産官学による新たなイノベーションを創出するエコシステムの構築を目指す「WE AT」にTBSホールディングスが参画
一般社団法人WE AT

グローバル規模の社会課題解決を通じたウェルビーイング産業の発展を目指す一般社団法人「WE AT」は、新たに、株式会社TBSホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:阿部 龍二郎、以下「TBS」)が参画したことを発表いたします。
また、アジア最大級のWell-beingの祭典を目指すピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2025」のエントリー公募を5月8日より開始しています。11月27日(木)にて採択企業の発表及びピッチイベントを開催予定です。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152107/4/152107-4-4f934ea824879a1fde10e92b99e66633-3900x1437.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
WE ATは、OECDの提唱する「well-being framework」のカテゴリーを念頭に、ウェルビーイング・エコノミーの基盤となる経済資本、自然資本、人的資本、社会資本の蓄積に貢献するスタートアップ事業や企業・研究機関のプロジェクトを支援するため、東京大学、京都大学を始めとする国内主要大学、大企業、ベンチャーキャピタルの協働によるグローバルイノベーションエコシステムの構築を目指し、2024年5月に設立し、ピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE」等の活動を展開しています。
この度、TBSが、WE ATに新たに参画し、発起人含め、総勢3大学、11社の企業とともに、エコシステムの構築及び拡大にむけて協働してまいります。
TBSでは『Timeless Value(時代を超えた価値)を追求・提供するグループへ』という基本方針を掲げ、世界標準のコンテンツをつくり、放送、配信をはじめとする様々なプラットフォームを介して、日本全国に留まらず世界中に届けることに注力しています。今回のWE ATへの参画を通じて、スタートアップを発掘し、グローバルなエコシステムと繋ぐとともに、TBSグループの様々なソリューションやネットワークを活用した支援に取り組むことで、世の中に広く心揺さぶるイノベーションが起こる世界を目指しています。
2025年11月27日には、WE ATが主催となり、シンガポールのTEMASEK Foundationとも連携のうえ、アジア最大級のWell-beingの祭典を目指したピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2025」を東京都有楽町にあるTokyo Innovation Baseにて開催します。昨年行われた「WE AT CHALLENGE 2024」は、延べ世界32カ国、約400件の申し込みをいただき、スタートアップ、学生、社会人起業家、などの多様な企業・チームからなる発表は、グローバルな社会課題解決に向けての展開やウェルビーイング実現に向けたビジョンが熱く語られました。
2回目となる「WE AT CHALLENGE 2025」では、Planetary Well-being、Human Well-being、Social Well-beingの3つのトラックに加え、今年は新たにチャレンジトラックとしてCreativity Well-beingも設定しております。
審査員は各トラックごとに各界を牽引するプロフェッショナルを迎え、ファイナリストへの「WE AT AWARD」の贈呈、各トラックの優勝者「WE AT BEST AWARD」を選出いたします。また多様な挑戦を賞賛すべく学生賞、企業賞、研究者賞(本年度新設)の特別賞を用意しています。
本ピッチへのエントリーは7月31日まで受け付けております。たくさんのご応募をお待ちしております。
概要・エントリー応募はこちら
また、平日12:30~13:00、7月31日まで毎日オンライン説明会を開催しています。
WE ATの概要、各トラックの特徴をご説明するとともに、質疑応答も予定しております。
オンライン説明会申し込みはこちら
<WE AT概要>
法人名: 一般社団法人WE AT(ウィーアット)
発起人: 東京大学、京都大学、東京科学大学、東大IPC、博報堂、住友生命、キヤノンMJ
会員企業:京都大学イノベーションキャピタル、三井住友信託銀行、パナソニックホールディングス、日産自動車、三菱電機、三井住友銀行、TBSホールディングス
設立日: 2024年5月16日
所在地: 東京都文京区
代表者: (共同代表理事)吉澤到、藤本宏樹 (副代表理事)金間大介
事業内容:社会起業家の発掘と育成、スタートアップの創業やグロースのための各種支援
イベントの開催、他イベントの協賛・共催・後援など
エコシステム発展のための人材育成等のサービス 関連分野における調査研究、
提言、上記に附帯または関連する事業
公式Webサイト:
https://www.we-at.tokyo/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes