その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

電通デジタルと電通、企業間データ連携を安全に実現するプラットフォーム「Tobiras Shared Garden」を共同で開発、提供を開始

株式会社電通デジタル

電通デジタルと電通、企業間データ連携を安全に実現す

クラウドフリーで企業間データの利活用を促進し、マーケティングROIの最大化に貢献


 株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:佐野 傑 以下、電通)とSnowflake合同会社(日本法人:東京都中央区 社長執行役員:東條 英俊 以下、Snowflake社)が取り組む企業間のデータ連携プラットフォーム「Tobiras Shared Garden(トビラス・シェアード・ガーデン 以下、TSG)」の開発に参画しました。本プラットフォームは、企業グループ内・他企業間でのデータ連携を促進し、マーケティングROI(mROI)の最大化を支援するもので、本日より提供を開始します。

 TSGは、既存のシステム環境に依存せず、マルチクラウド(クラウドフリー)で柔軟かつ安全なデータ連携を実現するプラットフォームです。これにより、顧客は、企業グループ内・他企業間や、電通デジタル・電通がアライアンスを構築したデータホルダー、プラットフォーム企業とのデータ連携が可能となります。また、顧客の環境において、より自由度の高いデータ利活用によって、広告施策やCRM(Customer Relationship Management)の効率化を実現します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121065/172/121065-172-b527c04d88ee96a0a5aaf7cb0fe8cefd-1095x781.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Tobiras Shared Garden」システムイメージ

 近年、1stパーティデータの取得範囲と深度が拡大する中、企業にはこれらのデータを利活用することによるmROIの向上が期待されています。その一方で、プライバシーポリシーに基づく同意範囲の管理や、システムの安全性確保といった課題により、企業グループ内であってもデータ連携が難しいケースが多く見られます。
 特に、複数のデータソースを活用する際には、それぞれ異なるプライバシーポリシーに対応する必要があり、それぞれのデータソースから提供される個人データの同意範囲を適切に管理するには多大な労力を要します。また、一度データを送付すると、送付先のデータを更新できないうえ、無断コピーや目的外利用を防ぐ手段も限られていることがデータ連携上の障壁となっていました。

 TSGは、電通デジタル・電通が年間1,000件以上(累積3,000件以上)運用してきたデータクリーンルーム(以下、DCR)の知見を生かして設計しており、これらの課題を解決する3つの機能を備えています。

1.Consent Matching Support AI
連携データに関連する複数のプライバシーポリシーを読み込み、同意内容と一致する表現を抽出・リスト化し、プライバシーポリシーの確認を支援する機能
2.Interoperable DCR
データ連携における安全管理措置を支援し、基本クエリを用意することで、非エンジニアでも分析を可能にする機能
3.Intelligent Activation
分析結果に基づき、目的に応じた広告やCRMの施策実施を支援する機能

 これらの機能により、顧客は柔軟かつ安全にデータ連携を実現することができます。
 また、TSGは、Snowflake社が提供するマルチクラウド対応のプラットフォーム上に構築されていることから、顧客は自社環境内で効率よく安全に1stパーティデータを管理・連携・分析することが可能です。料金体系には「固定費+従量課金制」を採用しているため、初期コストを抑えてスモールスタートすることもできます。

 電通デジタルではこれまで、Snowflake Partner Networkのサービスパートナー※4として、1stパーティデータ活用に関する支援やクラウド基盤の開発を多く実施しており、その実績やノウハウを生かし、今回の共同開発に取り組みました。今後は、TSGの機能拡充を推進すると同時に、当社の統合マーケティングAIエージェントと接続することで、顧客のmROI最大化の実現および、AIトランスフォーメーションを支援していきます。

 当社は今後、対応クラウドの拡大に加え、Snowflake社が提供する主要AIソリューション※5を活用することでTSGを強化し、顧客のmROI向上に貢献していくとともにグローバル各市場への展開も進めていきます。

※1:TSGを活用したデータ連携では、各種データは当社の環境を経由せず、安全に処理されます。(ただし、顧客が一部のクラウドにのみ対応している場合や、媒体DCRとの接続時には、当社環境への連携が必要となるケースがあります。)
※2:国内大手クラウド企業に複数対応しています。
※3:データ連携および利活用にあたっては、案件ごとに法務判断が必要となります。
※4:電通デジタル、Snowflakeのサービスパートナー「Select」に認定(2022年9月8日発表)https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/prizes/2022-0908-000042
※5:Snowflake社が5,200社を超える企業へのAI導入実績を通じて新たに発表したOpenflow(構造化データのみならず、画像や動画ファイル等の非構造化データを統合的に取込み・処理を可能にするサービス)、Snowflake Cortex AI(複数のLLMを効率的に切り替え・活用するAI機能群)、Semantic Views(メタデータの再定義・統合整備を支援する機能)などの新ソリューション。


<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
電通デジタルは、国内最大規模の総合デジタルファームです。「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに、生活者に寄り添うクリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用することで、あらゆるトランスフォーメーションを実現しています。クライアントの事業成長パートナーとして、共に新たな価値を創造することで、経済そして社会の「変革と成長」を目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

電通デジタルと電通、企業間データ連携を安全に実現す

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.