「食料の備蓄は行っていない=約4割」に変化なし・・・分厚い「備蓄が進まない壁」に対し、永谷園からご提案(2025年度版)
株式会社永谷園

株式会社 永谷園(社長:掛谷 浩志、東京都港区)は、「災害への備え」、特に「食料の備蓄」がなかなか進まない現状に対し、お気軽・お手軽に備蓄を始めるためのご提案をいたします。具体的には「学校・会社での食事に使える&いざという時にも使える」食品をご紹介いたします。
●参照:農林水産省「食生活・ライフスタイル調査」
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/survey/lifestyle.html
●参照:永谷園リリース「備蓄の壁」(24年8月22日発信)
https://www.nagatanien.co.jp/a.php?id=1908
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20257/465/20257-465-a9ac8834639649a5a1461a8ad032b266-1805x705.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年1月発生の能登半島地震含め、度重なる地震や水害等を受けて防災意識はさらに高まっているのではないでしょうか。
ですが、農林水産省「食生活・ライフスタイル調査(令和6年度)」によれば、「食料の備蓄を行っていない」人は2022年度は全体の37.1%。2024年度は36.0%とほぼ変化がありません。
また、年代別で見ると、2022年度/24年度とも15歳~44歳では「備蓄を行っていない」の割合は4割強にのぼり、若い世代では食品の備蓄が進んでいないことがわかります。
[画像2:
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次に「備蓄食品の種類」の変化を見てみましょう。
最も多いのは、「飲料水(48.3%)」、それ以外の食品の備蓄率は飲料水よりも10%以上低く、この傾向は22年度と変わりません。
また、種類別推移をみると、多くの食品で常備率が22年度よりも下がっているのが気になるところです。
[画像3:
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ローリングストックは「ふだんの食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭に備蓄されている状態を保つ」方法。私たちの生活に取り入れやすい備蓄方法ですね。
調査結果によると、ローリングストックの認知度は22年と比べ2.5ポイントアップしているものの、実践は逆に2.0ポイントダウンしています。
推測にはなりますが、「備蓄が進まない壁」は下記のようなことかもしれません。
・お客様は食品備蓄の必要性を感じているし、ムリなく備蓄する方法「ローリングストック」も知っている。
・だが、近年の物価高により、家計の一部を備蓄食に充てるのが難しくなっている。
だとすれば、「長期備蓄する・多めにストックする」のではなく、
まずは普段よく使う食品を購入する際に「いざという時にも使えるものを意識して選ぶ」から始めてみるのはいかがでしょうか?
「いざという時に使えるもの」とは、
・調理不要/簡易調理なもの…そのまま食べられる/水・お湯があれば食べられる
・個包装されているもの…屋外での食事もあり得るので、1食分づつ使えると便利
冒頭の調査結果で20~30代の備蓄率が低かったことから、「学校・会社での食事に使える&いざという時にも使える」食品をご提案いたします。
[画像4:
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1.包装タイプの粉末飲料 食事系は、スープ・おみそ汁がピッタリ。
オフィス・学校でのランチに使えますし、個包装&軽いので、カバンにしのばせやすいです。
ドリンク系は、カフェラテ・ココア・フレーバーティ等のスイーツものがおススメです。種類が豊富なのでお気に入りを見つけるといいかも。
温かい飲み物・甘い飲み物は、日常でも、いざという時でも「ホッと一息つける」のがいいですよね。
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2.カップタイプのめん・ごはん カップ商品が「オフィス・学校の食事&いざという時にも使える」にピッタリなのは言わずもがなですね。
被災時、避難所等では「湯切り・食べ残しのスープを捨てるのが難しい」状況もあるようなので、スープを飲み干せる春雨スープやカップごはん等をチョイスするとよいかもしれません。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes