原発や農薬の問題がない世界を、未来世代に手渡そう!《このまま死ねるか!》キャンペーンを開始
abt

公表ページ:
https://congrant.com/project/actbeyondtrust/16597
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153768/2/153768-2-7ac1af8ebaabcb3b7541cc48062328cc-2123x549.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
環境分野の民間助成団体である一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(所在地:東京都世田谷区、代表理事:星川淳、以下abt)は、「原発や農薬の問題がない世界を、未来世代に手渡そう!」を合言葉に《このまま死ねるか!》キャンペーンを開始します。
これは、未来の世代に原発や農薬などの問題を負の遺産として残さない世界をめざし、abtの助成事業を支えてくださる新しいマンスリーサポーターを募るキャンペーンです。
abtは、未来の世代に恥じない、公正で持続可能な社会を創るため、皆さまからのご寄付を基に、2010年末の発足から助成事業を継続してきました。これまでの助成実績は、2025年度までの累計で230件を超える企画に対し、総額約2億7500万円の支援を行なってきました。
ところが、東日本大震災(2011年)による福島第一原発事故を受けて導入された「原則40年、最長60年」という運転ルールは骨抜きとなり、老朽原発の再稼働が進められています。また、欧州などで使用が禁止された農薬が日本ではむしろ規制が緩められ、法制度の抜け穴を通して次々に新農薬を認可するなど、生態系への影響や子どもたちの健康を懸念する市民の声が届かないのが現状です。日本の未来はけっして楽観視できません。
abtは、こうした問題に正面から向き合い、たとえ地道であっても現状を変えるために、これからも粘り強く活動を続けていきます。原発や農薬の問題を残して《このまま死ねるか!》と感じている皆さまのお力添えを得るために当キャンペーンを実施します。
当キャンペーンは通年募集としますが、第1次特別募集期間(2025年7月17日~8月17日)の1か月間でサポーター20名の獲得を目標としています。
いままでにいただいているご寄付と合わせ、2026年度の助成事業資金として活用します。
- 本件に関する連絡先
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト 担当:美濃部
TEL:03-6665-0816(代表)
E-mail:kifu@actbeyondtrust.org
- 団体概要
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストは、自然環境と人間生活の調和をめざす市民やNGOの活動を支援する民間の助成団体として2010年末に設立され、問題解決のための具体的・効果的・創造的なアクションを応援しています。他の助成財団や公的資金からの支援を受けにくい取り組みに目を向け、「オーガニックシフト」「エネルギーシフト」「東アジア エコ&ピースシフト」の3部門で、現在までに合計233件、総額275,945,300円の助成を行なってきました。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes