その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

“30余年の時を経て、サイエンス・アートがふたたび動き出す”

吉本興業株式会社

“30余年の時を経て、サイエンス・アートがふたたび動


この度、大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]では、「Re:boot ひかりの再起動・セビリア万博の記憶~大阪府20世紀美術コレクションによるサイエンス・アート展~」を開催いたします。
1992年、スペイン・セビリア万国博覧会・日本政府館にて開催された、サイエンス・アート・ギャラリー「光の縁日(日本の夏祭り)」では、当時として最先端の科学技術とアートを融合したメディアアート作品が数多く展示されました。本展では、それから30年以上を経た現在、大阪府20世紀美術コレクションに収蔵されているこれらの作品を、出展作家自身による修復・復元のプロセスを経て展示いたします。
本展ではサイエンス・アート・ギャラリー「光の縁日(日本の夏祭り)」の単なる再現ではなく、メディアアートという表現がもつ創造性と時代性を再考し、作品を次世代に向けて「再起動(Re:boot)」する試みです。科学と芸術の交差点で生まれた光のアート作品が、2025年大阪・関西万博開催中に、ふたたび私たちの前に姿を現します。
ぜひ、この夏enocoで再起動したひかりを体感してください。

■ 概要
Re:boot ひかりの再起動・セビリア万博の記憶
~大阪府20世紀美術コレクションによるサイエンス・アート展~
会期|2025年8月9日(土)~9月6日(土) ※月曜休館
時間|10:30~18:00
会場|大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]4Fルーム1・ 2
入場料|無料
主催|大阪府立江之子島文化芸術創造センター [enoco]
協力|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]、藤井秀雄(EXPOサポーターズ)
テクニカルディレクション |MeAM(田部井勝彦・中川陽介)           

■ 作家プロフィール

石井勢津子(いしい せつこ 1946-)
東京都生まれ。1970年、東京工業大学卒業後、創形美術学校およびパリ国立高等美術学校で美術を学ぶ。帰国後、ホログラフィ技術に魅せられ、アートとサイエンスの融合による幻想的な世界を探求。日本におけるホログラフィ・アートの先駆者として知られる。その展開は屋内のみならず、自然環境や野外における太陽と水を取り入れたインスタレーションにおよぶ。主な展覧会に「SETSUKO ISHII New Experience in Perception」(ニューヨーク・ホログラフィ博物館、1985)、「光を紡ぐ 石井勢津子の世界」(美ヶ原高原美術館、1993)、「Point of View」(Retretti Art Center, Finrand,1994)、野外ンスタレーション;「SETSUKO ISHII Olografie;Percorsi di Luce Nel Tempo」古代ローマ遺跡Villa dei Quintili、2007)、「Magic of Light」(ITMO Museum of Optics サンクトテルブルグ、2015)、「ホログラフィ・アートの先駆者(パイオニア)石井勢津子」(北九州市立美術館、2022)など。
岩井俊雄(いわい としお 1962-)
愛知県生まれ。1987年、筑波大学大学院修⼠課程芸術研究科デザイン専攻〈総合造形〉コース修了。メディアアーティストとして、映像・音を融合した作品を多数制作。またTV番組のキャラクターやゲームソフトの制作など、活動は多岐にわたる。《映像装置としてのピアノ》(1995)や《マシュマロスコープ》(2002)など、先駆的でインタラクティブな作品を発表。2006年より絵本作家としても活動を開始し、2008年刊行の『100かいだてのいえ』は子どもたちに大人気となるなど、ジャンルを横断して活躍。主な展覧会に「どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄―『100かいだてのいえ』とメディアアートの世界―」(茨城県近代美術館、2022)、「いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ ―19世紀の映像装置とメディアアートをつなぐ」(東京都写真美術館、2024)、「坂本龍一|音を視る 時を聴く」(東京都現代美術館、2024-2025)など。
作間敏宏(さくま としひろ 1957-)
宮城県生まれ。1982年、東京藝術大学大学院修士課程修了。《治癒》(1996-)《colony》(2001-)《接着/交換》(2003-)の3つのシリーズで作品展開をし、生命の結びつきや代謝をテーマに、電球・ビニールハウス・MDF板、布など多様な素材を用い、さまざまな手法でインスタレーションを展開する。主な展覧会に「NOAH 2000−治癒」(リアス・アーク美術館、1995)、「光と風の庭」(愛知万博2005日本政府館、2005)、「つくることは生きること ― 震災『明日の神話』」(川崎市岡本太郎美術館、2016)、「Healing」(ニューヨーク、Tenri Galleary、2018)など。
佐藤慶次郎(さとう けいじろう 1927-2009)
東京都生まれ。1952年、慶應義塾大学医学部卒業後、前衛作曲家・早坂文雄に師事し作曲活動を始める。1952年から前衛芸術集団「実験工房」のメンバーとして活動し、音楽作品を発表。1970年代以降は壊れたスピーカーや磁気部品、軸の振動などを利用したインスタレーション作品を手がけ、音楽・科学・美術を横断する独自の表現世界を築いた。主な展覧会に「おもちゃの世界大探検 不思議な振動の世界 佐藤慶次郎作品集」(新潟県立自然博物館、1984)、「『在る』ということの不思議 佐藤慶次郎とまどみちお展」(岐阜県立美術館、1999)、「モノミナヒカル展」(多摩美術大学美術館、2012)など。
原口美喜麿(はらぐち みきまろ 1945-)  
茨城県生まれ。1972年、東京藝術大学大学院修士課程修了後、光の彫刻家ニコラ・シェフェールに師事し、パリ国立高等美術学校に留学。光と機械を組み合わせたキネティック・アートを学び、「光」を素材とした立体作品を制作。近年では「自然光と芸術の融合」をテーマに新たな表現を追求している。主な展覧会に「原口美喜麿 光の造形展」(銀座ミキモトホール、1987)、「原口美喜麿 ライト・アート展」(下館市文化ギャラリー、1993)、「原口美喜麿―動く光のミュージアム―」(しもだて美術館、2015)など。
松村泰三(まつむら たいぞう 1964-)
青森県生まれ。1990年、筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。光の彫刻、インスタレーション、パフォーマンスを融合した作品を多数発表。自ら考案した「光の箱」ワークショップを通じて、世代を超えた交流にも力を注ぎ、芸術と社会をつなぐ存在として幅広く活動している。主な展覧会や活動に「IN/OUT」(ハラミュージアムアーク、1996)、「松村泰三展 ― あるものは見えない、見えないものはある ―」(INAXギャラリー、2004)「六本木アートナイト 夜の虹をつくろう」(サントリー美術館、2015)など。

■ 展示作品

・石井勢津子《夏まつり(竹林イメージ)》《夏まつり(文字シリーズ)》《草原から》
・岩井俊雄《時間層IV》
・作間敏宏《HALF MOON CHILD》《MOON WALK》
・佐藤慶次郎《ススキ》
・原口美喜麿《竹の園》《ポンピトンのタマゴ》
・松村泰三《SCANII》
・セビリア万博関連資料(パンフレット、記録映像など)

■ 関連イベント

【トークイベント】「転生するメディア・アート」
出展作家が制作当時の記憶やメディアアートの継承、表現の変遷、そして現在の活動について語り合います。
・日時:2025年8月9日(土)13:30~15:30(受付開始 13:15~)
・会場:enoco 2F ルーム8
・登壇:石井勢津子、岩井俊雄、作間敏宏、原口美喜麿、松村泰三
・モデレーター:明貫紘子(メディアアート研究、映像ワークショップ合同会社代表)
・定員:30名(要事前申込・先着順)
・参加費:無料
・申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/1EDTACGnT47_iaUPWypik_zIIdLtGTIYwWoASPREDqxk/edit
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29501/4226/29501-4226-2d4f42bdf591c4b507845b9350257e60-270x270.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
お申し込み2次元コード

【ワークショップ】「光のツリーを作ろう!」
紙と光を使って、色彩の変化を楽しむオリジナルツリーを制作します。
・日時:2025年8月10日(日)10:30~12:30(受付開始 10:15~)
・会場:enoco 2F ルーム8
・講師:松村泰三
・対象:子どもから大人まで どなたでも
(未就学児・小学校低学年は保護者同伴)
・定員:24名(要事前申込・先着順)
・参加費:1,500円(税・材料費込)
・申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/1DoY0EkNFHbPZIChkmlnnD0nvhJcFPu8DsRjy1G0m95Y/edit
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29501/4226/29501-4226-d069898fb3d389f1d575f54d44f7e8b0-270x270.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
お申し込み2次元コード

【イベント申し込み方法】
各イベントの二次元コードまたは以下のenoco 展覧会ウェブサイトからお申し込みください。
7月15日(火)10:00~申し込み受付開始
フォームからの申し込みが難しい方は電話にて受付します(電話:06-6441-8050)

★展覧会ウェブサイト: https://www.enokojima-art.jp/science

お問い合わせ先:
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
〒550-0006 大阪市西区江之子島2丁目1番34 号
地下鉄(Osaka Metro)中央線・千日前線「阿波座駅」下車、8番出口から西へ約150m
TEL 06-6441-8050 FAX 06-6441-8151
Mail art@enokojima-art.jp
Web https://www.enokojima-art.jp/
※当センターは、2022年4月よりenoco文化創造プロジェクトとして吉本興業株式会社が代表団体となり、株式会社よしもとデベロップメンツ、株式会社博報堂の3者で指定管理者運営を行っています。
Re:boot ひかりの再起動・セビリア万博の記憶
~大阪府20世紀美術コレクションによるサイエンス・アート展~
広報用画像一覧
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29501/4226/29501-4226-c3540c538dcf9c954ea51032ef60b1a1-1924x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1.展覧会フライヤー 表1
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29501/4226/29501-4226-8f303679b6bc8611cd915d33dc1ff91d-1924x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.展覧会フライヤー表2

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29501/4226/29501-4226-ad56f637bc17de9f306aa8bfac1ac5ae-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3.展覧会フライヤー 裏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29501/4226/29501-4226-e43dd4b0f2bd595bed6e56244d60bf3a-1400x788.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4.展覧会WEBサイトトップページ

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29501/4226/29501-4226-aa14f86b3a0375c8a9f034e30b4d8cf1-355x119.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
5.enocoロゴ


プレスリリース提供:PR TIMES

“30余年の時を経て、サイエンス・アートがふたたび動“30余年の時を経て、サイエンス・アートがふたたび動“30余年の時を経て、サイエンス・アートがふたたび動“30余年の時を経て、サイエンス・アートがふたたび動“30余年の時を経て、サイエンス・アートがふたたび動

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.