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多様な素材で異形線・異形棒ニーズに対応 線材を使用した異形圧延技術の開発に着手

日本金属株式会社

多様な素材で異形線・異形棒ニーズに対応 線材を使用

~日本金属の冷間異形圧延製品「Fine Profile(R)(ファイン・プロファイル(R))」~


 日本金属株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:下川康志、証券コード:5491)は、線材を素材とした「Fine Profile(R)(ファイン・プロファイル(R))」の開発に着手したことをお知らせします。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63791/57/63791-57-6458e9c1a9a937e9fbec01fc12794c71-2000x1620.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファイン・プロファイル(R)

 当社のファイン・プロファイル(R)は、素材として主に帯鋼(鋼板をコイル状に巻いた鋼材)を使用していますが、帯鋼では入手可能な鋼種が限られ、また、素材切断時の品質・技術的な影響により成形範囲に一部制限がありました。

 ファイン・プロファイル(R)はお客様での切削工程省略により省資源化に貢献する、環境配慮製品「エコプロダクト」であり、対応鋼種や成形範囲の拡大によってお客様での採用が増えることでカーボンニュートラルの実現に貢献することができます。そのため当社では、新たなファイン・プロファイル(R)の創出に向けた取り組みとして、2026年度の製品化を目標に、線材を素材とした開発に着手しました。

 また、今回の開発は、第11次経営計画「NIPPON KINZOKU 2030」のビジョンに掲げる「Multi & Hybrid Material」(=様々なニーズに適合する多種多様な素材を活用する)、「Near Net Shape」(=最終製品形状に近い複雑な成型加工を実現する)の方針に沿い、市場の求める特殊素材や成形サイズの多様化への対応を目指した取り組みでもあります。

●線材を素材としたファイン・プロファイル(R)の特長

- 成形対応鋼種の拡大帯鋼を素材にすると鋼種が限られますが、線材を使用することでその制約がなくなり、非磁性材や耐熱鋼種等市場ニーズに合った適切な鋼種に対応できるようになります。- 成形可能な寸法範囲の拡大従来は帯鋼の切断幅に応じて成形範囲も決まっていましたが、線材を素材にする事で成形範囲が拡大します。また、素材を切断した際に生じていたロスを抑制することで、より一層の歩留向上に貢献します。- 二次加工に対応線材と冷間異形圧延機を組み合わせることで、中間焼鈍工程を省略した角線・平角線・異形線の成形が可能です。また、順送プレス向けに最適なコイル形態での供給が可能となります。

●仕様(開発中のため詳細な仕様はご相談ください)

サイズ:板厚5~15mm 幅5~15mm(素材径φ16mm以下)
製品形態:コイル巻又は直棒(最大5,000mm)

●ファイン・プロファイル(R)概要

ファイン・プロファイル(R)とは、非鉄・鉄系金属を独自の圧延技術によって幅方向に板厚が異なる異形断面形状へ連続的に加工した製品の総称で、切削や研削など様々な加工の代替手段としてお客様の工程削減、製造コスト削減、歩留向上などに貢献します。
当社ホームページ:https://www.nipponkinzoku.co.jp/products/steel

「ファイン・プロファイル」は当社の登録商標です。
※ 参考 2024年7月23日付プレスリリース
日本金属の冷間異形圧延製品を「Fine Profile(ファイン・プロファイル)」と命名、拡販を強化
https://www.nipponkinzoku.co.jp/assets/images/2024/07/d63791-40-b3d3d37eff9dfc9963987c9a18880981.pdf

●第11次経営計画「NIPPON KINZOKU 2030」について

『人と地球にやさしい新たな価値を共創するMulti&Hybrid Material企業~多種多様な素材を圧延・複合成形することで、最終製品に要求される性能を素材で実現し人と地球の未来に貢献します~』 をビジョンに掲げ、「Multi & Hybrid Material」、「Near Net Shape」、「Near Net Performance」(=最終製品に要求される性能を素材で実現する製品)をキーワードに、独自技術による将来を見据えた製品開発を進め、新たなニーズに対応する新技術・新製品を主力に事業構造の変革を目指しています。

本リリースに関するお問い合わせ先
日本金属株式会社 総務部
https://www.nipponkinzoku.co.jp/contact-other
本製品及び技術情報に関するお問い合わせ先
日本金属株式会社 プロダクションプロセス・サポート部
TEL:03-5765-8113
https://www.nipponkinzoku.co.jp/contact

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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