Hikvision、大規模AIモデルを搭載した次世代AIカメラを2025年7月より提供開始
HIKVISION JAPAN株式会社
Hikvision Japan株式会社は、2025年7月より、大規模AIモデルを搭載した新世代のAIカメラを国内で販売開始いたしました。本製品は、境界警備用途における誤警報の削減や検知精度の向上を目的に開発されており、 当社の「DeepInView」シリーズの新たな進化形として位置付けられます。
境界警備において従来の課題
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86913/53/86913-53-cf9646de68af733a632c51dc2e42cda2-1365x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従来の境界警備システムでは、環境干渉による誤警報や検知漏れが頻発し、特に低照度条件下での微小物体検出や複雑な照明環境への適応が課題でした。さらに、従来のディープラーニングモデルは汎用性に乏しく、高精度化には膨大なトレーニングデータが必要でした。
大規模AIモデルがもたらす革新
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86913/53/86913-53-2fedb1d79ab13c42aa8c8a52373937da-1413x550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Hikvisionはこれらの課題を解決するため、「DeepInView」カメラシリーズに大規模AIモデルを搭載しました。高度な事前学習によってアルゴリズムの複雑さと能力が増すにつれて、その精度も劇的に向上しました。従来のAIカメラに比べ、下記の特長があります：
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86913/53/86913-53-6e7f0c23c5ced2d3ae72319d19d62dbb-1456x579.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 検出範囲の拡大 検出範囲が従来の2倍に（ホワイトライト点灯時80m～100m、赤外線点灯時60m～80m）。 - 誤報の大幅削減 従来のカメラと比較して99％の誤報低減を実現。 - 作業効率化 重複なアラームの繰り返し回数が50％減少し、インシデント処理が効率化。
製品ラインナップ
2025年７月に下記の製品をリリースしました。ご参考ください。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86913/53/86913-53-ccee66ee08b1b3d91ef3464ab526746f-1414x705.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
（※記載の性能値は自社テスト環境における参考値です）
Hikvisionは「AIによるセキュリティ効率の最大化」を掲げ、2025年下半期にさらなるビッグモデルを搭載する製品を発表する予定です。ぜひお楽しみして出さいませ！
お問い合わせ先
HIKVISION JAPAN株式会社
〒108-0075 東京都港区港南3丁目8-1 住友不動産品川港南ビル４F
TEL：03-6718-4916
FAX：03-6718-4919
お問い合わせ：0120-759-295
公式サイト：
https://www.hikvisionjapan.com/ プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
