アンブラ バッグの誕生:モダンエレガンスとディテールの芸術
Vetrina Mia Limited

イタリア・フィレンツェ -[7月7日2025年]-「アンブラ」は、モダンエレガンスの真髄を追求したバッグです。すべてのディテールが丁寧に検討され、妥協のないデザインプロセスを経て形作られました。ベテランデザイナー、マリーナ・ロレンツィによって構想されたアンブラは、彫刻的でありながら日常に溶け込む洗練を持ち合わせた一品であり、贅沢が細部に宿ることを体現しています。
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アンブラバッグとモデルのイレーネ - 2025年春夏キャンペーンのためにイタリア・フィレンツェで撮影されました。
ナポリで製作されたシグネチャー・シルバースタッズ
アンブラの最も特徴的なデザイン要素の一つが、フラップ上部に配された3つの楕円形シルバースタッズです。この洗練された装飾と、シルバートーンの金具が調和し、バッグの建築的なシルエットにクールで上品な印象を与えます。
これらは単なる装飾ではありません。ナポリにて綿密な試作プロセスを経て形作られたスタッズは、従来の形状からの脱却を目指したデザインの結晶です。
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アンブラバッグの初期バージョンのためにマリーナ・ロレンツィが描いた最初のスケッチ。
「私は新しいものを求めていました。時間と忍耐、そして職人との協働によって、ようやく完璧な楕円形に辿り着いたのです。それは、現代的でありながら繊細で、幾何学的でありながら生命を感じさせるものでした」とマリーナ・ロレンツィは語ります。
一般的な円形、ピラミッド型、四角形のスタッズではなく、ロレンツィは金属職人と共に新しいビジョンを追求しました。3Dモデリングや樹脂による試作から始まり、各プロトタイプを実際のバッグに取り付けて、実寸でバランスや曲線を確認。その後に最終的な金型を製作するという工程を経て、意図がありながらも有機的な印象を与えるスタッズが完成しました。
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アンブラバッグのスタッド試作品 - 特別な仕様に基づき、カスタムデザインで製作されました。デザイナーのマリーナ・ロレンツィは、スタッドを製作したナポリの職人たちと共に、形状・サイズ・曲線のすべてを細かく検討し、何週間もかけて研究を重ねました。
緻密で建築的な構造
アンブラの構造は、テラモの職人との綿密な試行錯誤を通じて完成しました。バッグの構造は、「クアドラント」と呼ばれる堅牢な前後のパネルと、やや柔らかさを持たせた側面パネルとの対比によって成り立っています。この二面性が、存在感と優雅さを両立させています。
あえて見せる縫い目もデザインの一部であり、それは完璧な技術を要する大胆な選択です。一針一針、角度一つひとつに至るまで、すべてが正確でなければなりません。その結果として、明瞭で整然とした幾何学が、卓越したクラフツマンシップを際立たせています。
イタリアンカーフスキン - 柔らかさと強さの両立
選ばれた素材は、滑らかで柔軟性のあるイタリア製カーフスキン。バッグの構造に美しく沿いながらも硬くなりすぎることはありません。このレザーは、パウダリーな質感を持ち、構築的なフォルムに必要な強度を保ちながら、触感の暖かさとエレガンスを加えています。アンブラの精神を体現する素材-構築的でありながらしなやか、洗練されつつも日常的です。
彫刻的なサーキュラーディテール
バッグの詩的なフォーカルポイントは、フラップ中央に配された円形のレザーディテールです。これは単なる装飾的なリングではなく、凹型のコアを備えた立体的なベースであり、そこに金属ディスクがはめ込まれています。ディスクは正方形にカットされたレザーで手作業にて包まれ、ローラーを使って圧着され、継ぎ目のない滑らかなドーム型の表面を形成します。
この工程はすべて、ひとつひとつ職人の手によって行われます。精度と時間、そして卓越した集中力が求められるプロセスであり、わずかな曲面の違いや色味、ステッチの揺らぎが現れることもあります。これらの微細な違いこそが、真のクラフツマンシップの証であり、同じアンブラバッグは二つとして存在しません。
エレガントで多用途な機能性
アンブラは、彫刻的なトップハンドルで手持ちすることも、取り外し・調節可能なストラップを使ってクロスボディまたはショルダーとしても着用可能です。この汎用性により、優雅なイブニングバッグから、洗練された日常の相棒へと姿を変えます。スタイルに強いこだわりを持ちながら、アクティブに生きる女性に最適な一品です。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes