大阪ガスとギフティの協業で初となる広域モデル京都府相楽東部(笠置町・和束町・南山城村)が「関西おでかけ納税(R)︎」を採用
株式会社ギフティ

7月15日(火)より、共通返礼品としてデジタル商品券「相楽東部おでかけ商品券」を提供開始
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eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)は、大阪ガス株式会社(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:藤原 正隆/以下、大阪ガス)との協業のもと、「旅先納税(R)」(※2)システムを、京都府相楽東部(笠置町・和束町・南山城村)に採用いただきました。これにより、関西エリアのおでかけ先でふるさと納税を実現する「関西おでかけ納税(R)」(※3)が京都府相楽東部の3町村(笠置町・和束町・南山城村/以下、相楽東部地域)でスタートし、共通返礼品として、地域内の飲食店をはじめとした加盟店3店舗(2025年7月15日(火)時点)での会計時に1円単位でお使いいただける「相楽東部おでかけ商品券」の発行が、2025年7月15日(火)より開始されましたので、お知らせいたします。なお、「旅先納税(R)」システムの導入自治体数は、本件を含めて全国で107自治体、京都府内では12自治体目(※4)となります。(2025年7月15日(火)時点)また、「関西おでかけ納税(R)」の導入自治体数は、9自治体となりました。
大阪ガスと協業のうえ展開する「関西おでかけ納税(R)」とは、おでかけ先の関西の街に共感し寄附を行うと、飲食店、体験施設等の地域体験で利用可能なデジタル商品券「おでかけ商品券(R)」(※5)を、その場で即座に返礼品として受け取ることができる新しいふるさと納税の仕組みです。おでかけ前やおでかけ中に専用サイトからふるさと納税を行うと、返礼品としてデジタルチケットサービス「いっとくパス」(※6)を介して発行された「おでかけ商品券(R)」が即時スマートフォンに送付され、地域の飲食店、体験施設などの加盟店で利用することができます。ギフティが、自治体に直接「旅先納税(R)」を提供する場合、自治体が自ら加盟店の開拓や精算、ツール作成などの管理業務を担っていました。「関西おでかけ納税(R)」は、加盟店の開拓や精算、プロモーションなど管理業務の一部を大阪ガスが担うため、自治体の負担を軽減し、「旅先納税(R)」の導入ハードルがより低くなるとともに、迅速に開始することができます。なお、「関西おでかけ納税(R)」の導入は、兵庫県宝塚市(※7)、兵庫県三木市、京都府京都市、京都府宇治市、奈良県天川村、兵庫県姫路市に続き、今回の相楽東部地域による導入で7案件目となり、初の広域モデルとなります。
相楽東部地域は、豊かな自然、茶畑景観など日本の原風景とも言える豊かな 地域資源を持っており、関西文化学術研究都市と中京圏の間に位置し、平成20年度に相楽東部広域連合を設立し、事務の共同化・効率化に取り組む等の工夫をしながら、地域資源を活かしたまちづくりを推進してきました。また、笠置町には自然豊かな笠置山があり、ハイキングやキャンプ、カヌー体験を楽しむことができます。和束町は日本有数のお茶の産地として知られ、美しい茶畑が広がっています。南山城村は豊かな自然に囲まれた府内で唯一の村で、木津川沿いの景観や茶畑の広がる風景が特徴的です。この度相楽東部地域では、「関西おでかけ納税(R)」の導入により、寄附および観光を促進し地域活性化を図ることを目的に、「旅先納税(R)」システムを導入いただく運びとなりました。複数自治体が広域で連携のもと、「旅先納税(R)」の共通返礼品として電子商品券を発行する取り組みは、2022年11月に開始された京都府北部7市町(※8)、2024年2月に開始されたさっぽろ連携中枢都市圏11市町村(※9)、鹿児島県奄美群島12市町村(※10)、島根県隠岐諸島4町村(※11)に続き全国で5案件目です。
相楽東部地域が実施する「相楽東部おでかけ納税」は、寄附者が3町村から寄附先を選ぶことができ、3町村すべての加盟店で利用可能なデジタル商品券「相楽東部おでかけ商品券」を共通返礼品として即時に受け取ることができるふるさと納税の新しい仕組みです。寄附は、「旅先納税(R)公式ホームページ」や「関西おでかけ納税(R)公式サイト」、もしくは加盟店に設置されたポスターやPOPに記載された二次元コードから寄附サイトに遷移し、クレジットカード決済でお支払いいただけます。
2025年7月15日(火)より発行が開始される「相楽東部おでかけ商品券」は、地域でのおでかけや旅行を楽しみながら地域経済に還元することができる「相楽東部おでかけ納税」の共通返礼品であり、寄附額に応じてお好きな券種を選択いただくことが可能です。「相楽東部おでかけ商品券」は、地域内の大阪ガスの法人のお客さまを中心とした食店・宿泊施設といった加盟店3店舗(2025年7月15日(火)時点)での精算時にお使いいただけます。5,000円から1,000,000円までの寄附額に応じて、1,500円から300,000円まで全8券種の「相楽東部おでかけ商品券」が返礼品として贈られ、加盟店での精算時に1円単位で利用可能です。利用者のスマートフォンに「相楽東部おでかけ商品券」を表示し、券面の二次元コード読み取り画面から事前に店舗に設置された二次元コードを読み取った後、使用金額を入力・確定し、加盟店に支払い完了画面を提示することで支払いが完了します。なお、「相楽東部おでかけ商品券」は、受け取り・利用の際にアプリなどをダウンロードする必要なくご利用いただけます。二次元コード読み取り時に「消し込み」という処理が行われ、そのタイミングで利用済みのチケットとして認識されるため、再利用等の不正利用を防ぐことができます。
ギフティは、ふるさと納税の新たな返礼品および寄附手段として、また地域経済活性化の手段として、全国の自治体への「e街プラットフォーム(R)」(※12)および「旅先納税(R)」の提供を一層推進します。また、ギフトで人と街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供するというコーポレート・ビジョンのもと、「e街プラットフォーム(R)」をより価値の高いシステムへアップデートし、これらの普及を通じて、地域活性化および旅行者の新たな体験の創出に貢献してまいります。
(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です
(※2) 旅先納税(R)︎は、ギフティの登録商標です(2021年1月商標登録済み)
(※3) 関西おでかけ納税(R)は、ギフティおよび大阪ガスの登録商標です(2023年6月商標登録済み)
(※4) 京都府内での旅先納税(R)システム導入自治体は、福知山市・舞鶴市・綾部市・宮津市・京丹後市・伊根町・与謝野町・京都市・宇治市・笠置町・和束町・南山城村の12自治体です。そのうち、京都市・宇治市・笠置町・和束町・南山城村の5自治体には関西おでかけ納税(R)︎を、その他7自治体には旅先納税(R)を導入いただいております
(※5) おでかけ商品券(R)は、ギフティおよび大阪ガスの登録商標です(2023年6月商標登録済み)
(※6) 「いっとくパス」とは、大阪ガスが運営する、家庭用のお客さまと飲食店をつなぐデジタルチケットサービスです。無料クーポンの配布やポイントによるデジタル商品券への交換等を通じて、加盟店でお得に飲食いただけます
(※7) 宝塚市の「塚」は「、」の付いた旧字
(※8) 福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町
https://giftee.co.jp/pressrelease20221006/
(※9) 札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町
https://giftee.co.jp/pressrelease20240201/
(※10) 奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、喜界町、徳之島町、天城町、伊仙町、和泊町、知名町、与論町
https://giftee.co.jp/pressrelease20240325/
(※11) 隠岐郡海士町、西ノ島町、知夫村、隠岐の島町
https://giftee.co.jp/pressrelease20250422_01
(※12) e街プラットフォーム(R)は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)
■ 京都府相楽東部(笠置町・和束町・南山城村)での「関西おでかけ納税(R)」および返礼品概要
公式サイト:
https://odekake.osakagas.co.jp/location/sourakutoubu/
寄附サイト:
笠置町:
https://kasagi-odekake.tabisaki.gift
和束町:
https://wazuka-odekake.tabisaki.gift
南山城村:
https://minamiyamashiro-odekake.tabisaki.gift
導入先:京都府相楽東部(笠置町、和束町、南山城村)
導入事業:相楽東部おでかけ納税
提供開始日:2025年7月15日(火)
導入目的:京都府相楽東部(笠置町、和束町、南山城村)の観光促進および地域活性化
寄附方法:
- 「旅先納税(R)公式ホームページ」や「関西おでかけ納税(R)公式サイト」、もしくは加盟店に設置されたポスターやPOPに記載された二次元コードを読み取る- 寄附サイトにアクセスし納税者情報を登録- 寄附金額を選択し、クレジットカード決済で寄附完了
選択可能な返礼品券種と寄附金額:
- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」1,500円分:寄附額5,000円- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」3,000円分:寄附額10,000円- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」9,000円分:寄附額30,000円- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」15,000円分:寄附額50,000円- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」30,000円分:寄附額100,000円- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」90,000円分寄附額300,000円- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」150,000円分:寄附額500,000円- 「相楽東部おでかけ商品券(加盟店共通券)」300,000円分:寄附額1,000,000円
利用方法: <相楽東部おでかけ商品券>
- 「相楽東部おでかけ商品券」の画面から「コード読み取り」を選び、お店の二次元コードを読み取る- 使いたい金額を入力し、「支払う」ボタンを押下- お店の人に支払い完了画面を見せ、「店舗名」と「金額」を確認してもらい支払い完了
決済方法:クレジットカード決済(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)
寄附金使途:
笠置町:歴史・文化・自然を活用した観光の町づくり事業、交流基盤を築く町づくり事業、子どもを育む町づくり事業、健康長寿の町づくり事業、その他目的達成のために資する事業
和束町:生業景観を守るまちづくり、子どもからお年寄りまで元気なまちづくり村
南山城村:村におまかせ、次世代につなげる村づくり、村の要である農林業振興、未来ある子ども達の教育充実、安心できる子育て環境づくり、村の魅力を伝える観光振興
利用期限:寄附いただいた日から180日間
加盟店:<おでかけ商品券>
京都府相楽東部(笠置町、和束町、南山城村)内の飲食店および宿泊施設3店舗(2025年7月15日時点)
※詳細は公式サイトをご確認ください
■ 大阪ガス株式会社について
社名:大阪ガス株式会社
所在地:大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号
設立:1897年4月10日
資本金:1,321億6,666万円
代表者:代表取締役社長 藤原 正隆
事業内容:ガスの製造・販売、電力の発電・販売 など
■「旅先納税(R)」について
「旅先納税(R)」とは、スマートフォンから即座にふるさと納税(寄附)ができ、ふるさと納税の返礼品として地域で利用可能な電子商品券を即座に受け取り、市町村内のお店で使用できる仕組みです。「e街プラットフォーム(R)」の基本ソリューションであり、地域で利用可能な電子商品券の発行、流通を可能とするシステムである「e街ギフト(R)」とあわせて自治体に導入いただくことで、ふるさと納税の一環として、「旅先納税(R)」の実施から、返礼品の受け取り・利用までの一連の行動を旅前・旅先で喚起することが可能となります。旅先で寄附を行うベネフィットを旅行者が得やすくなるため、ふるさと納税の促進にもつながります。また、寄附に加えて返礼品として受け取った電子商品券が旅先で利用されることで、よりスピーディーな地域への還元を実現し経済波及効果の向上も期待されます。さらに、旅前の寄附を促進することで、返礼品を受け取った方に対して観光を誘致することも可能となります。なお、地域で利用可能な電子商品券の利用実績は全て自動でデータ化されるため、加盟店における裏書や集計、請求が不要で、入金を含む精算作業にかかる時間を短縮することができ、加盟店への迅速な経済支援が実現できます。
【旅先納税(R) 公式ホームページ】
URL:
https://portal.tabisaki.gift/
【公式Instagramアカウント】
ユーザーネーム:tabisakinouzei
アカウント名:旅先納税|旅×ふるさと納税
URL:
https://www.instagram.com/tabisakinouzei/
■「e街プラットフォーム(R)︎」概要
「e街プラットフォーム(R)︎」は、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービスです。日本の「街」には多様な個性があり、抱えている課題もまた、さまざま。私たちは、「e街プラットフォーム(R)︎」の提供を通し、街づくりに取り組む人たちを支え、キモチのやり取りのある、個性的で持続可能なコミュニティ構築をサポートいたします。
提供対象:国、地方自治体等の行政機関、商工会議所、地銀・地域インフラ企業・地域商社等
活用方法:旅先納税(R)︎、観光向け地域電子チケット、MaaS乗車券プレミアム商品券、子育て世代応援券、地域商品券など
料金体系:システム利用料+決済手数料
※詳しくはお問い合わせください
サービスページ:
https://x.gd/GSwRS
お問い合わせ先:
https://x.gd/CQM9D
■ 株式会社ギフティについて
ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee(R)」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム(R)」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。2019年には、「e街プラットフォーム(R)」のメイン機能である、地域で発行・利用可能な商品券を電子化し流通させるシステム「e街ギフト(R)」および、「旅先納税(R)」を実現する「旅先納税(R)」システムの提供を開始しています。
社名:株式会社ギフティ
所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階
設立:2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)
資本金:3,249百万円(2025年3月末時点)
代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉
事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)
1. カジュアルギフトサービス「giftee(R)」の運営
2. 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開
3. eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開
4. 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)」サービスの展開
URL:
株式会社ギフティ
https://giftee.co.jp
giftee(R)
https://giftee.com
giftee for Business
https://giftee.biz/
e街プラットフォーム(R)
https://giftee.co.jp/service/emachi-platformプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes