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Microsoft Fabric / OneLake への「Open Mirroring」に公式対応した『CData Sync V25.2』をリリース

CData

Microsoft Fabric / OneLake への「Open Mirroring」

~SAP ERP からの変更データをニアリアルタイムで連携もサポート・迅速な経営判断を支援~


2025年8月1日、リアルタイムデータ連携コネクタを提供するCData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、400種類以上のSaaS・DB データをノーコードでETL / ELT可能な『CData Sync』の新バージョン、V25.2をリリースしました。本バージョンでは、Microsoft 社の統合データプラットフォーム「Microsoft Fabric / OneLake」へのニアリアルタイムなデータ連携を実現する「Open Mirroring」にMicrosoft 公式認定パートナーとして対応。加えて、CDC(変更データキャプチャ)のデータソースとして新しくSAP ERP のサポートを追加、また大規模な組織利用を促進するSAML 認証によるシングルサインオン(SSO)およびJIT(Just-In-Time)プロビジョニング機能も搭載しました。
これらの機能強化により、オンプレミス / クラウド双方にまたがる複雑なデータ連携ニーズに対し、より高速かつセキュアに、そして管理しやすく対応できるアップデートとなっています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/294/17545-294-7c43f79b9d2b0b707be4e912014a480b-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


CData Sync V25.2アップデートに関する解説ウェビナーを8月26日に開催
本リリースでお伝えした新機能や改善点を、デモンストレーションを交えて詳しく解説するウェビナーを開催します。
詳細をご覧の上、ぜひ当社Web ページよりお申込みください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/294/17545-294-e24db9d795d0e94d09ab73a1562a5b7c-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ウェビナー概要
- 開催日時:2025年8月26日(火) 14:00~15:00- 開催場所:オンライン開催- 講師:Senior Product Specialist 宮本 航太
ウェビナーの詳細はこちら
Microsoft Fabric / OneLake 連携を包括的にサポート
DX 推進が加速する中、多くの企業にとってデータに基づいた迅速な意思決定は、競争優位性を維持するための必須要件となっています。その中核基盤として、Microsoft 社が提供する統合分析プラットフォーム「Microsoft Fabric」および、その論理データレイクである「OneLake」へのデータ連携を新しくリリースしました。

CData Sync V25.2では、お客様の多様な要件や技術スキルに応じて、最適なデータ連携アプローチを選択できるよう、2つの連携方式を提供します。
1.【新機能】ニアリアルタイム連携を実現する「Open Mirroring」
Microsoft Fabric へのデータ連携における中核機能として、Microsoft 社が推進する新しいリアルタイム連携方式「Open Mirroring」に新たに対応しました。これにより、オンプレミスのデータベースやSAP などの基幹システムのデータを、Micrsoft Fabric 管理下の Delta Lake テーブルへ直接、かつ変更があったデータのみをニアリアルタイムでレプリケーションできます。本機能は、Microsoft 公式サイトの「Open mirroring partner ecosystem」にも公式認定パートナーとして掲載されており、信頼性の高い連携を実現します。
2.柔軟なデータ配信を実現する「ファイルベース連携」
OneLake の各領域(Files / Tables)へParquet、Avro、CSV 形式などのファイルを直接書き込む方式です。データレイクとしての活用や、特定のフォーマットでのデータ保管が必要な場合に柔軟に対応できます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/294/17545-294-6f1ba549876621354ea0cc81e796b81e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これら2つの選択肢を提供することで、CData Sync はMicrosoft Fabric / OneLake をデータ基盤とするお客様の、あらゆるデータ連携ニーズを包括的にサポートします。

なお、Open Mirroring を活用した具体的なレプリケーション手順については、以下の技術ブログで画面キャプチャを交えて詳しく解説しています。
- CData SyncがMicrosoft Fabric連携!OneLake/Open Mirroringへの同期に対応
連携の心臓部を強化|SAP ERP のCDC 対応と運用自動化
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/294/17545-294-3b2e8f32f0a780fdd3718edda3db2c92-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


リアルタイム連携の品質は、元となるデータの変更をいかに正確かつ効率的に捉えるかにかかっています。本バージョンでは、特にご要望の多かったSAP ERP の CDC(変更データキャプチャ)機能を強化し、削除されたデータを含む変更内容の追跡が可能になりました。また、Microsoft Dynamics 365 におけるCDC 設定を自動化するなど、運用者の手間を削減し、データ連携基盤の安定運用を支援します。

具体的な機能や使い方については、以下の技術ブログで詳しく解説しています。
- CData Sync でSAP ERP のCDC(変更データキャプチャ)をサポート
この拡張型CDCは 、先日開催された「db tech showcase 2025」でも多くのご関心を集めました。当日の登壇資料および動画は以下よりご覧いただけます。
当日の登壇資料および動画をみる
組織利用を促進するエンタープライズ水準の管理機能を追加
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/294/17545-294-d5c59e9239699cce2c2306c7999ed13d-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


データ活用の範囲が一部の担当者から部門、そして全社へと広がる中で、セキュリティとガバナンスの重要性は増大しています。CData Sync V25.2では、大規模な組織利用を強力に後押しする管理機能を搭載しました。
SAML 統合によるユーザー管理の効率化
Micrsoft Entra ID(旧 Azure Active Director)やOkta などの主要なID プロバイダー(IdP)と連携し、SSO(シングルサインオン)を実現します。JIT(Just-In-Time)プロビジョニングにも対応しており、初回サインイン時にCData Sync のユーザーアカウントが自動生成されるため、管理者が手動でアカウントを発行する手間が不要になります。これにより、ユーザー管理の負担を大幅に軽減し、より多くの従業員がセキュアかつスムーズにデータ連携基盤を利用できる環境を整えます。
二要素認証(2FA)によるセキュリティ強化
TOTP(Time-based One-Time Password)ベースの二要素認証に対応。企業の厳格なセキュリティポリシーにも準拠し、不正アクセスリスクを低減します。

SAML 認証やJIT プロビジョニングの具体的な設定方法については、以下の技術ブログで詳しく解説しています。
CData Sync でSAML 認証によるシングルサインオンを実現!Entra ID 連携とJIT 機能を解説
パフォーマンス向上|Google BigQuery / Azure Synapse への連携を高速化
Google BigQuery および Azure Synapse へのレプリケーション処理を抜本的に見直し、大幅なパフォーマンス向上を実現しました。

社内検証では、Google BigQuery へのレプリケーションで約50%、Azure Synapse で約70% の処理時間短縮を達成。さらに、大規模データ転送時におけるメモリ使用量を最適化し、より安定した長時間の運用を可能にしました。
その他アップデート
- 管理機能- - コネクタのバージョンをUI 上で切り替え可能に- レプリケーションジョブ- - 差分更新モードジョブにおいて任意のタイミングで全件レプリケーションできるよう対応- - LoadFolder ジョブでの変換処理(MASK やTRIMな ど)をサポート- - 拡張型CDC においてOracle のCLOB / NCLOB / BLOB データの取得をサポート- リバースETL- - リバースETL モード対応ソースコネクタにOracle を追加- - 初回の全件連携をスキップできるオプションを追加。任意のタイミングで全件更新の実行が可能に- 変換機能- - 変換機能での並列実行をサポート- - dbt Core による変換処理のステータスに、変換結果が反映されるように対応
今後追加予定の機能
- DB2 for i(AS/400)でのCDC 機能- 汎用JDBC コネクタをサポート
CData Software Japan 合同会社 Senior Product Specialist 宮本 航太のコメント
私たちが目指しているのは、単なる機能の追加ではありません。お客様がデータと向き合う『時間』の質そのものを変革することです。ビジネスの変化が激しい現代において、意思決定に必要なのは『過去のデータを振り返る』こと以上に、『今、起きていること』を即座に捉えるリアルタイム性です。

先日の『db tech showcase 2025』において、当社のCDC 技術に関して大変多くの反響をいただき、リアルタイムデータ連携への強いニーズを改めて実感しました。

今回のアップデートでは、SAP から削除データを含む変更データを取得できるCDC 機能の強化や、Microsoft Fabric のDelta Lake テーブルへの連携対応を実現しました。これらは、お客様の声に応えるための重要な一歩です。

CData Sync V25.2が、お客様のデータ活用における信頼できるパートナーとなれることを確信しております。
製品の導入・相談に関するお問い合わせ
<CData Software について: https://jp.cdata.com/
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Google Cloud、Salesforce、TIBCO、アステリアなど180以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

CData Sync 製品ページ: https://jp.cdata.com/sync/
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://jp.cdata.com/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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