私たちの防災は空から変わる!大阪・関西万博でドローン通信技術による災害支援実例を発表
Elsight

ドローンの進化が災害救助、インフラ設備、そして想像もしない新サービスを生み出す
2025年7月24日、イスラエル発のドローン/UAV(無人航空機)の通信技術を手がけるElsight Ltd.(本社:イスラエル・オル・イェフダ CEO:ヨアブ・アミタイ 以下Elsight)は、日本の販売代理店であるナビコムアビエーション株式会社(本社:東京千代田区 CEO:平塚弘司 以下ナビコム)とともに大阪・関西万博 イスラエル館の公式サイドイベントに参加いたしました。
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Disaster Tech Conference で講演するナビコム社長の平塚氏
ドローン/UAV(無人航空機)の目視外飛行に必要な通信プラットフォーム『Halo』を提供するElsightは、国際人道支援・災害救援専門組織SmartAID(以下「スマートエイド」)が開催する国際カンファレンス『DisasterTech Conference』にてナビコムと共催にて商品の展示や講演をいたしました。
テクノロジーで人道支援を進める国際NPO、SmartAID(以下スマートエイド)が主催する『DisasterTech Conference』カンファレンスは、「イノベーションとテクノロジーの力を活用し、大災害時に命を救う」を全体テーマに、AIを活用した予測分析、自動ドローン監視、衛星技術といった最先端テクノロジーが、災害の予測と準備にどのように活用され、被災地への影響をどう最小限に抑えるかを探るものです。ナビコムの発表は、まさに「私たちの社会が直面する課題をどう解決するか」という問いへの具体的な答えを示すものであり、参加者から高い関心を集めました。
イベント名:『DisasterTech Conference』
開催:大阪・関西万博 イスラエル館の公式サイドイベント
発表者:Elsightが提供する『Halo*』の日本における販売代理を行うナビコム社長の平塚弘司氏がプレゼンターとして登場
発表内容:ナビコムの平塚弘司社長から、災害大国である日本で、いかにテクノロジーを駆使して防災するかについて発表
対象:企業リーダー、テクノロジーイノベーター、投資家、日本の慈善団体および人道支援組織、政策立案者、政府関係者、災害専門の学術機関、シンクタンク、研究機関などで働く方々
*『Halo』:イスラエル発のドローン/UAV(無人航空機)の通信技術を手がけるElsight 社が提供するサービス。ドローン/UAV(無人航空機)の目視外飛行に特化して設計、特許取得されているLTE、5G、衛星通信、無線通信を統合可能なプラットフォームです。
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スマートエイドの『DisasterTech Conference』カンファレンスは、最先端のテクノロジーと戦略がいかに地球規模の課題を解決できるかを紹介することを目的に開催されました。カンファレンスでは、自動ドローン監視、衛星技術、携帯通信、衛星通信、無線(RF)など複数の通信回線を束ねて同時に使うことで、安定した通信を実現する技術といったテクノロジーに加え、AIを活用した予測分析などが、災害の予測と準備、災害発生後の被害をいかに最小限に抑えるか、について発表が行われました。
その中で、Elsightが提供する『Halo』の代理店であるナビコムアビエーション株式会社の社長である平塚弘司氏は、最新技術を使った災害支援のあり方に加え、災害が起こる前と起こった後にどのようなアクションをすることが被害の最小化に寄与するかについて説明。平塚氏自身が東日本大震災で自衛官として人道支援・災害救援、ミッションのプランニングを行った経験、また地域コミュニティで防災に取り組んだ経験等を踏まえて最新の動向や実績について発表いたしました。
天災の多い日本、そして人口減少による人手不足に悩む日本において「私たちの社会が直面する課題をどう解決するか」という問いへの具体的な答えを示す機会となりました。
ナビコムの社長である平塚氏の発表に先立ち、駐日イスラエル大使のギラッド・コーヘン氏、自民党政務調査会長の小野寺五典氏からも東日本大震災発生時の日本・イスラエル両国の対応について話がありました。
震災直後の大混乱の中、いち早く最先端の医療機器を携えた40名からなる医療チームの派遣を決めたイスラエル。大勢の医療チーム派遣の入国時、診察時に立ちはだかった壁をどう乗り換えたか、など示唆に富む発表がありました。
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カンファレンス会場では、世界のテックリーダーやスタートアップによる画期的なソリューションを展示する専用スペース「テクノロジー展示エリア」が設けられました。『Halo』の展示を実施し、多くの来場者が訪れました。
Elsightは、日本国内での製品販売・技術サポートにおいて、販売代理店であるナビコムアビエーション株式会社との連携を行っています。すでにElsightは『Halo』の日本展開を拡大しており、災害対応、防災、物流、インフラ点検など、信頼性の極めて高い通信を必要とする分野に重点を置いています。
ナビコムアビエーションは、長年培ってきた航空・通信分野における専門性とネットワークを活かし、既に複数の国産ドローンメーカーや自治体との関係を構築しています。今後も引き続き国内におけるドローン/UAV(無人航空機)社会実装の加速に貢献しています。
社名:EL-SIGHT LTD. (エルサイト)
社長:ヨアブ・アミタイ
所在地:イスラエル・オル・イェフダ
事業内容:ドローン/UAV(無人航空機)常時安定した通信を実現する『Halo』プラットフォームを開発・提供するイスラエルのテクノロジー企業。複数の通信回線を統合し、ドローンなどのミッションクリティカルな用途において、安全でシームレスな接続環境を支える。
HP:
https://www.elsight.com/
革新的なテクノロジーを現場に届ける国際的な人道支援・災害救援組織です。現場での30年以上の経験を持つスタッフと役員が、現地のNGOや政府と連携し、必要な時に必要な場所で専門知識と支援を提供しています。
HP:
https://www.smartaid.org/
社名:ナビコムアビエーション株式会社
社長:平塚弘司
所在地:東京都千代田区
事業内容:ヘリコプター用地図情報表示装置や衛星通信機材を組み合わせた動態管理システムを提供し、主に消防・防災航空隊や警察航空隊向けに、飛行の安全性向上と任務遂行を支援。『Halo』の日本の販売代理店を担う。
HP:
https://www.n-aviation.com/index.htmlプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes