2023年02月20日
香港
(ビジネスワイヤ) -- レノボ・グループ(HKSE:992)(ADR:LNVGY)は本日、第3四半期業績を発表し、グループ売上高が153億米ドル、純利益が4億3700万米ドルになったと報告しました。PC以外の事業のグループ売上高が41%の高水準に達し、利益率は堅調に維持されました。レノボの多角的な成長エンジンであるソリューション&サービス・グループ(SSG)とインフラストラクチャー・ソリューション・グループ(ISG)は、売上高が過去最高の18億米ドルと29億米ドルに達し、それぞれ前年同期比で23%増、48%増となりました。すべての主要事業グループが営業利益に5四半期連続で寄与しました。
業界は大きなマクロ経済的圧力に直面していますが、レノボは今後に長期的な機会を見出しており、デジタル化とインテリジェント変革という世界的動向は加速を続け、IT支出は中長期的に中程度の成長率に復帰すると予想されます。PCセクターでは、2022年のアクティベーション・データに反映されている実需は、業界の出荷データが示しているものよりもかなり良く、この経路での過剰在庫は消化されていっています。当グループは、今年暦年の後半に前年比での成長が回復すると予想しており、エンドユーザーの需要はコロナ前の水準を上回るでしょう。
当グループは、先を見据えた行動を継続し、そのコスト競争力を一層強化していきます。そのために、利益率の高い成長エンジンに投資するとともに、運営費用のランレートも削減していきます。レノボの現金残高は依然として潤沢であり、キャッシュ・コンバージョン・サイクルは改善が続き、販路の在庫は減少し、当社は研究開発と持続可能性への投資を続けています。そして、中期的に利益率を2倍にするコミットメントを現在も維持しています。
財務ハイライト:
22/23年度第3四半期 100万米ドル
21/22年度第3四半期 100万米ドル
変化率
グループ売上高
15,267
20,127
(24%)
税引き前利益
605
855
(29%)
純利益(株主帰属利益)
437
640
(32%)
純利益(株主帰属利益 - 非HKFRS)[1]
447
652
(31%)
基本1株当たり利益(米セント)
3.65
5.50
(1.85)
楊元慶会長兼最高経営責任者(CEO)の発言:
「現在の堅調な業績は、当社のサービス主導の変革戦略が成果を上げていることを立証しています。当社のPC以外の事業の多角的な成長エンジンは、現在当グループの売上高の40%以上を占め、堅調な収益率を推進しています。複雑なマクロ環境にもかかわらず、当社はPCでの市場リーダーシップを維持しています。当社の明確な戦略、事業運営の強靱性、健全な流動性、継続的なイノベーション投資によって、当社は長期的な持続可能な成長と利益率の改善を確実に達成できると、引き続き確信しています。」
ソリューション&サービス・グループ(SSG):過去最高の売上高と高い利益率
機会:
1兆ドル規模のITサービス市場は中期的に好調が続くと予想され、クラウド、オンプレミス、エッジのためのマネージド・サービスの成長は年平均成長率(CAGR)7%で増加すると予想されています。教育、スマート小売、スマートシティ、製造での垂直ソリューションとサービスの支出額は、年平均成長率がほぼ2桁です。
22/23年度第3四半期業績:
前四半期に、SSGの売上高は前年同期比で23%増加して18億米ドルとなり、営業利益率は20.2%、営業利益は前年同期比12%増となりました。 すべてのセグメントで再び高い利益率と力強い売上高の成長を実現しました。 ハードウエア中心でないソリューションとサービスの総合的な売上高は過去最高の53%に達し、マネージド・サービスは前年同期比でほぼ倍増しました。これは、TruScaleエブリシング・アズ・ア・サービスが牽引したものです。持続可能な成長:
SSGは、拡張可能で反復可能な水平・垂直ソリューションをレノボのIPを使用して構築するために、投資を続けています。 さらに、SSGは、そのデジタル・ワークプレイス・ソリューションを拡充し、ハイブリッド・クラウド・ポートフォリオを強化し、持続可能性商品を一層拡大しました。インフラストラクチャー・ソリューション・グループ(ISG):過去最高の売上高、過去最高の利益
機会:
2025年には、サーバー市場だけで1350億米ドルの規模に達すると予想されています。同時期に、エッジ・インフラストラクチャー市場は年平均成長率17%で370億米ドルに達し、ストレージ市場は350億米ドルを超えると予想されます。
22/23年度第3四半期業績:
ISGの四半期売上高は前年同期比で48%増加し、史上最高の29億米ドルとなりました。 営業利益は前年同期比で2倍以上増加して過去最高の4300万米ドルとなり、前年同期比での改善は7四半期連続となりました。 サーバー売上高は前年同期比で35%増加して過去最高となり、レノボは世界で3番目に大きいサーバー企業となっています。ストレージ売上高は3倍以上増加(現在世界第5位)、ソフトウエアは52%増加し、いずれも過去最高を達成しました。持続可能な成長:
ISGは、総合的なインフラストラクチャー・ポートフォリオを強化し、特にAIを利用したエッジコンピューティングとハイブリッド・クラウドにおけるイノベーションへの投資を続けています。 ISGは、世界で最も急成長し、最終的には世界最大級のエンドツーエンドのインフラストラクチャー・ソリューション・プロバイダーとなり、同時に規模と収益性のバランスを取ることに引き続き注力しています。インテリジェント・デバイス・グループ(IDG):堅調な利益率、成長領域への拡大
機会:
PC市場は後退していますが、2022年のアクティベーション・データに反映されている実需は、業界の出荷データが示すものよりもかなり良く、市場は、2023年下半期にパンデミック前の水準を超えて安定すると予想しています。
22/23年度第3四半期業績:
IDGは、PC市場で1位の地位を維持することができ、市場シェアは23.1%でした。また、7.3%という業界トップクラスの利益率を維持しました。これは、高水準のWindowsアクティベーションに反映されている製品競争力の高さとその結果としての在庫水準の改善によるものです。 スマートフォン事業は、11四半期連続で利益を上げました。プレミアム製品のモトローラ・エッジのアクティベーションは、前年同期比で74%増加しました。 タブレット・ポートフォリオのプレミアム製品群は拡大し、スマートスペースのソリューションは、重要な採用を得て成長の潜在力を引き続き立証しました。持続可能な成長:
イノベーションが、スマートデバイスからスマートスペースへの進化を引き続き推進しています。 最近のCESショーで、Lenovo Yoga Book 9iが初の[2]フルサイズのOLEDデュアルスクリーン・ノートパソコンとして記録的な50個の賞を受賞し、当社初のB2B向けスマートフォンであるLenovo ThinkPhone by Motorolaがセキュリティーや生産性などでの強力な位置付けにより、15個の「CESベスト」賞を受賞しました。 強化されたデジタル・ワークプレイス・ソリューションは、ハイブリッド・ワークスペースでのユーザー・エクスペリエンスを改善しています。業務のハイライトと未来への投資
環境・社会・ガバナンス - レノボは最近、科学に基づく目標設定イニシアチブ(国連グローバル・コンパクト、CDP、世界資源研究所、世界自然保護基金のパートナーシップ)によるネットゼロの検証を受けた最初の企業グループに含まれ、PCとスマートフォンのメーカーとして、ネットゼロ基準で検証された目標を有する最初の企業となりました。その全体的な持続可能性コミットメントの一環として、レノボは、Kuehne+Nagelとチームを組み、持続可能な物流ソリューションを設計することで、顧客のカーボン・フットプリント削減を支援しています。当社が2023年ブルームバーグ男女平等指数(GEI)に含まれるのは、4年目となりました。ブルームバーグ男女平等指数の枠組みでは、世界の45カ国・地域の11セクターの484社について、女性のエンパワメントと職場での平等性に関する進捗が追跡されています。
サプライチェーンの卓越性 – ダボスで開催されている今年の世界経済フォーラムで、主要メーカー132社からなる同フォーラムのグローバル・ライトハウス・ネットワークに新たに加わる18拠点の1つとして、レノボの合肥工場のLCFCが認定されました。各社は、第4次産業革命技術(4IR)におけるリーダーシップと統合を評価されて選ばれています。2011年に設立されたLCFCは、世界最先端のスマート製造工場の1つで、インテリジェントコンピューティング機器(PC、サーバー、エッジコンピューティング、スマートIoT)の分野で最大です。9市場にまたがって35カ所以上の製造拠点を有するレノボのネットワークにおける旗艦工場であり、世界126市場に製品を出荷しています。これは、毎日30万個の個々の材料・部品、毎年300個の個別の新製品、20万以上の異なる製品構成を管理しながら行われています。
業界表彰 – フォーチュン誌は最近、世界で最も賞賛される企業の年次リストを発表し、レノボは順位が11ランク上がって189位に位置付けられました。この年次ランキングはグローバル組織の組織としての評判を評価するもので、米国の大手企業1000社と、年間収益が100億米ドルを超えるフォーチュンのグローバル500企業に注目しています。レノボは現在、フォーチュン・グローバル500リストで171位にランク付けされています。このリストでは、52種類の業界のグローバル企業に順位が付けられています。「コンピューター業界」サブカテゴリーの企業の中で、レノボは製品とサービスの質、ガバナンス、イノベーション、社会的責任で高得点を獲得し、「最も賞賛されている」と特に認められました。
ファスト・カンパニー誌は最近、レノボの複合現実教育技術を「Next Big Things in Tech」の1つに認めました。パネルを構成する編集者と執筆者がテクノロジーの世界を調査し、多国籍企業からスタートアップまで、あらゆる規模の企業にわたって「Next Big Thing in Tech」になると考えられるものが明らかにされています。今年はレノボがほかの120社と共に選ばれ、新鮮な発想と先進的なテクノロジーを立証しました。レノボは、基本的な社会的問題に挑むことで世界をより良い場所にするように努めている数社の1つとして、取り上げられました。
[1] 非HKFRS指標は、損益を通じて公正価値で測定した金融資産価値の変動、合併買収による無形資産の償却、合併買収関連費用、対応する所得税効果(存在する場合)を除外して調整されています。
[2] 2022年12月2日時点で実施された内部調査に基づいています。世界で年間100万台以上を出荷する主要PCメーカーすべてと比較しています。
レノボについて
レノボ(HKSE:992)(ADR:LNVGY)は、フォーチュン・グローバル500社の中で171位にランクされる売上高700億米ドルの世界的な大手テクノロジー企業であり、世界で8万2000人を雇用し、180市場で日々、何百万人ものお客さまにサービスを提供しています。すべての人によりスマートな技術を提供するという大胆なビジョンに焦点を合わせ、レノボはサーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスなど重要な成長分野へとさらに拡大することにより、世界最大のPC企業としての成功を築いてきました。この変革は、レノボの世界を変える革新と共に、すべての人のためにあらゆる場所で、より包摂的で信頼できる持続可能なデジタル社会を構築しています。詳細は、https://www.lenovo.comをご覧ください。また、当社のストーリーハブで最新のニュースをご覧ください。
レノボ・グループ
財務概要
2022年12月31日締め四半期
(単位:百万米ドル、1株当たりデータを除く)
22/23年度第3四半期
21/22年度第3四半期
前年同期比 変化率
売上高
15,267
20,127
(24%)
粗利益
2,612
3,355
(22%)
粗利益率
17.1%
16.7%
0.4ポイント
営業費用
(1,862)
(2,423)
(23%)
研究開発費
(579)
(549)
5%
(営業費用に含まれる)
売上高費用比率
12.2%
12.0%
0.2ポイント
営業利益
750
932
(20%)
その他の営業外利益/(費用) - 純額
(145)
(77)
88%
税引き前利益
605
855
(29%)
税金
(123)
(173)
(29%)
当該期間の利益
482
682
(29%)
非支配持分
(45)
(42)
6%
株主帰属利益
437
640
(32%)
株主帰属利益 - 非HKFRS[1]
447
652
(31%)
1株当たり利益(米セント)
基本
3.65
5.50
(1.85)
希薄化後
3.44
4.92
(1.48)
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