shido、7月9日に新曲「骰子一擲 - a roll of the dice」とMVをリリース! 失声症からの復活を経て描く、文学×悲劇×カオスのサウンドドラマ
Passages Co., Ltd.

楽曲は2025年7月10日(木)より各配信サービスにてリリース。
2025年7月9日(水)に新曲「骰子一擲(とうしいってき) - a roll of the dice」のMVをリリース、2025年7月10日(木)を各音楽配信サービスにてリリース。作詞・作曲を手がけ、shidoの世界を一から築き上げたodiμsblue、編曲はEveの『廻廻奇譚』『ドラマツルギー』を始めほぼ全曲の共同製作を行いギタリストとしても活動するサウンドプロデューサーNuma。
ギリシャ悲劇と「娯楽至死」の虚無感が交錯する、極限のエモーショナルナンバーが誕生しました。
文学的要素と演劇的構成、そして現代的なカオスを融合させた新たな音楽表現の領域に挑みます。
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【楽曲情報】タイトル:骰子一擲 - a roll of the dice
配信開始日:2025年7月9日(水)
アーティスト:shido
作詞・作曲:odiμsblue
編曲:Numa
レーベル:BLUE Whale Music / Passages
配信リンク:
https://linkco.re/m463vpxx
【楽曲について】
「骰子一擲 - a roll of the dice」は、ギリシャ・ローマ文学や宗教的語彙を随所に織り交ぜた詩的なリリックと、疾走感あふれる編曲、幻想的なアニメーションによって構築されたshidoの幻想世界を描く一曲。
舞台は灼熱の砂漠。たどり着いた先は、人々の歓声と混乱が渦巻くカジノ。ロシアンルーレットに巻き込まれ、観衆の熱狂の中で次第に現実と虚構の境界を失っていく主人公。盛り上がる拍手、歓声、ブーイングそして誰もがその狂気を「演出」だと受け入れる。
これは「真実か偽りか」ではなく、「その瞬間がいかに消費されるか」という問いを突きつけ他人が決めた役を演じ続けてきた主人公が、初めて「自分で自分の運命を選ぶ」瞬間を描いた物語です。
【ミュージックビデオ】
▼MVはこちら
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=lp8PF6NobfA ]
MVでは、劇場を舞台に、洗練されたスーツ姿の主人公がロシアンルーレットという極限状況の中で、初めて自らの意思で「選ぶ」という行為にたどり着く姿が描かれます。その一瞬一瞬はまるで映画のワンシーンのようにドラマティックで、美術・演出・音楽が融合した「運命を描く悲劇」として展開します。
【アーティストコメント】
shido コメント:
今回の楽曲は、これまでのセンチメンタルで繊細な感情表現とは一味違い、よりクールで冷徹な一面を引き出した作品になっています。shidoという声が持つ多面的な表情を、音や映像を通して体感してもらえたら嬉しいです。敬愛するNumaさんの素晴らしいアレンジによって世界観により深みが出ました。日常の中のほんの一瞬立ち止まって、自分自身と向き合う時間を過ごしてもらえたらと思っています。
【アーティストプロフィール】
[画像2:
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歌、shidoの深海の主人公。たまにうさぎ。
幅広い音域と多様な声色を持ち、感情表現に富んだハスキーボイスが特徴的。
失声症との闘病経験から、不安や苦しみの中に宿る希望を歌に昇華してきた。
強さも弱さも、全部「shido」のカラー。
深く、沈みこむようなその世界へようこそ。
【メディア関係者お問い合わせ先】
Passages Co., Ltd.
shidopress@gmail.com
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes