ACTORSフリーランス労災、タイミーで労災事故発生の事例を公開
UberGuild株式会社

フリーランスにおける労災リスクの実例
報道関係者各位 7月8日
フリーランス向けの労災保険特別加入サービス「ACTORSフリーランス労災」を運営するUberGuild株式会社(代表取締役 山下 卓人)は、このたびACTORSフリーランス労災の組合員がタイミーでの業務の帰り道に労災事故発生となったことを受けて、ホームページにて取り扱い事例の公開を行いました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101540/8/101540-8-6c68158163820ac01b9ac2b264e77f32-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
広がるフリーランスの働き方と潜む労災リスク
近年、日本における働き方は多様化の一途をたどり、フリーランス人口は増加傾向にあります。
副業やギグワーク、プロフェッショナルとしての独立など、その形態は多岐にわたり、特に働き方改革やコロナ禍を背景に、タイミーをはじめとするプラットフォームを活用した単発・短時間労働も一般的となりました。
しかし、多くのフリーランスは労働者性の問題から、通常の労災保険の対象外という現実に直面しています。
業務中や通勤中の事故、予期せぬ怪我や病気に対し、自己責任での対応を迫られるケースが少なくありません。
一度事故に遭えば、治療費や休業による収入減といった経済的負担に加え、精神的な負担、さらにはキャリアへの深刻な影響も免れません。
この予期せぬリスクが、フリーランスの安心・安全な働き方を阻む大きな課題となっています。
本件事例の概要
この度、当社が運営する「ACTORSフリーランス労災」の組合員が、まさにこうしたフリーランスの労災リスクを具現化した事例に遭遇しました。
該当の組合員はタイミーを通じて単発の業務に従事し、その業務を終え、帰宅途中に予期せぬ事故に遭遇し負傷されました。
この件は「すでにタイミーの業務を終了」していたため、当組合は「労災の取り扱いとなるか」新宿労働基準監督署と厚生労働省 東京労働局にて再三の確認を行いました。
結果「特定フリーランスの労災対象となる」との公式な回答を頂きました。
参考リンク - 【取り扱い事例】タイミーで労災事故発生


記事提供:PRTimes