2014年04月01日
米ケンタッキー州ハイランドハイツ
(ビジネスワイヤ) -- ゼネラル・ケーブル・コーポレーション(NYSE: BGC)は本日、第1四半期の調整営業利益が当社の前回見通しを下回ると予想されると発表しました。当社は現在、2014年度第1四半期の調整営業利益が1700万ドルから2700万ドルの範囲に入ると予想しています。当社の前回の見通しは3000万ドルから4500万ドルでした。
当社が前回報告した第1四半期見通しと比較して、ベネズエラの事業活動は、継続的な社会不安と最近発表された価格統制を取り巻く不確実性を原因として予想の達成が大きく遅れています。北米の営業業績は、域内全域で見られた冬季の厳しい天候を主因として経営陣予想の達成が遅れると予想されています。売上数量は第1四半期についての前回報告を4~6%下回る見込みです。また、第1四半期の営業業績は、銅価格が3月中に急速に下落したことにより金属価格が低い環境で平均原価の高い在庫を販売したことの影響を受ける見込みです。3月26日現在のCOMEXのスポット銅価格は3.01ドルで、前回報告時の想定銅価格の3.32ドルを9%下回っています。
現在の低銅価格環境、ベネズエラの不確実性の継続、北米での天候関連問題から、当社は2014年度の調整営業利益が前回報告した2億6000万ドルドルから3億2000万ドルの範囲の下限前後になると予想しています。第2四半期以降についての見通しに変更はなく、建設市場が活発化し、北海およびバルト海の海底プロジェクトが再開されるにつれて、収益は急回復すると予想しています。現在の通期見通しでは、銅価格とアルミニウム価格(中西部プレミアム)として3.01ドルと0.96ドルを想定し、ベネズエラでの営業利益は約3000万ドルを想定します。これは、前回報告時の4500万ドルの予想を下回ります。現在のベネズエラに対する見通しでは、公式為替レートとして1米ドル6.3ボリバルを想定しています。
当社は第1四半期に普通株式の2%に当たる100万株、約3100万ドルを買い戻しました。これは、年末に満了する1億2500万ドルの株式買い戻し承認に基づいています。現在のプログラムにおいて当社は普通株式の3%に当たる160万株、5000万ドルを買い戻しました。当社は、買い戻し承認額の残額7500万ドルを、経済環境に加えて、その時点での当社普通株式の実勢市場価格、規制要件、財務コベナンツ、代替的資本投資を考慮して実施する可能性があります。
ゼネラル・ケーブル・コーポレーションは、2014年4月3日(木)午後1時00分から午後5時00分までニューヨーク市のグランド ハイアットで投資家デーを開催します。金融アナリストと投資家の方は、Angel Priceに電子メール(aprice@generalcable.com)で連絡して参加のご登録が可能です。席数には限りがあり、イベントへの出席には事前登録が必要です。出席できない方のために、ゼネラル・ケーブルは発言者の発表を生中継する音声ウェブキャストを2014年4月3日(木)午後1時00分(東部時間)からwww.generalcable.comで利用可能にします。録音されたウェブキャストを後からお聞きいただくこともできます。
フォーチュン500に選ばれているゼネラル・ケーブル・コーポレーション(NYSE:BGC)は、エネルギー、工業、特殊用途、建設、通信市場向けの銅、アルミニウム、光ファイバー製の電線およびケーブル製品とシステムの開発、設計、製造、マーケティング、販売に携わる世界的大手企業です。当社のウェブサイトwww.generalcable.comをご覧ください。
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連絡先
General Cable Corporation
Len Texter, Vice President,
Investor Relations, 859-572-8684
記事提供:ビジネスワイヤ
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