【新商品発表】製造工程でのボンディング作業の軽減の一助となる導電性ヒンジの販売開始
株式会社栃木屋
静電気の帯電防止や電磁ノイズ対策のための「ボンディング線の不要」「ボンディング線併用時に断線した際の導電補助の効果」
機構部品メーカーの株式会社栃木屋は、EMC 対策の一助として導電性を確保したスライドレール製品に続き、導電性のヒンジを発売いたしました。
体裁面をきれいに見せられる「裏蝶番型」で、トルク機構を有した「フリーストップ型」と「ガタレス型」の2種類開発いたしました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92240/8/92240-8-4e109f2d447866dc277bf47d8a06076e-2921x1942.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TH-191E-4導電性ガタレスヒンジ（裏蝶番型）Hinge - Concealed - Conductive/TH-190E-4-0.3導電性フリーストップヒンジ（裏蝶番型）Hinge - Free Stopping - Concealed - Conductive
帯電・静電気対策のボンディング線がわずらわしい・・・！そんな課題を抱えていませんか？
導電性のあるヒンジ2種類が新登場！
静電気の帯電防止や電磁ノイズ対策のための「ボンディング線の不要」「ボンディング線併用時に断線した際の導電補助の効果」が期待できます。
導電における抵抗値は、[抵抗値0.1Ω以下」を達成する性能を有しています。「抵抗値0.1Ω以下」は半導体製造装置向けの規格であるSEMI 規格にも要求のある数値でありそれに対応したものです。
★POINT１.★ 配線工数削減・断線対策に！
配線の設計思案・取付作業の工数削減に期待！断線等の課題を解決し、見た目もスマートに！
※お客様の目的に沿って実装にてご検証の上、ご判断ください。
★POINT２.★ 裏蝶番！
裏蝶番により、筐体の外観を損なうことがありません。
フリーストップ機構により、ステーなしでも扉を保持できます。
耐久性：横使い20,000回。
★POINT３.★ 縦使いOK！
ヒンジピースのガタツキが無く縦使い時の扉垂れを防ぎます。
また、130°の広い開き角度により、高い作業性を実現します。（取付板厚t1.6)
耐久性：縦使い10,000回。
メンテ作業性の向上・配線工数の削減・断線対策に、是非ご検討ください。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92240/8/92240-8-f94771a700ede31a8f0dcbd538da6b95-2921x1942.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新商品情報
TH-190E-4-0.3導電性フリーストップヒンジ（裏蝶番型）
https://tochigiya.jp/shop/g/gTH-190E-4-0-3/
TH-191E-4導電性ガタレスヒンジ（裏蝶番型）
https://tochigiya.jp/shop/g/gTH-191E-4/
【特長】
フリーストップ型：
任意の位置で静止できるヒンジの導電仕様です。
筐体の外観を損なわないよう、裏側（内側）に取り付けられます。
従来品と比べ、開き角度を大きく確保できます。
横使いおよび縦使いが可能です。
ガタレス型：
筐体の外観を損なわないよう、裏側（内側）に取り付けられるヒンジの導電仕様です。
従来品と比べ、開き角度を大きくし、ヒンジピースとシャフトのガタを軽減しております。
横使いおよび縦使いが可能です。
【用途】
什器（精算機、チャージ機）・扉の開き角度を大きく取りたい筐体・扉の垂れを嫌う筐体・導電性を求める筐体・デザイン重視で外観を損ねたくない筐体等
参考：
導電性スライドレール製品情報：
https://tochigiya.jp/shop/g/gTM-378E-22/
プレスリリース：
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000092240.html
■株式会社栃木屋
設立：1949年4月20日
本社所在地：東京都千代田区内神田2丁目11番1号
代表者：栃木 渉
主な事業内容
蓋止め、扉止め、蝶番、錠前、ハンドル、キャスターなどの機構部品の企画・設計および販売
認証・環境対応
ISO 9001 / ISO 14001 認証取得済み
ソニー、富士通、キャノン、ニコンなどから環境パートナー認定取得
コーポレートサイト：
https://info.tochigiya.jp/プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
