Omnissa、独立企業として1周年 成長、イノベーション、業界での評価
Omnissa Japan 合同会社
グローバルパートナーの拡大、画期的な自律型ワークスペース機能の提供、業界からの支持が継続的成長を後押し
デジタルワークプラットフォームのリーダーである
Omnissaは、エンタープライズ顧客の拡大、業界での評価、戦略的な製品イノベーションを実現させながら独立企業としての1周年を迎えました。Omnissaは、AI駆動型デジタルワークプラットフォームを提供し、ITオペレーションの簡素化、セキュリティの強化、従業員の生産性向上を実現し、350億ドル規模のデジタルワークスペース管理市場で急速に地位を確立しました。
Omnissa CEOの シャンカー・アイヤー(Shankar Iyer)は「過去1年間の軌跡は、私たちに対する真に自律的なデジタルワークスペースと強力なプラットフォームエコシステムに対する市場の確かな需要を示しています。他社が“未来の働き方”を語るにとどまる中、Omnissaは企業が最重要視する業務に適用できる実証済みの技術を提供し、その未来を今日、実現しています。私たちは、管理、セキュリティ、従業員体験を単一のプラットフォームに統合することで、エンドユーザーコンピューティングをコストセンターから戦略的なビジネス推進力へと変革しています。その結果、お客様は劇的な効率化を実現し、よりスマートな働き方を可能にしながら、セキュリティ態勢を強化しています」と述べています。
市場動向とグローバル展開
Omnissaは、エンタープライズ顧客との関係をさらに加速させており、Fortune 500企業の上位10社のうち7社、世界最大手の銀行10行、米国の主要な医療システムと小売業の上位10社のうち9社にサービスを提供しています。設立初年度に、OmnissaはトップクラスのARRを維持し、事業安定性を確保しつつ、9ヵ月で独立企業としてのインフラを確立することに成功しました。
過去1年間の戦略的拡大の一環として、Omnissaはグローバルパートナーの成長を加速させるため、またパートナー企業がより円滑にビジネスを展開できるようにする「
Omnissaパートナー・プログラム」を立ち上げました。また、カリフォルニア州マウンテンビューの本社に最先端のエグゼクティブブリーフィングセンターを新設し、インド・チェンナイに新オフィスを開設することで、グローバルな存在感を強化し、顧客へのコミットメントをさらに強化しました。
製品イノベーションと業界での評価を牽引
過去1年間、Omnissaは信頼できるデジタルワークスペースプロバイダーとしての地位を強化し、プラットフォーム全体で革新的なイノベーションを提供するとともに、独立系業界アナリストから一貫した評価を受けてきました。この1年のハイライトは以下の通りです:
Workspace ONE UEM
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Workspace ONE UEM SaaSの新しいモダンアーキテクチャのリリースは、画期的な変革の節目となり、処理速度、スケーラビリティ、耐障害性、保守性を向上させるマイクロサービスベースの基盤を提供しています。さらに、顧客はML/AIベースの自動化を活用して共通タスクの管理コストを削減しつつ、デバイスの健全性を向上させ、セキュリティリスクを低減できます。- Workspace ONEは、より広範なデバイスサポートを提供し、エンドポイント管理機能を拡張しました。新しい機能には、
iOS向け Apple Declarative Device Management、
Okta対応のApplePlatform SSO、Google
Android Management API(AMAPI)によるワークプロファイルの登録、
Windows 11のマルチユーザー対応、および
Linux向けのアプリ管理が含まれます - Omnissaは、データ主権要件を持つお客様がWorkspace ONEを採用できるよう、地域内でのパートナーによるホスティングとサービスを提供する環境を整備し、導入を支援しています。現在、ドイツとオーストリアで限定的に利用可能で、Workspace ONEのお客様は、データ主権とセキュリティの規制要件を満たしつつ、高度にスケーラブルなクラウドネイティブSaaSアーキテクチャのメリットを活かすことができます。- Omnissaは、過去1年間にわたりUEMソリューションにおけるリーダーとして業界から評価され続け、Omdia Universe: Unified Endpoint Management 2025にも選出されました。
Horizon
- OmnissaはHorizonにおいて、2024年
ガートナーDesktop as a Service(DaaS)分野のマジック・クアドラントのリーダーの1社として評価されました。継続的なイノベーションと業界の評価により勢いがさらに加速していると感じています。- Omnissaは、ITチームにさらなるパフォーマンス、柔軟性、コスト効率を提供するため、新しいVirtual Desktop Infrastructure(VDI)とDaaSのイノベーションを導入しました。これには、Horizon Cloudによる
Windows365 と
Amazon WorkSpace Core環境のサポート、およびHorizon 8による
Amazon WorkSpaces Coreの自動プロビジョニングのサポートが含まれます。- ITがアプリケーションを管理する方法を再定義する取り組みとして、Omnissaは
物理Windowsデスクトップ向けの
App Volumesサポートを新たにリリースし、従来のアプリケーション管理の時間とコストを大幅に削減しました。さらに、App VolumesはクラウドベースのVDIおよびアプリケーションストリーミングサービス(
Amazon WorkSpaces Core、
Windows 365、
Azure Virtual Desktop App attachなど)へのサポートを拡大しました
デジタル従業員体験(DEX)
- Omnissa DEX にとっては飛躍の1年でした。Omnissaは、
2025年ガートナー Digital Employee Experience Management Toolsのマジック・クアドラントでリーダーの1社と評価され、2025年ガートナーDEX Management Toolsのクリティカル・ケイパビリティにおいて、5つのユースケースすべてで上位3位以内のスコアと評価されました- Omnissaはまた、
2024年第4四半期のSPARK Matrix(TM) エンドユーザー体験管理の「リーダー」に選出され、Workspace ONEの包括的な技術とデジタル従業員体験における強い顧客影響力が評価されました。- Omnissaはさらに、PlaybooksとQuickflowsのリリースに加え、高度な
モバイルデバイス指標と
ウェブアプリパフォーマンス分析の機能を追加することで、従業員体験の最適化を拡張しました。
セキュリティとコンプライアンス
- 企業におけるモバイル脅威の複雑化に対応するため、Workspace ONE Mobile Threat Defenseは、AndroidデバイスにおけるWork ProfileとCOPEモードを使用したスマートグループ割り当てとデュアル登録のサポートを含む新機能を導入し、フィッシングとコンテンツ保護機能を強化しました。- Omnissaは、オープンソースのContinuous Access Evaluation Protocol(CAEP)への対応により、セキュリティシグナルの共有を拡大し、OktaやThalesなどのアイデンティティプロバイダーとの統合を可能にしました。- Omnissaは、CISAのセキュア・バイ・デザイン誓約に参加することで、セキュリティを最優先するアプローチを再確認し、ソフトウェアの基盤から安全性を確保する継続的なコミットメントを示しました。
IDCリサーチバイスプレジデントのフィル・ホフムート(Phil Hochmuth)氏は「デジタルワークスペース市場は、エンドポイント管理、アプリ配信、ユーザー体験を統合するプラットフォームへと移行しています。AIは、この変革の核心的な推進力となり、ITチームがエンドポイントに関する情報をより多く可視化し処理し、タスクを自動化、問題をより迅速に解決し、リアルタイムでユーザーニーズに適応するのを可能にしています。Omnissaの自律型ワークスペース機能への注力は、統合型でインテリジェントなデジタルワーク環境へのこの広範なトレンドと一致しています」と述べました。
戦略的パートナーシップを通じたエコシステムの拡大
過去1年間の勢いを背景に、Omnissaは戦略的パートナーシップを締結し、統合機能、セキュリティ、顧客の選択肢を拡充し、プラットフォームを強化しました。
- CrowdStrikeとの新たなパートナーシップにより、エンドツーエンドの脅威可視化、相互接続された脆弱性検出、自動化された修復機能を提供し、サイバーセキュリティ機能を強化しました。- IGELとのパートナーシップにより、IGEL OSとIGEL Managed Hypervisorの共同サポートを提供し、組織の分散環境におけるエンドポイント運用を簡素化しつつ、制御と一貫性を向上させることを可能にしました。- Nutanixとの統合機能を拡大し、Nutanix AHVにHorizonサポートを提供。これにより、お客様は仮想化インフラストラクチャの選択肢を拡大し、シンプルでコスト効果の高いデスクトップ展開を実現できます。
今後の展望
デジタルワークプレイスがより複雑化し、セキュリティリスクが拡大する中、Omnissaは組織の自律型ワークスペースへの移行を支援し、スマートでシームレスかつセキュアな環境を提供することで、従業員体験を向上させます。プラットフォームのイノベーション、顧客の支持、業界からの評価を1年間にわたって積み重ねたOmnissaは、AI駆動型のイノベーションと進化するパートナーエコシステムを通じて、自律型ワークスペースのビジョンをさらに推進していきます。これにより、顧客はITの現代化を推進し、生産性を向上させ、従業員があらゆる場所とデバイスから最高のパフォーマンスを発揮できるよう支援します。
ガートナーの免責事項
Gartner(R), Magic Quadrant(TM) for Digital Employee Experience Management Tools, Dan Wilson, Tom Cipolla, Stuart Downes, 2025年5月26日
Gartner(R), Critical Capabilities for Digital Employee Experience Management Tools, Stuart Downes, Lina Al Dana, Dan Wilson, 2025年5月27日
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Omnissaについて
Omnissaはデジタルワークプラットフォームのリーディングカンパニーであり、世界中のさまざまな環境で働く人々が、場所を問わず最高の働き方ができるよう支援します。AIベースのワークスペースプラットフォームは、統合エンドポイント管理、仮想アプリ/デスクトップ、デジタル従業員体験、セキュリティおよびコンプライアンスを含む業界トップクラスのソリューションを提供し、組織とその従業員が極めて大きなビジネス価値を引き出せるようサポートします。世界中で26,000社から信頼を集めるOmnissaは、デジタルワークスペース領域において20年の実績を誇り、現在株式非公開企業として世界中に4,000人の従業員を擁しています。詳細は
https://www.omnissa.com/japan/ をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES
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