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生成AIがレガシー解析に革新 - IBM i 対応「X-Analysis Assistant」、GxPが日本で提供開始

GxP

生成AIがレガシー解析に革新 - IBM i 対応「X-Analysi

- 全世界で利用される高機能ツールが生成AIでさらに進化。RPG・COBOLのブラックボックス資産を自然言語で可視化、Webブラウザから手軽に活用可能に -


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138931/2/138931-2-0b7e18655f03db8d0313bccfb19e633a-845x487.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



株式会社GxP(本社:東京都新宿区 代表取締役 鎌田悟 グロースエクスパートナーズ株式会社(証券コード:244A)100%子会社)は、IBM i(旧AS/400)向けアプリケーション解析ツール「X-Analysis」シリーズに、生成AIを活用した新機能「X-Analysis Assistant」を追加し、日本国内で正式に提供を開始したことを発表いたします。

IBM i は、1988年にAS/400として登場して以来、基幹業務システムとして多くの企業に長年利用されてきたプラットフォームです。RPG、COBOL、C、Javaなど多様なプログラミング言語に対応し、既存資産を生かしつつ、新技術も取り込める柔軟性を備えています。IBMは2025年4月には最新OS「IBM i 7.6」を提供するなど、長期的に安心して使えるサポートを提供しています。

しかし近年、運用担当者の高齢化による退職により、既存システムの構造がブラックボックス化し、「動いてはいるが、仕様がわからずモダナイゼーションできない」といった課題が深刻化しています。
そのような課題に対し、アプリケーションの中身を可視化/解析できるツールとして当社が日本国内で独占販売権を持つ「X-Analysis」(開発元:カナダ・Fresche Solutions)は、レガシー資産の可視化と解析を支援するツールとして支持を集め、世界中のIBM i ユーザー企業に導入されています。

このたび新たに提供される「X-Analysis Assistant」は、OpenAIのGPTやAnthropicのClaudeといった生成AIと、X-Analysisの構造解析リポジトリを連携させたWebブラウザベースの解析支援機能です。RPG、COBOL、CLなどIBM iの代表的言語に対応し、自然言語による質問に対して、アプリケーション全体の文脈を理解した形で回答を行います。

これにより、技術者不足を補いながら、ブラックボックス化したレガシー資産の理解・活用・モダナイゼーションを大幅に加速することが期待されます。

製品価格:オープン
販売形態:販売代理店経由、直接販売
主な特徴
1. ソースコードだけでなく“動いている資産”も丸ごと解析
X-Analysis Assistantは、単なるコードの静的解析ではなく、実際に稼働しているプログラム、データベースなどのオブジェクトを対象とした横断的な分析が可能です。複雑に絡み合ったアプリケーション全体の相関関係や依存性、変更影響なども、生成AIが自然言語で解説いたします。

実行中のCLコードと呼び出し構造に対する説明画面(例)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138931/2/138931-2-156ceea3499bc031f7d1f07d493d330e-1893x983.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CLを日本語で説明


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138931/2/138931-2-e3ecfd1767505387fbe05ffb06f43a54-1906x965.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オブジェクトの関係性などを日本語チャットで調査アシスト


2. Webブラウザベースの操作画面で Eclipse とも併用可能
X-Analysis AssistantはWebブラウザで動作するインターフェースを備え、従来のX-Analysisの EclipseベースのGUIと並行して利用可能です。
ブラウザ上で「このプログラム、何をしている?」と入力するだけで、即座にコードの意味や動作が表示され、属人化を防ぎながら保守・教育・再設計を支援いたします。

RPGソースに対する自然言語解説(例)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138931/2/138931-2-6b5b2d1a9ba6098f203b21f83ef705e5-1904x978.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RPGコードを日本語で説明---ソース全体の概要レベルから、細かい行指定で詳細説明までサポート 固定・フリー双方対応


3. RPG・CL・COBOL に対応し、精度の高い自然言語応答を実現
従来の生成AIはコードスニペット単体にとどまりがちでしたが、X-Analysis Assistantでは、X-Analysisのクロスリファレンスや呼び出し情報などの構造的文脈を参照しながらAIが回答を生成します。これによりハルシネーション(誤回答)を抑えた、実運用に即した説明が可能です。

COBOL画面プログラムの解説画面(例)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138931/2/138931-2-d041e9fc6b1294978776a8a3be532906-1890x979.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
COBOLコードを日本語で説明


4. データベースや業務データは一切外部送信されないセキュア設計
X-Analysis Assistantは、LLMに送信する情報を厳選し、業務データやDBの中身は一切送信いたしません。
生成AIプロバイダーとしては、Claude(Anthropic社)が高いセキュリティと永続保存されない設計であるため、各企業様に安心してご利用いただけます。

5. 既存ユーザーも追加費用なしで使える生成AI機能
X-Analysis Assistantは「X-Analysis」の標準バージョンアップ機能として提供され、保守契約中の既存ユーザーは追加費用なしで利用可能です。
新規導入ユーザーにも、従来価格で生成AI対応済みの最新製品をご提供いたします。

製品ブローシャ(抜粋)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138931/2/138931-2-4056a82e1e2ceed49b78deb75f1a6fd7-1414x1769.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




本機能紹介ページ:https://x-analysis.jp/tech/ai/

株式会社GxPについて
エンタープライズ顧客のDX推進に企画・開発・導入/運用・継続開発まで一気通貫で伴走するDXパートナーです。アジャイルなチーム開発、クラウド活用、UI/UXを得意とし、顧客専用チームが最適な技術を組み合わせて支援します。顧客のDXやモダナイゼーションを支援するプロダクト・サービスも提供します。
2018年よりIBM i アプリケーション解析ツール X-Analysis の日本総代理店としてIBM i ITモダナイゼーションサービス等のサービスを開始し、2024年API開発製品X-Elevateを販売開始。 2025年X-Analysis の生成AI拡張機能「Assistant」をリリース。

ホームページ:https://www.gxp.co.jp/
社名:株式会社GxP
所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル48階
公式サイト:https://www.gxp.co.jp
お問い合わせ:https://x-analysis.jp/contact/

Fresche Solutions社について
X-Elevate、X-AnalysisをはじめとしたIBM i アプリケーションのモダナイゼーションおよび管理ソリューションをグローバルに展開。
カナダのモントリオールに本社を構え、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、インドに拠点を構える。RPG、COBOL、CA 2E (Synon)アプリケーション環境の開発・運用の支援など、IBM i ユーザーを支援するビジネスを展開しており、同社の製品は世界25,000社で採用されている。
ホームページ:https://freschesolutions.com/(英語)

用語集

Anthropic Claude
Anthropic社が開発した大規模言語モデル。安全性と倫理的配慮に重点を置いて設計されている。

COBOL(Common Business-Oriented Language)
主に事務処理用途に設計されたプログラミング言語。メインフレームやレガシーシステムで広く使用されている。

クロスリファレンス
プログラムやデータ項目がシステム内でどこでどのように使われているかを参照・追跡するための機能。

IBM i システム
かつてAS/400、iSeriesと呼ばれていたIBMのミッドレンジコンピューター。多くの企業でレガシーシステムとして活用されている。

OpenAI GPTモデル
OpenAIが開発した自然言語処理用の大規模言語モデル。GPTはGenerative Pre-trained Transformerの略で、高精度な言語生成能力を持つ。

RPG(Report Program Generator)
IBM i システムで主に使用されるプログラミング言語。業務アプリケーション開発に特化している。

X-Analysis
IBM i アプリケーション向けの解析ツールスイート。コードの構造分析、ビジネスルールの抽出、影響分析などを支援する。

X-Analysis Assistant
X-Analysisに統合されたAI拡張機能。大規模言語モデルと連携し、自然言語でのコード解析や文書生成を可能にする。

インパクト分析(影響分析)
システム変更が他のコンポーネントに与える影響を事前に評価するためのプロセス。

ハルシネーション(幻覚)
生成AIが、実際には存在しない情報を、あたかも事実であるかのように出力してしまう現象。

自然言語処理(NLP)
人間が日常的に使う言語(自然言語)をコンピューターで解析・理解・生成する技術分野。

大規模言語モデル(LLM)
大量のテキストデータで訓練されたAIモデル。複雑な言語理解や生成タスクをこなす能力を持つ。

リポジトリデータ
X-Analysisが蓄積してきたIBM i アプリケーションの構造や依存関係、ビジネスルールなどの知識を体系化したデータベース。

モダナイゼーション戦略
レガシーシステムを最新技術や運用環境に適応させることで、継続的な活用と価値向上を図る取り組み。

俯瞰的かつ全体最適な視点
システム全体の構造と関係性を把握し、個別最適ではなく全体の最適化を目指す考え方。


(C) 商標について
本文中に記載された製品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
OpenAI、GPTはOpenAI社の、ClaudeはAnthropic社の商標またはサービス名称です。
その他、記載されている会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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