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男性不妊の兆候は、中学生から。6割が中学生から男性不妊の症状を感じていることが判明

医療法人社団マイクロ会

男性不妊の兆候は、中学生から。6割が中学生から男性

15~19歳男子学生対象に男性不妊症状のアンケート調査を実施


男性不妊治療の精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)手術や難治性男性ED治療などを行う医療法人社団マイクロ会(所在地:東京都港区、代表理事:永尾光一、以下マイクロ医師会)は、全国の15~19歳の男子学生を対象に男性不妊につながる「中・高・大学生性器の違和感に関する意識調査」を実施しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-f54bebccc3f5ec92da8a6e6de4151686-1038x584.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


概要
・不妊原因につながる症状を自覚した時期で最も多かったのは「中学生」で約6割
・不妊原因である精索静脈瘤の疑いのある学生の約60%、陰茎湾曲症の疑いがある学生の約100%が「誰にも相談していない」
・陰茎湾曲症の疑いのある男子学生の約40%が「病気と分かっても何もせず放っておく」と回答
男性不妊の疑い、症状を感じ始めた時期1位は「中学生」
アンケート調査の結果、15~19歳の男子学生300名中105名(35.0%)が「性器に違和感を感じたことがある」と回答し、そのうち約半数に当たる49名(46.7%)が不妊の原因である精索静脈瘤や陰茎湾曲症の疑いがある症状を選択していました。

2つの症状において 違和感を感じた時期として最も多かったのは「中学生」の時期で、約6割にのぼりました。その一方、不妊の原因である精索静脈瘤の疑いのある学生の約60%、陰茎湾曲症の疑いがある学生に限っては、100%が「誰にも相談していない」という現実がありました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-fa65dc5f339076ce6e639b2ce50a0f12-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-616259d51ae6f1ea2dd1d962caf03222-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本調査では、以下の項目を選んだ学生を「精索静脈瘤の疑い」があると定義しています。
- 陰嚢(いんのう)の大きさに左右差がある- 精巣(せいそう)の大きさに左右差がある- 片方がいつも垂れ下がっている- 表面がデコボコしている- 血管がミミズのように浮き出ている
これらは男性不妊の原因である精索静脈瘤の症状と言われているものです。
違和感の多くは中学生時に発症。しかし約59%が相談できず
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-825f2f92d0367ffb2ba921b5dd5cf742-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


精索静脈瘤が疑われる症状を選んだ29名のうち、17名(58.6%)が「中学生以降に違和感を感じた」と答えました。これは思春期の身体の変化とともに発症を自覚するケースが多いことを示唆しています。

しかし、性器に違和感を覚えても、相談経験のある者はわずか数名にとどまり、17名(58.6%)は「誰にも相談したことがない」と回答しています。さらに、病気とわかっても「匿名で相談できるサービスを探す」「様子を見る」といった慎重な対応が目立ち、医療機関への受診に至らないケースが大半であることがわかります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-66b613a22d0c6302e38b96bfd4369b06-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-3f1b76a63935c95ed5e6065a292c10a4-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


精索静脈瘤は、精巣の周囲の静脈が異常に拡張・蛇行することで、精子の質が下がる男性不妊につながる代表的な病気です。男性不妊の原因の約4割(※2017年のWHO調査によるもの)が精索静脈瘤と言われますが、自覚症状が少ないため見逃されやすいのが特徴です。精索静脈瘤は陰嚢(いんのう)の見た目の左右差や垂れ下がり、血管の浮きといった違和感がサインになります。

放置すると精子の運動率や濃度が下がり、将来的に体外受精や顕微授精が必要となるケースもありますが、手術により改善が期待でき、再発もほとんどない完治可能な病気となっております。
勃起時に陰茎が大きく曲がる。陰茎湾曲症も「誰にも相談していない」
さらに、精索静脈瘤に並んで男性不妊の原因である陰茎湾曲症(いんけいわんきょくしょう)が疑われる男子学生20名のうち、全員が「誰にも相談していない」と答えていることがわかりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-d5444d6738edd22cc396288e7a837ca6-694x390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-cbf10553203f394e17617847737fa4a9-694x390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-93828db28ffa92b4015d8805945937cc-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


陰茎湾曲症は勃起時の症状であり、性交経験がない若年層では「問題」として捉えられにくい特性があります。そのため、痛みや性交困難といった直接的な障害が生じるまで放置されやすく、深刻化してから初めて医療を受診する例も少なくありません。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-8314f4ad374a05f74fde86ce2043bb24-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、約40%が「病気と分かっても何もせず放っておく」と回答しており、病識の乏しさに加え、「性器の形」そのものへの羞恥やコンプレックスが、相談の壁を高くしていることが推察されます。
【銀座リプロ外科院長/東邦大学医学部名誉教授 永尾光一医師のコメント】
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154150/10/154150-10-35493c1d167a3b75490afc6d60ddb01c-1104x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「精索静脈瘤は、男性不妊の原因の中でも約4割を占める重要な疾患です。しかし、認知度は極めて低いのが現状です。今回の調査では中学生の時点で“違和感”を覚えている生徒が多くいることがわかりましたが、相談率は極めて低く、病気としても認識されていません。

さらに、陰茎湾曲症は、見た目の違いだけでなく、性交の際に痛みを伴うことがあります。見過ごされがちですが、進学・結婚・恋愛など将来のライフステージに大きく関わる疾患です。若いうちに気づければ、簡単な手術で解決でき、精神的なストレスも大幅に軽減できます。親御さんや教育関係者にもぜひ知ってほしい内容です。将来の不妊リスクを減らすためにも、性教育の現場で『男性も不妊になることがある』という基本的な知識と、早期発見・治療の大切さを伝えていく必要があります。医療機関への相談がしやすい環境を、社会全体で整えていくべきです」
【調査概要】
調査内容:中・高・大学生性器の違和感に関する意識調査
実施日:2025年6月30日から7月1日
対象:15歳~19歳(学生)
エリア:全国
性別:男性のみ
方法:インターネット調査(クロスマーケティング社のQiqumoを使用)
違和感を感じたら、まず泌尿器科へ相談を
精索静脈瘤は手術によって改善が見込めます。銀座リプロ外科のように局所麻酔による低侵襲手術を実施している施設では日帰り手術が可能ですが、大学病院など全身麻酔が必要な場合は数日間の入院を伴う場合もあります。陰茎湾曲症についても、当院では日帰り顕微鏡下手術が可能です。違和感を感じた方は、一度火尿器科に相談してみることをおすすめいたします。
銀座リプロ外科について
「患者の未来を支える」という理念のもと、男性不妊やリンパ浮腫治療において最先端の医療を提供しております。弊院では社会的な偏見を克服し、患者の心に寄り添う医療サービスを展開しております。近年では、思春期の男子に多く見られる「精索静脈瘤」についても、中学生からの相談や診察を積極的に受け入れており、早期発見・早期対応に力を入れております。本調査は、その啓発活動の一環として行ったものです。
医療法人社団マイクロ会 概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/154150/table/10_1_23e888f9308089ac24f71927e678e130.jpg?v=202507251116 ]

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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