日本環境感染学会総会・40回記念シンポジウムにてAIカメラを利用した手指衛生について発表
モレーンコーポレーション
第40回日本環境感染学会総会・学術集会 2025年7月10日(木曜日)～12日(土曜日)パシフィコ横浜
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感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う株式会社モレーンコーポレーション(東京都中野区、代表取締役：草場恒樹、以下モレーン)は、第40回日本環境感染学会総会・学術集会にてAIを利用し手指衛生観察法を自動化するモバイルカメラシステムについて発表します。
◆個人の技量に頼ってきた手指衛生観察
病院における手指衛生観察は医療従事者が適切なタイミングと手法で手指衛生を実施しているか観察するものです。現在、主に行われている手指衛生観察法は、アプリを利用したものやフォームへの入力など人間が直接システムに情報を入力する形で行われてきました。
また、どのように手指衛生を行ったかという評価は、医療従事者個人の判断と経験で実施されてきました。適切な指導を受けていたとしても、個人の技量やチェックに任せるのは医療従事者としても負担が重く、管理者にとっては「信頼」のもとに成り立ってきたのが従来の手指衛生観察となっていました。
◆AIを利用した手指衛生観察法
モレーンでは病院内における手指衛生の「直接観察」をAIにより自動化するシステムを開発しました。今回開発したモバイルカメラシステムによって人間が直接、手指衛生を観察するよりも正確なデータを得ることができます。このシステムを導入することで、データの標準化、および大幅な人件費削減が可能になります。詳細な内容に関しては、このシンポジウムにて初めて発表させていただきます。
◆40回記念シンポジウム３.第一部
日 時 ：2025年7月12日（土曜日）8:20～9:05
会 場：第5会場（ノース1F G5）
講演テーマ：「サイエンスから生まれた新技術」（近未来の感染対策を含めて）
座長：東京医療保健大学 小西敏郎先生
東京医科大学微生物学分野／熊本大学 岩田 敏先生
演者：株式会社モレーンコーポレーション 川口順也（SP5-3）
報道関係者で学会の取材を希望される方は、事前にモレーンコーポレーション広報・杉山（090-5320-4343）までお問い合わせください。
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株式会社モレーンコーポレーションについて感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う会社。
1993年、国内ではまだ認知の低かった「院内感染」から人々を守りたいという想いで設立。
以来、現場の声に寄り添い、感染が起こりうるあらゆるシーンに対して幅広い感染対策製品の紹介と運用サポートを行う。
全国の感染症指定医療機関の7割を超える施設との取引実績を持つ。
代表取締役：草場 恒樹 所在地：東京都中野区東中野5-1-1 ユニゾンモール3F
設立：1993年 ホームページ：
https://www.moraine.co.jp/
【本件に関する取材のお問い合わせ先】
株式会社モレーンコーポレーション 広報グループ（担当：杉山）
携帯：（杉山携帯）090-5320-4343
e-mail：pr@moraine.co.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
