【離島初】ピクシーダストテクノロジーズ、観光立島・石垣島の“対話インフラ”整備が本格始動!「VUEVO Display」を観光関連施設に一括導入
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社

~観光客急増で注目集まる南の玄関口、対話の質をテクノロジーで刷新~
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:落合陽一、代表取締役社長COO:村上泰一郎、以下「PxDT」)は、沖縄県石垣市の観光インフラにおいて、リアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display(ビューボ ディスプレイ)」の導入を開始したことをお知らせいたします。
今回の導入は、日本の離島における初の“多言語・透明字幕対応型”コミュニケーションツールの本格な活用となります。この取り組みをきっかけに、今後も観光地における円滑なコミュニケーション環境の整備に取り組んでまいります。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/260/44679-260-70e43ae31597f8e6343f9a17fe2713bd-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【離島初】ピクシーダストテクノロジーズ、観光立島・石垣島の“対話インフラ”整備が本格始動!「VUEVO Display」を観光関連施設に一括導入
導入の背景と目的
石垣市は、国内有数の観光地として、海外からの観光客を数多く迎えています。特に近年では、台湾・韓国・香港・欧州など多様な国と地域からの来島者が増加しており、港や空港、レンタカーショップ、ホテルといった地域の観光インフラにおける多言語対応が大きな課題となっていました。
今回、石垣島内の空港やレンタカー店舗や宿泊施設など観光インフラとして、計10台の VUEVO Displayを導入することで、来島者と地域スタッフがそれぞれ母国語のままで自然に対話できる環境が整いました。リアルタイムで翻訳された字幕は、透明ディスプレイ越しに視認でき、相手の表情やジェスチャーを遮らずに“通じ合える対話”を可能にします。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/260/44679-260-b47db798bffbfa6ffd9e74bf71766a89-3176x2387.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
利用イメージ
設置場所概要
- 石垣空港内 5台 (株式会社ケイトマン・マン・ザスカイ)- 石垣島共同売店 1台 (石垣島共同売店)- オリックスレンタカー石垣島店 1台 (株式会社 石垣エスエスグループ) - 離島ターミナル内 竹富町総合案内窓口 1台 (一般社団法人竹富町観光協会)
<以下、2台は2026年1月末日までの期間限定設置>
- 石垣空港案内カウンター 1台 (一般社団法人石垣市観光交流協会) - 南の美ら花ホテルミヤヒラ 1台 (宮平観光株式会社)
導入企業からのコメント
オリックスレンタカー石垣島店
石垣エスエスグループ 取締役 大浜龍一様
「外国人観光客が増加する中、接客時の言語の壁が課題でした。導入したばかりですが、VUEVOによってスムーズな対応ができるようになると期待しています。」
石垣島共同売店店主
石垣市商工会副会長 下地寬正様
「海外からのお客様も多く訪れる中、多言語対応の重要性を感じていました。VUEVO導入により、より円滑な接客が可能になると期待しており、今後の効果を楽しみにしています。」
今後の展開
PxDTでは今後、石垣島をはじめとした日本国内の観光施設、交通機関、宿泊施設などとの連携を拡大し、VUEVO Displayを活用した“対話インフラ”の地域実装を進めていきます。また、沖縄本島・離島エリアとの連携を視野に、観光DXのモデルケース構築に取り組んでまいります。
VUEVO Display(ビューボディスプレイ)について
「VUEVO Display」は、「VUEVO」で培った技術と多言語翻訳機能・透明ディスプレイを組み合わせ、会話の字幕をリアルタイムで透明ディスプレイの両面に表示することができます。聴覚障がい者/難聴者との会話・外国語での会話、どちらの場面においても相手のジェスチャーや表情を見ながら、自然な対面コミュニケーションを実現できます。
https://vuevo.net/displayプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes