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常石ソリューションズ東京ベイ(旧社名:三井E&S造船)、 将来宇宙輸送システム・商船三井と連携協定書を締結。ロケットの洋上発射・洋上回収船の事業化を検討

ツネイシホールディングス株式会社

常石ソリューションズ東京ベイ(旧社名:三井E&S造船


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115319/62/115319-62-6aff58ab369659efb8153279666d9405-2500x1666.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左より、将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長 畑田 康二郎、株式会社商船三井 執行役員 安藤 美和子氏、常石ソリューションズ東京ベイ株式会社(旧社名:三井E&S造船株式会社) 取締役 関 広史氏

この度、常石ソリューションズ東京ベイ株式会社(旧社名:三井E&S造船株式会社)(本社:東京都港区、代表取締役社長 柴田 憲一)は将来宇宙輸送システム株式会社(東京都中央区、代表取締役 畑田 康二郎、以下ISC)ならびに株式会社商船三井(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 橋本 剛、以下商船三井)と、2025年5月に、ロケットの洋上発射・洋上回収船の事業化に向けた検討を進めるべく、連携協定書を締結しましたことをお知らせします。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115319/62/115319-62-5968b74a7a81a5647a52136cddd13e50-602x339.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



- 造船エンジニアリングのノウハウを生かしロケットの再使用事業の実現へ
ISCの再使用型ロケット「ASCA 1(アスカワン)」による宇宙輸送サービスの提供という目標に向け、洋上からの打上げ・回収技術の実現に対し、造船・エンジニアリングの知見を活かして、まずは回収船の開発に取り組み、次に洋上発射船の事業化検討を進めます。既に、海外では船舶等を用いた洋上打上げ・回収が行われており、日本列島の地理的なポテンシャルを最大限活用するという国際競争力の観点からも早期に技術を確立して事業化に結びつけることが必要です。
これまで、常石ソリューションズ東京ベイ(旧社名:三井E&S造船)はISC及び商船三井と共に船舶を活用した洋上打上げ・回収の可能性について技術面・事業面の両面から基礎的な検討を重ねており、このたび、詳細検討に進むことで合意することができました。
今後、2026年度中に各実験を実施し、2030年頃の商業利用を目指して具体的な検討を進めていきます。


- 連携協定の概要
ISCと商船三井、常石ソリューションズ東京ベイ(旧社名:三井E&S造船)の3社で、以下の検討を進めてまいります。

(1)ロケットの回収船の開発
ロケット洋上回収船の設計要件を精査し、ASCA 1への適用検討と実証を進める

(2)ロケットの洋上発射船の事業化検討
ロケット洋上発射船の設計要件を精査し、技術的・経済的成立性の検討やASCA 1への適用検討と実証を進める


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115319/62/115319-62-fc6255ccfff7760ae89862aa4d1b67cc-2000x1125.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



各社コメント
常石ソリューションズ東京ベイ株式会社(旧社名:三井E&S造船株式会社)
取締役 関 広史
当社は、6月30日に常石ソリューションズ東京ベイ株式会社に社名変更致しましたが、造船の技術で100年以上の歴史を持つ三井造船が前身です。造船設計エンジニアリングに加え、液化ガス関連技術ならびに定点保持システムや自律運航技術を保有しており、ロケットの離発着が出来る船の開発にこの強みを発揮出来るものと信じています。再利用型ロケットを使用した将来の宇宙輸送実現に貢献し新たな価値創造に繋げるべく取り組んでまいります。

将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役 畑田 康二郎氏
このたび、商船三井様および常石ソリューションズ東京ベイ様と、洋上でのロケット離発着実現に向けた船舶の開発に向けて、具体的な協議を行う合意ができたことを大変嬉しく思います。両社様のこれまでの洋上および船舶分野での大いなるご知見と、当社の再使用型ロケットの開発を今回の基本合意により密に連携させることで、当社が目指す宇宙輸送システムの実現により一層取り組んでまいります。

株式会社商船三井 執行役員 安藤 美和子氏
弊社は、ロケットの洋上打ち上げ・回収に必要な技術や船舶の運航/管理ノウハウを確立し、宇宙産業における洋上インフラを提供することにより、宇宙輸送の高頻度化実現へ貢献することを目指します。本業である海運業や海洋事業で培った技術や知見を生かし、宇宙事業のさまざまな領域においてグループ全体で新たな価値を社会へ生み出してまいります。


■ ISC会社概要
法人名:将来宇宙輸送システム株式会社
英語名:Innovative Space Carrier Inc.
代表者:代表取締役 畑田 康二郎
本社住所:東京都中央区日本橋1丁目4−1
日本橋一丁目三井ビルディング5階
設立日:2022年5月2日
資金調達総額:12億2,000万円
事業内容:革新的な宇宙輸送システムの事業化に向けた企画検討
URL:https://innovative-space-carrier.co.jp/

■ 商船三井会社概要   
法人名:株式会社商船三井
英語名:Mitsui O.S.K. Lines, Ltd.
代表者:代表取締役 社長執行役員 橋本 剛
本社住所:東京都港区虎ノ門2丁目1番1号
設立年:1884年
事業内容:総合海運業、海洋事業、社会インフラ事業
URL:https://www.mol.co.jp/


■ 常石ソリューションズ東京ベイ株式会社(旧社名:三井E&S造船株式会社)
常石ソリューションズ東京ベイ株式会社(東京都港区台場二丁目3番2号)は、100年を超える船舶設計・建造により培ってきた船舶の開発・設計・建造技術と40年以上に亘るLNG船建造経験、自律操船・デジタライゼーション技術をコア技術とし、新燃料関連エンジニアリングへの対応、海上輸送に関わる安全性向上・船員の労働環境改善といった社会・お客様の課題・ニーズの解決に貢献する、ファブレスのエンジニアリング会社です。
企業ホームページ: https://www.tsuneishi.co.jp/tokyobay/

代表者:代表取締役社長 柴田 憲一
事業内容:設計エンジニアリングサービス、舶用機器、新燃料・ガス関連機器エンジニアリング、操船システム、DX・モニタリング、技術支援など
設立:2017年5月22日(創業:1917年)
資本金:1億円
従業員:138人(2025年4月1日時点)



- 本件に関するお問い合わせ先 -
常石ソリューションズ東京ベイ株式会社
営業部
03-6426-0243

プレスリリース提供:PR TIMES

常石ソリューションズ東京ベイ(旧社名:三井E&S造船常石ソリューションズ東京ベイ(旧社名:三井E&S造船

記事提供:PRTimes

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