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性差医療・がん治療・検診利用を念頭においたアルツハイマー病の早期診断など、Longevity（生き生きとした健康長寿）実現に向けた研究報告会を開催

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リゾートトラスト株式会社

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田口 淳一 医師（グランドハイメディック倶楽部理事、医療法人社団ミッドタウンクリニック常務理事）


　リゾートトラストグループでメディカル事業を担い、会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」の運営、およびシニアライフ事業を担う株式会社ハイメディック（以下、ハイメディック）は、2025年6月22日（日）に東京ミッドタウン・カンファレンスにて、「ハイメディック研究報告会」を初めて開催しました。

　本報告会は、社内の最新の研究成果を結集することで、R＆D（研究開発）の機能強化やグループ施設全体の医療サービスの向上を目的としています。また、今回の開催を皮切りに、今後も継続して開催を重ねることで、将来的にはグループ全体が参加する「ハイメディック学会」へと発展させることを目指しています。


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栗林 幸夫 医師（グランドハイメディック倶楽部理事長、医療法人社団ミッドタウンクリニック理事長）

　ハイメディックでは、Longevity（長寿）へのさらなる貢献のため、疾病の早期発見に加え、加齢に伴う身体機能の変化への早期把握に取り組んでいます。具体例として、ウェルビーイングを叶える医療として、通年でお一人おひとりに寄り添う新しい検診モデルや、フェムテックの活用と更年期をはじめとした女性ホルモンの変化を考慮した女性検診が紹介されました。
　老年医学に関する講演では、アルツハイマー病の早期診断や、サルコペニア（加齢による筋肉量の減少および筋力の低下）やフレイル（加齢に伴う心身の機能低下）の予防対策、関節症に対する細胞治療について最新の研究や臨床現場での実践が発表されました。
　世界で注目されている再生医療によるがん治療や育毛医療も取り上げられ、それぞれの分野で進化する医療の方向性と今後の展望が示されました。

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渡邉 美和子 医師（ミッドタウンクリニックイースト院長）


以下、プログラムの一部をご紹介します。

●ミッドタウンクリニックグループのLongevity Plan

田口 淳一医師（東京ミッドタウンクリニック 総院⾧・日本橋室町三井タワー　ミッドタウンクリニック 総院長・ミッドタウンクリニックイースト 総院長）

●Longevityに資する新たな検診モデル　～ウェルビーイングと血管老化予防対策の統合的視座

渡邉 美和子医師（ミッドタウンクリニックイースト 院⾧）

●フェムテックムーブメントから考える女性医療と女性検診

吉形 玲美医師（グランドハイメディック倶楽部 倶楽部ドクター）

●PETと血液バイオマーカーによるアルツハイマー病の早期診断-検診利用を念頭に-

伊藤 健吾医師（国立研究開発法人国立⾧寿医療研究センター 理事⾧特任補佐、社団医療法人トラストクリニック 理事）

●変形性関節症の細胞治療に関して

齋藤 琢医師（東京大学大学院医学系研究科 整形外科学 准教授）

●再生と免疫の融合：自由診療が拓く次世代医療の可能性

島袋 誠守医師（東京ミッドタウン先端医療研究所 所⾧）

●壮年性脱毛症に対するQTES診断と毛髪再生治療

上島 朋子医師（東京ミッドタウン皮膚科形成外科Noage［ノアージュ］ 院⾧）

■「株式会社ハイメディック」について
　1994年に日本で初めて、PETを用いたがんの早期発見プログラムの検診を開始。現在は、会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」を東京、山梨、名古屋、京都、大阪において13拠点10コースを展開し、約34,000人の会員様（2025年3月末時点）の健康をお支えしています。また、関東や中部、関西にシニア向け住宅（介護付有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅）計18施設を運営し、入居者様の「認知症予防」と「認知症ケア」に力を入れて取り組んでいます。
株式会社ハイメディックは、会員制リゾートホテルを多数展開するリゾートトラスト株式会社の100％子会社です。「ご一緒します、いい人生」というブランド・アイデンティティのもと、「人生 100 年時代の健康長寿、パーソナル・ウェルビーイングへの貢献」をスローガンに掲げ、皆様にいつまでも健康で、自分らしく人生を謳歌していただくための幅広いサービスを提供しています。

プレスリリース提供：PR TIMES

記事提供：PRTimes