2014年03月04日
米テキサス州リチャードソン
(ビジネスワイヤ) -- マベニール・システムズ(NYSE:MVNR)は本日、当社のセッション・ボーダー・コントローラー(SBC)が、Tモバイル・オランダのIP音声インターコネクトに採用されたと発表しました。
マベニールの次世代SBCは、無線アプリケーション向けに特別設計されています。Tモバイルは2014年に次世代ソリューションとサービスを商業的に開始する予定ですが、このSBCはそのために必要となる標準規格に準拠した無線機能のフルスイートを用意しています。
マベニール・システムズの社長兼最高経営責任者(CEO)であるパーディープ・コーリは、次のように述べています。「通信事業者は4Gサービスを開始するにあたり、無線とモビリティーに特有の課題に対応できるように設計されたSBCが必要になります。マベニールの次世代SBCは素早く簡単に導入でき、Tモバイルの戦略を支えてくれます。」
Tモバイル・オランダのネットワークインフラストラクチャー担当ディレクターを務めるヴォイチェフ・ポラック氏は、次のように語っています。「当社がマベニールを主要ベンダーとして選び続けているのは、当社のネットワーク戦略を支える次世代ソリューションを提供・導入する能力を備えているからです。」このSBCソリューションは、アクセスSBCとインターコネクトSBCの両用途で展開されます。
マベニールのSBCはソフトウエアを基盤としたキャリアグレードのソリューションで、ネットワーク機能仮想化(NFV)を使用するクラウドベースのインフラに展開可能です。そのアーキテクチャーは柔軟性に優れており、こうしたIPベースのサービスが移動体通信事業者のネットワークに課す変化に富んだトラフィックモデルに対応することができます。
将来見通しに関する記述
この発表にある記述のうち、歴史的情報でない記述には、将来予想に関する記述が含まれています。将来予想に関する記述はリスクと不確実性を含み、実際の結果は予測または示唆された結果と大きく異なる可能性があります。さらに将来予想に関する記述の中には、正確ではない可能性がある将来の事象に関する仮定に基づいたものがあります。これらの要因は、当社の登録届出書における「リスク要因」と「財政状態および経営成績に関する経営者による説明と分析」の欄、およびその他の欄で説明されています。
当社が本発表またはその他の文書で述べたすべての将来予想に関する記述は、記述がなされたその日付においてのみの言明であることに留意してください。新たなリスクと不確実性が生じることが時々あり、当社がこれらの事象や、これらの事象が当社に与える影響を予測することは不可能です。当社は、本日以降、米連邦証券法によって要求される場合を除き、いかなる将来予想に関する記述も更新する義務を負いません。
マベニールについて:
マベニールは、ソフトウエアベース通信ソリューションの大手企業として、モバイルサービスプロバイダーが世界中の加入者に高品質インターネットプロトコル(IP)ベースの音声、映像、リッチコミュニケーション、拡張メッセージのサービスを提供できるようにします。主要モバイルサービスプロバイダーは、マベニールのmOne®ソフトウエアプラットフォームを利用することにより、業界初のボイスオーバーLTE(VoLTE)のライブネットワーク展開と業界初の次世代Rich Communication Services 5.0(RCS)のライブ展開ができました。当社のソリューションは、2Gおよび3Gの既存ネットワークと次世代の4G LTEネットワークで、RCS、VoLTE、ボイスオーバーWi-Fi(VoWi-Fi)などの次世代サービスを実現します。
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Maryvonne Tubb, 469-916-4393
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