2021年05月06日
東京
(ビジネスワイヤ) -- インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(以下「IOJ」といいます。)は、IOJ発行済投資口の全てを対象として2021年4月7日付で開始された、スターウッド・キャピタル・グループが運営管理する101投資事業有限責任組合ら(以下「公開買付者」又は「スターウッド」といいます。)による公開買付け(以下「本TOB」といいます。)に関して、以下に示す3点の理由から、本TOBはIOJの価値ないし投資主の共同の利益の最大化に資するものとはいえないと考え、本日開催のIOJ役員会において、執行役員及び監督役員全員の一致により、本TOBに対して反対することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 投資主の皆様におかれましては、本TOBに応募されないようお願い申し上げますとともに、既に本TOBに応募された投資主の皆様におかれましては、速やかに本TOBに係る契約の解除を行っていただきますよう、お願い申し上げます。
【反対の理由】
i. 本TOB価格がIOJの価値に照らして不十分であること (ア)本TOB価格はIOJの保有資産の売却価値評価結果(※)を前提に算出したIOJ投資口1口当たり純資産額を大きく下回る (イ)本TOBは足元の新型コロナウイルス感染症に関連する特殊要因に基づく割安な市場価格を狙って開始されたものと想定される (ウ)本TOB価格についての合理的な説明及び根拠が存在しない ※大手信託銀行2行により算出されたIOJが保有する物件の2021年4月30日付の売却価値評価結果をいいます。
ii. 公開買付者の主張する本TOB及びIOJの非公開化の目的に疑義があり、むしろ、本TOBはIOJの価値ないし投資主の共同の利益を毀損する可能性が高いこと (ア)スターウッドの主張する本TOB及びIOJの非公開化の目的並びに非公開化後におけるIOJの資産運用には、具体的な裏付けが一切ない (イ)スターウッドの真の意図は、IOJの保有ポートフォリオの本質的な資産価値に比して割安な価格で本TOBを行い、かつ、当該割安な価格でスクイーズ・アウトを行うことでスターウッドが利益を得ることにあると考えられる
iii. 本TOBは強圧性を有する手法によりなされるものであり、投資主の皆様の意思を軽視するものであること (ア)投資信託及び投資法人に関する法律においてスクイーズ・アウトは認められないと解される (イ)対価の公正性を争う手段が全く不十分な投資口併合を予定する本TOBは深刻な強圧性を有する
IOJといたしましては、投資主の皆様の利益を守り、投資主共同の利益を確保するため、法的手段を含め、必要なあらゆる措置について準備及び検討を進めてまいります。
なお、IOJ役員会は、本日、その一環として、本TOBに対抗するため、IOJの資産運用会社であるインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インクの親会社であるインベスコ・リミテッドの子会社であるインベスコ・インベストメンツ(バミューダ)リミテッドに対し、本TOBの公開買付期間中に、IOJ投資口の買付け(防戦買い)を要請することを決議しています。詳細につきましては、「公開買付けに対抗するための買付けの要請に関するお知らせ」をご参照ください。
IOJといたしましては、上場を維持することで、投資主の皆様に、IOJの今後の成長及び長期安定的な配当を享受していただけると考えています。
詳細につきましては、詳細は本投資法人ウェブサイトをご参照ください。
スターウッド・キャピタル・グループによる本投資法人投資口に対する公開買付けに関する意見表明(反対)のお知らせ(PDF) スターウッド・キャピタル・グループによる本投資法人投資口に対する公開買付けに関する意見表明の概要 (PDF) 公開買付けに対抗するための買付けの要請に関するお知らせ(PDF)
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人について インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(証券コード:3298)は、世界有数の独立系資産運用会社であるインベスコ・グループに属するインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インクが運用を受託するオフィスビル重点投資型の投資法人です。2014年6月5日に東京証券取引所の不動産投資信託証券市場に上場しました。東京圏を中心とした大都市圏に所在する大規模オフィスビルに重点投資を行うことにより、中長期的な安定的収益の確保と資産価値の向上を通じて投資主価値の最大化を実現することを基本理念としています。なお、2021年4月末日現在のインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人の運用資産残高は2,258億円(取得価格ベース)です。
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記事提供:ビジネスワイヤ
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