「腸活×感受性」で届ける“新しいタレント像”──元乃木坂46・阪口珠美が語る、好きから始まるキャリアのつくり方
株式会社Wonderlabo

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タレントの魅力を引き出し、さらなる飛躍をマーケティング視点で考える対談企画『
Talent Meets Marketing(タレントミーツマーケティング)』。
今回のゲストは、元乃木坂46で、現在はタレント・女優として活動の幅を広げる阪口珠美さん。
Wonderlabo代表・廣野が、“やりたいこと”や“強み”をもとに、阪口さんのこれからのキャリア戦略を描いていきます。
「“目標はあえてつくらない”って決めてるんです」
自分のペースで、好きなことを少しずつ広げていく--。
阪口珠美さんは、そう語ります。
元乃木坂46の3期生として活動し、現在はタレント・女優・コラム執筆・腸活プランナーや愛玩動物介護士アドバンスの資格取得など、多彩な活動を展開中の阪口さん。
この対談では、彼女の“感受性の豊かさ”を起点に、やりたいこと・できること・求められていることを言語化しながら、キャリアの軸を掘り下げていきます。
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阪口珠美(さかぐち・たまみ)
タレント・女優・元乃木坂46メンバー。2001年11月10日生まれ、東京都出身。乃木坂46の3期生としてデビューし、独特な感性や「感受性の高さ」を活かした表現力で注目を集める。現在は、腸活やペット介護など、私生活での“好き”を仕事に変えながら、コラム連載や資格取得にも取り組んでいる。
廣野裕之(ひろの・ひろゆき)
1989年生まれ。関西大学卒業後、株式会社ワークスアプリケーションズに入社。 ECコンサルティング事業にて法人営業のキャリアを経験後、(株)CyberAgentに転職。
未経験マーケター転職サービスの事業立ち上げ時のProductManager(事業責任者)を担当。 業界No,1まで事業グロースを牽引。その後スタートアップのCMO(最高マーケティング責任者)に着任。 Webマーケティングからインサイドセールスチーム立上げなどの組織開発、システム自動化による業務改善など、広範囲に渡るマーケティング全般を統括。
2022年株式会社Wonderlaboを設立。2024年Wonderlabo Holdings株式会社を設立、同代表取締役CEOを兼任。
今回はマーケティングでも使われる「Will・Can・Must」というフレームワークを用いて、阪口さん自身の“やりたいこと”“できること”“求められていること”を丁寧に整理していきます。
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Will──やりたいこと
阪口さんが最初に語ったのは、意外にも「地元」への強い愛情でした。
「町田がほんとに好きで…“町田愛”なら誰にも負けないって思ってるんです(笑)」
思わず笑ってしまうほど、地元への愛情があふれている阪口さん。
そこから派生するように、美容や腸活、コスメプロデュースなど、日々のライフスタイルに関わる領域にも関心を広げています。
「美容とか、いつかコスメのプロデュースとかできたらなと思ってます」
好きなことをベースに、無理に背伸びせず、今の自分の興味に正直でいる。
そんな阪口さんらしい「等身大のキャリア像」が、ここから少しずつ形になり始めていました。
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Can──できること
阪口さんの強みは、間違いなく“感受性の豊かさ”。
「例えば食レポでも、“本当においしそうに食べるね”ってよく言われます(笑)」
味や香りをただ伝えるのではなく、その場の空気や気持ちごと届けてくれる。
そんなリアクションや表情が、阪口さんの魅力としてじわじわ広がっています。
さらに、“好き”が見つかると、そこに一直線に向かう力も抜群です。
腸活の資格や、動物介護の資格もすべて、興味から始まった行動の積み重ね。
「19年間飼ってたワンちゃんを介護していた時に、“この時どうすればいいんだろう”って悩むことが多くて。知識があるだけで安心できるなと思って、資格を取りました」
好きなものにはとことん向き合いたい。
その熱量が、阪口珠美という人の原動力になっています。
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Must──すべきこと
「私のファンの方は、“何をしても褒めてくれる”タイプなんです(笑)」
阪口さんのファン層は、「見守る系」が多いのだそう。
インタビューやイベントでも、何をしても「うれしい」と言ってくれる方が多く、安心感のある距離感で支えてくれているといいます。
「私が何をしても“うれしい”って言ってくれるんです。すごく優しいんですよね」
また阪口さん自身も、ファンの反応をとても大切にしており、ブログなどでの“たまみ語録”や日々の発信も、ファンのリアクションがあってこそ続けられているのだと語っていました。
飾らない姿をそのまま届けることで、「共感」や「安心」を感じてくれる。
そんな関係性が、阪口さんとファンの間には築かれているようです。
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これまでの対話を通して見えてきた阪口さんの“現在地”を、マーケティングの視点からあらためて整理してみると── 鍵となるのは、「素直なリアクション」と「好きなことに夢中になれる力」。
その2つが、阪口さんを他のタレントと差別化する、唯一無二の強みになっています。
そして、それをまっすぐに受け取ってくれるのが、「見守る系ファン」の存在。
「何をしても褒めてくれる」「楽しそうにしている姿を見てうれしくなる」──
そんな温かいまなざしが、阪口さんの活動を静かに、でも確かに支えてくれているのです。
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では、その魅力をどう届けていくか?
ここで登場するのが、マーケティングの基本フレーム「バリュープロポジションキャンバス」です。
これは、「誰に・何を・どう届けるか」を考える際の設計図のようなもので、以下の3要素を重ねていくことで、自分だけの価値提供(=バリュープロポジション)を明確にしていきます。
- 自分が提供できること- 相手(ファンや顧客)が求めていること- 他の誰にも真似できないこと(競合が提供できないこと)
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阪口さんの場合、それを整理すると──
- 自分が提供できること:素直なリアクション、感受性、腸活・犬介護の知識- 顧客が求めていること:等身大の言葉や体験から得られる安心感や共感- 競合が提供できないこと:嘘をつけない、本音で伝える“阪口珠美らしさ”
この重なり合う部分にフィットするのが、「体験型コンテンツ」や「商品レビュー」「食レポ」といったジャンル。
阪口さんのリアクションや言葉の選び方は、情報を超えて“空気感”まで伝えてくれる。
だからこそ、「この人の感想なら信じられる」「素直な目線で知れる」と、見る人の心に刺さる。
そんな発信が、阪口さんならではの価値となっていきます。
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たとえば、
- 食レポ動画をYouTubeやInstagramで展開する- 女優としてお芝居に挑戦する- バラエティ番組へ出演する
こうした「阪口さんが好きなことに取り組む姿」を、日々の発信に乗せていくことが、ファン層の拡大にも直結していきます。
廣野さんの言葉を借りれば…
「まずは、“阪口さんが楽しそうにしている姿”を、いろんな人に見てもらう。それが一番の武器になると思います」
さらに、そこから広がっていく未来についても、こう語りました。
「最終的には、“阪口さんが着ているものが欲しい”“阪口さんみたいになりたい”と思ってくれる人が増えていくといい。そのためには、まず“好きなことをしている姿”を見せる → 共感した人がファンになる → ライフスタイルに憧れる人が出てくる、という“流れ”をつくっていくことが大事なんです」
数値やバズだけにとらわれない。
自分の“好き”を貫くことが、やがて誰かの憧れになる。
その第一歩が、ここから始まろうとしています。
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ファンが求めているのは、完璧な発信よりも、素直で、飾らない阪口珠美の言葉や表情。
それこそが、彼女だけの「ブランド」なのかもしれません。
「届け方の精度が選ばれる時代」に、阪口珠美さんがどう自分らしい発信を磨いていくのか。
その挑戦は、ここから始まります。
阪口さん、ありがとうございました!
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes