福岡県唯一の天守閣!天守閣再建65周年を記念し、小倉城にて歴史と最新技術が融合した謎解き体験『XR脱出ゲーム~1837 小倉城 炎の天守閣から脱出せよ』が7月25日(金)より開催決定!
株式会社ABAL

限られた現実の物理空間を、バーチャル空間では拡張し、まるで幕末の小倉城にいるかのような、歴史を身近に感じ、脱出ゲームを体験していただくことができます。
株式会社ABAL(本社:東京都港区 代表:尾小山)は、福岡県北九州市にて福岡県唯一の天守閣を持つ小倉城にて、天守閣の再建65周年を記念してXR(拡張現実)技術を用いたVR謎解きゲーム
『XR脱出ゲーム~1837 小倉城 炎の天守閣から脱出せよ』を開発・製作し、7月25日(金)に開催することが決定いたしました。6つの謎を解決し、炎に包まれた小倉城から無事に脱出できるのかがイベントの要になっております。(本イベントLP:
https://kokura-castle.jp/xr-escape-game/)
本XR脱出ゲームは、小倉城の歴史を身近に感じながら楽しめるアトラクションとし、日本人観光客だけでなく、海外からの観光客の方に向けて希望の方には英語字幕でもお楽しみいただけます。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53239/25/53239-25-1935e9adf36af1397855ab9a13aa6e3c-1915x950.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『XR脱出ゲーム~1837 小倉城 炎の天守閣から脱出せよ』
【ストーリー】ある日、小倉城焼失事件にかかわる重要な歴史的書簡が見つかり、そこには焼失事件当時の藩主・小笠原忠固の魂が残されていた。魂に触れると突然時空の歪みに吸い込まれ、気が付くと焼失事件のまさにそのときの天守に飛ばされていた。炎に囲まれた小倉城から無事脱出できるのか。XR小倉城を舞台とした脱出劇が幕を開ける。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/53239/table/25_1_2b67afb145b85848551c215ea9d085a7.jpg?v=202507100117 ]
※7歳未満のお子様、110cm以下の方、自力歩行が不可能な方はVRコンテンツをご体験できません。
※7歳~12歳のお子様は、親権者の同意書が1名に対し1枚必要です。また、対象のお子様1名につき1名保護者の同伴が必要となります。詳しくは小倉城のHP、本イベントサイトをご確認ください(
https://kokura-castle.jp/xr-escape-game/)
小倉城は、1602年に細川忠興公によって築かれた福岡県唯一の天守閣を持つ歴史的名城です。福岡県北九州市に位置する城で、1837年に一度焼失しましたが、1959年に再建され、2024年には天守閣再建65周年を迎えました。
現在、福岡県で唯一天守閣を持つ城であり、その天守閣の規模は全国有数を誇ります。とくに、上階よりも下階が張り出す独特の構造「唐造り」の天守閣は、全国的にも非常に珍しい様式として知られています。
館内では、小倉の歴史や文化に加え、細川家・小笠原家などの歴代城主に関する資料を多数展示しています。さらに、小倉城シアター、流鏑馬ゲーム、なりきり体験など、子どもから大人まで楽しめる体験型コンテンツも充実しています。最上階で営業する「キャッスルカフェ」には、北九州市内の人気カフェが出店。眼下に広がる市街地の景色を眺めながら、こだわりのドリンクやスイーツをお楽しみいただけます。また、小倉城では年間を通じて夜間営業を実施。4月~10月は20時まで、11月~3月は19時まで開場しており、昼間とはひと味違う、幻想的な夜の小倉城をお楽しみいただけます。春には桜の名所として多くの人々で賑わい、ライトアップされた天守閣が美しく浮かび上がる夜景は、訪れる人々を魅了します。
ABAL独自のXRエンターテインメントプラットフォーム「Scape(R)」を採用し本作を制作。限られた現実の物理空間を、バーチャル空間では拡張し、まるで幕末の小倉城にいるかのような、歴史を身近に感じ、脱出ゲームを体験していただくことができます。
XR空間内では、セルフィーや記念撮影も可能で、撮影した画像はスマートフォンに保存しSNSでの発信も可能となっています。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53239/25/53239-25-6b5e48c842667fedf8340a0f7cdf4bc1-1120x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:ABALが特許を保有する空間拡張技術のイメージ
「Scape(R)」は、ABALが開発したXRプラットフォームで、複数の体験アプリケーション、運営システム、ユーザー管理機能が連動したインフラ設計を特徴としています。大規模運営を少人数で可能にし、ロケーションベースXRの可能性を広げる注目の技術です。
▼プラットフォーム「Scape(R)」LP:
https://scape01.abal.jp/lp/scape-lp/
ABALは、500平方メートル のリアル空間にいても、20倍の1万平方メートル の仮想空間にいるような体験ができるなどの「空間拡張技術」で18件の関連特許を保有しています。代表的な特許としては、リアル空間の来場者は実際に移動していないにもかかわらず、バーチャル空間内のエレベーターや移動パネルによって広大な空間を移動したように感じさせる技術。また、来場者がバーチャル空間では異なる空間にいるが、リアル空間では同じ場所にいる場合、アバター表現を変化させることで来場者同士の衝突を防ぐ技術などがあります。この特許を活用した100人同時体験が可能なプラットフォーム「Scape(R)」によって限られたリアル空間をバーチャル空間内で拡張させ、体験が物理的に難しい商業施設などの空間でも、バーチャル空間で広大で入り組んだ構造を構築することができます。
▼HP:
https://www.abal.jp
▼『XR脱出ゲーム~1837 小倉城 炎の天守閣から脱出せよ』リリース
d53239-25-edc8b8d423556ac99f74659eea9dacd6.pdf
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【ABALに関するお問い合わせ】
株式会社ABAL 佐藤志織 MAIL:sato.shiori@abal.jp
【施設に関するお問い合わせ】
小倉城総合事務所 TEL: 093-561-1210 MAIL:kokura@jokamachi.jp 担当:成重、岡本
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プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes