにおける冷暖房機能を有した待合室として。2025年2月現在 パナソニック調べ
※2 2023年11月~2024年3月における平均気温10.5℃の環境下で、同一の体感温度となる温度設定条件での、一席あたりの消費電力。朝潮橋駅に設置した「扉のない駅待合ブース」の電力センサーの値と、東三国駅の個室待合室に設置した電力センサーの値を比較。
※3 気温32℃の温度環境下で5分間の歩行運動を行った後、「扉のない駅待合ブース」に着座した直後と1分後、5分後の人表面温度をサーモカメラにて測定した結果。

<関連情報>
・[プレスリリース]日本初、冷暖房した空気を逃さない前面開放型「駅待合ブース」の実証実験を開始(2025年2月6日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250206-1

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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