2025年最新中期経営計画におけるホットワードは?
ククレブ・アドバイザーズ株式会社

~中計開示企業の1/3が新中期経営計画を公表!激動のビジネス環境における話題のホットワードは?~
企業不動産(CRE)戦略支援を行うククレブ・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮寺之裕、以下「当社」)は、多くの3月決算企業が決算発表と同時に新中期経営計画(中計)の公表を行うタイミングで、2025年7月10日(木)に“CCReB GATEWAY”のホットワード分析機能を利用し2025年度の経営トレンドに関するレポートを公表しました。
2025年の中計ホットワード(TOP100)
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出所:CCReB GATEWAY ホットワード分析
昨年同時期のホットワードとしては「資本効率向上」「企業価値向上」などのワードが昨対比で急上昇してきたが、すでに資本効率は完全にトレンド化し、上昇率としては頭打ちとなった。コロナ禍の時期には、ホットワードは特定のワードに集中する傾向が強かったが、ここ数年は特定のワードというよりは、個別のワードに分散する傾向となっている。
そのような中、2025年の経営ホットワードとしては、「株主還元」「海外M&A」「DX」などのワードが昨対比で急上昇トレンドとして確認できた。以下詳しく見ていくものとする。
株主還元がトレンドワードに急上昇
「株主還元」がホットワードTOP100で全体の2位に。
株主還元については、昨今のPBR(株価純資産倍率)向上施策として、各企業の中計に多く出現している。2023年に東京証券取引所による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する要請により、上場各企業に対し企業価値の向上を迫ったが、これを受け多くの企業がPBRの向上施策として、株主還元の強化を図っており、そのトレンドが今回公表する2025年の新中計において出現した形となった。
多くの企業が中計の対象期間を3年としていることから、2024年時点でもすでに「株主還元」を強化する経営方針は多く出現していたが、タイミング的には2025年の中計公表の方がその数は多かった模様である。今後も企業価値向上に関連する経営方針はホットワードの中心となるものと思料する。
▼全文は以下よりご確認ください
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記事提供:PRTimes