フリーBGM協会、中高生動画クリエイターが集う「全国動画クリエイト甲子園」に協賛、教材を提供
一般社団法人フリーBGM協会

「フリーBGMデータベース」の提供&「探究REC(学び支援)」の教材監修を通して中高生が安心して創作に打ち込める環境をサポート
一般社団法人フリーBGM協会(以下、「フリーBGM協会」)は、企画から準備、撮影、編集、分析、改善までを中高生のみで行う動画コンテスト「全国動画クリエイト甲子園」にマナビパートナーとして前回大会に引き続き協賛を行うことを発表いたします。
今大会は新たな取り組みを含む以下の2点を中心に活動してまいります。
⁃ 学習プログラム「探究REC(学び支援)」にて提供される、教材「BGMの活用とフリーBGMの利用法」の監修および掲載情報の提供
⁃ 「フリーBGMアワード」の設置および優秀作品へのアワード授与
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137905/11/137905-11-e14135e2cc9d90d0e11a9c310de086e7-708x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 参加校への教材提供を通してBGMを活用した動画制作の面白さを伝える
クリエイティビティの表現方法として確固たる地位を確立したYouTube動画などの動画制作が、特別な手法から一般的な表現手法となった現在において、日々多くの動画が制作されると共に、映像を惹き立たせるバイプレイヤーであるBGMの選定も重要視されております。
このような状況を受け、フリーBGM協会では、「全国動画クリエイト甲子園」で提供される探究型学習プログラム「探究REC(学び支援)」において、「BGMの活用とフリーBGMの利用法」の教材監修に携わり、中高生クリエイターがBGMが映像作品に与える付加価値を学ぶ機会を支援いたします。
プログラムでは、初めに同一の映像素材に異なる曲調のBGMを乗せた時、映像作品が視聴者に与える印象の違いを感じることで、BGMの役割を理解します。そして中高生クリエイターでも活用しやすいフリーBGMについて、正しい理解のもと安全に利用できるよう使用方法やライセンスの読み方について情報を提供します。その後、実際に中高生クリエイター自身がBGMを選び映像につけてみるというワークショップを行います。
その他にも、フリーBGM協会賛同作家の楽曲やライセンス情報などが集約された「フリーBGMデータベース」の紹介や、フリーBGM利用時に頻出する用語の解説を資料提供し、実際に動画を製作する際にも役立てていただける情報を多数揃えております。
なお、教材「BGMの活用とフリーBGMの利用法」の監修には、数々のテレビ番組の音響効果を担当されているSound Bricks代表の上野大氏にも協力を仰ぎ、専門家がBGMを選定する時の視点も学ぶことができます。
■ フリーBGMを効果的に利用した作品を讃える「フリーBGMアワード」を設置
前回大会に引き続き、フリーBGMを効果的に利用した優れた映像作品に対して贈る「フリーBGMアワード」を設置いたします。「全国動画クリエイト甲子園」に応募された動画のうち、フリーBGMを用いて制作した動画作品が対象で、部門を問わず作品の選出が行われます。
以上のような活動を通して、フリーBGM協会では、映像に対するBGMの効果とフリーBGMの正しい利用法を伝えることで、中高生クリエイターがBGMを活用することの面白さを体感し、フリーBGMを安心して正しく利用できる環境をサポートしてまいります。
<<「全国動画クリエイト甲子園」について>>
「全国動画クリエイト甲子園」は、カンコーマナボネクト株式会社が主催する、企画から準備、撮影、編集、分析、改善までを中高校生のみで行う動画コンテストです。学校単位、個人単位で参加し、審査は、表現力・独創性・探究力・構成力などをポイントに実施します。2018年告示、2022年度より実施の「総合的な探究の時間」の活動として学校授業にも取り入れられています。
<<「一般社団法人フリーBGM協会」について>>
一般社団法人フリーBGM協会は、フリーBGM作曲家と利用者の双方にとって音楽を安心して制作・利用できる環境を提供することを目指します。
団体名:一般社団法人フリーBGM協会
所在地:東京都千代田区平河町一丁目16番15号USビル8F
設立:2024年1月
活動内容:
フリーBGM、フリーBGM配布サイト、
フリーBGM作曲家に関わる情報の収集・発信
フリーBGM作曲家向けの情報提供
URL:
https://freebgm.org/
https://x.com/freeBGMorgプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes