エア・ウォーター北海道、一般社団法人CoIU設立基金と産学連携協定を締結
エア・ウォーター株式会社
～ 「エア・ウォーターの森」内に北海道サテライトキャンパスを設置し、産学連携を開始 ～
当社のグループ会社であるエア・ウォーター北海道株式会社（本社：札幌市中央区、代表取締役社長：庫元達也）は、2026年4月に「Co-Innovation University（CoIU、仮称）」の開校を予定する、一般社団法人CoIU設立基金（所在地：岐阜県飛騨市、代表理事：井上博成）と、北海道サテライトキャンパスの設置および産学連携協定の協定書を2025年8月1日に締結しましたので、お知らせいたします。
本協定により、CoIUは北海道における拠点として、エア・ウォーター北海道が運営する「エア・ウォーターの森」を活用し、両者は教育・研究活動の支援とともに、地域社会との共創を推進していきます。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114852/175/114852-175-bcf073060e4a5fd330734f6ec6083a6e-589x452.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
8月1日に開催した調印式、左からCoIU設立基金 井上代表理事、エア・ウォーター北海道 社長 庫元
１．概要
一般社団法人CoIU設立基金は、「地域と共に、未来を創る大学」Co-Innovation University（仮称）の2026年4月開校を目指して準備を進めています。CoIUは岐阜県飛騨市を本拠地として、日本各地に拡がる学びの拠点を持ちながらボンディングシップ ※を行う構想です。多様な人・企業・地域と関わりながら、理論×対話×実践を通じて学ぶ四年制大学設立を目指しています。
一方、エア・ウォーター北海道が運営する「エア・ウォーターの森」は、地域課題の解決に向けたオープンイノベーション拠点として、北海道を起点とした産官学を繋ぐ多様な取り組みを行っています。
今回の連携協定締結は、両者の理念が合致したことに加え、北海道における地域課題に対し、学びと実践を融合させた共創型アプローチでの解決を目指す第一歩となるものです。同法人と当社は本協定を通して、サテライトキャンパスの設置や教育・研究の場づくりなどで連携し、次世代を担う人材の育成と地域に根差した持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
※ボンディングシップ：学生同士、あるいは学生と地域、企業、大学などが協働・協調しながら「関係性を築く」ことを目的とした長期インターンシップ（2年次1年間の必修授業）。
２．協定の主な内容
・「エア・ウォーターの森」内における「Co-Innovation University（仮称）」サテライトキャンパス設置に関する連携
・北海道内で実施するボンディングシップやリカレント教育など、教育活動の実施に向けた連携
・エア・ウォーターの森を活用した各種プログラムの連携
・エア・ウォーター北海道が実施する「ふるさと応援Hプログラム」におけるアカデミア連携
・入試広報および高大連携の接続に向けた連携
３．各社概要
（１）エア・ウォーター北海道株式会社 URL：
https://www.hokkaido-awi.co.jp/
本 社：北海道札幌市中央区北８条西13丁目28番地21
代表者：代表取締役社長 庫元 達也
1978年設立。北海道で産業ガス・医療用ガス・LPガスのソリューション・アグリビジネスを地域密着で提供し、北海道の産業、医療、暮らしを支え続けている。
（２）一般社団法人CoIU設立基金 URL：
https://coiu.jp/
所在地：岐阜県飛驒市古川町上町1348番地2 道の駅アルプ飛騨古川
代表者：代表理事 井上 博成
岐阜県飛騨市を本拠地として日本各地に拠点を設け、多様な人・企業・地域とが関わりながら、
理論×対話×実践を通じて学ぶことができる四年制大学「Co-Innovation University（仮称）」の2026年4月の設置に向け取り組んでいる（設置認可申請中）。
なお、エア・ウォーター北海道は、2024年8月に「北海道における水力発電事業及び地域共創事業を推進する協定」を一般社団法人CoIU設立基金と、株式会社森とみずのちから（本社：奈良県吉野郡下市町、代表取締役：貝本隆三）との間で締結しています。詳しくはニュースリリースをご覧ください。
（ニュースリリース）水力発電事業及び地域共創事業推進のための協定書を締結 ～株式会社森とみずのちからと一般社団法人CoIU設立基金と協業を開始します～プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
