関西万博の効果で大阪市内の民泊・ホテルの稼働率が前年比20%上昇
株式会社インバウンドホールディングス

訪日観光客の増加により、2025年4月以降の稼働率が大きく改善
訪日観光客向けサービスやホテルや民泊の管理・運営などを手掛ける株式会社インバウンドホールディングス(本社:大阪市西区、代表:坂本 正樹)は、2025年4月から開催されている2025年日本国際博覧会(以下、関西万博)の影響により、大阪市内で管理する宿泊施設(ホテル・民泊)の稼働率が前年比で大幅に上昇しました。
当社が管理する大阪市内26物件および大阪府外8物件の稼働状況を比較したところ、特に万博開催期間中である2025年4月~6月の大阪市内の稼働率は、前年同時期と比較して約20%の上昇を記録しました。
<サマリー>
・関西万博の期間中(本年4月から6月まで)の大阪市内にある当社宿泊施設の稼働率は、2024年と比較し上昇しています。4月17.4%、5月23.6%、6月22.5%それぞれ上昇。
・大阪府外の物件については、関西万博の期間中(本年4月から6月まで)、稼働率は上昇していません。それぞれの月の稼働率の上昇は、4月3.3%、5月5.5%、6月-0.6%です。
<調査概要>
対象期間:2024年1月~2025年6月末
対象施設:大阪市内26物件、大阪府外8物件(2024年4月~2025年6月まで稼働している物件を抽出)
分析結果:
1.2025年4月より大阪市内施設の稼働率が府外よりも上昇します。
[画像1:
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(自社調査)
2.2025年4月~6月の万博開催期間中、大阪市内の稼働率が前年同月比で約20ポイント上昇
[画像2:
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(自社調査)
<参考>大阪市内に当社が管理する宿泊施設の中で稼働率が大きい上位5施設
[画像3:
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この稼働率の上昇は、関西万博を目的とした訪日外国人観光客および国内旅行者の宿泊需要が大きく影響したものと見られます。
当社では今後も、訪日観光客の動向に対応した宿泊施設の開発やオリジナルの体験ツアーの企画などを通じて、地域観光およびインバウンド需要の活性化に貢献していきます。
インバウンドホールディングスは、「エンターテインメントの力で世界を優しくする」をミッションに掲げ、その実現に向けて「旅する人の最高のパートナーとなり、特別な体験を提供する」というビジョンのもと、訪日外国人向けに多様なサービスを展開しています。
私たちは、日本の魅力を世界へ届け、エンターテインメントを通じて、笑顔と思いやりにあふれた世界の実現に挑戦し続けてまいります。
[画像4:
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【会社概要】
社名:株式会社インバウンドホールディングス
本社所在地:大阪市西区新町1丁目5-7 四ツ橋ビルディング2F
代表取締役:坂本正樹
設立: 2024年9月
事業内容:・ホテル、民泊など宿の企画、開発、運営
・SPOT JAPANの運営
・外国向け動画メディア
・オリジナルアクティビティ
HP:
https://inbound-hd.jp/
※本リリースにて使用した稼働率データのグラフ・宿泊施設の外観写真・客室写真など、メディア用素材をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes