令和のお盆事情2025「お盆に関するアンケート」結果を発表「自由な形式でのお盆行事」を望む声が約半数(53.6%)に
株式会社はせがわ

お仏壇のはせがわが「お盆に関するアンケート2025年」を実施。現代のライフスタイルに併せて変化しつつある“お盆行事の新潮流”が明らかに!
仏壇・墓石の販売、屋内墓苑の受託販売、終活支援を手がける株式会社はせがわ(本社:福岡・東京、代表取締役社長:新貝 三四郎)は、自社のアプリ会員約27万人に対して「お盆行事に関するアンケート」を実施いたしました。
分析の結果、これまでのお盆のかたちが変わりつつある兆しが見えています。家族や地域のつながりを大切にしながらも、ライフスタイルに合った“新しいお盆文化”を、本記事でいち早くご紹介します。
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コンパクトなお盆飾り
お盆飾りをする人の割合は60代でピークの71%に
世代が上がるにつれてお盆飾りをする人の割合が着実に高まり、最も盛んな60代でピークに達したあと、70代以上ではやや落ち着く傾向がうかがえます。
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お盆飾りとして用意するもの1位は「盆提灯」、2位「生花」、3位「盆花」
アンケート結果を見ると、まずは盆提灯や生花・盆花のような華やかなアイテムが圧倒的に支持され、牛馬飾りや御料具膳・ほおずきなどの伝統的な飾りも根強い人気を保っています。
一方で、ミソハギや水の子、十三仏の掛軸といった、お店で売られていなかったり、取り扱いが少ないものは選ばれていないようです。
手軽に空間を彩るアイテムを優先し、伝統的要素は簡略化する現代的なスタイルが読み取れます。
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お盆飾りを行なう動機1位は「故人やご先祖様への想い」、2位は「家族の中での習慣」
お盆飾りを続ける主な動機は「故人やご先祖様への想い」や「家族の中での習慣」であり、特に50~60代の選択率が高くなりました。お盆行事が習慣として根付いていることがうかがえます。
一方で、社会的体裁としての必要感はどの年代でも低く、他者からの目線よりも、自身の想いが優先されることが明らかになりました。
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お盆飾りをしなくなった理由1位は「同居家族の変化」、2位は「供養に一区切りがついたこと」
最も多い理由である「同居する人の構成の変化」には、身内のご逝去による環境の変化が含まれます。
70代以上では、お盆飾りをやめる主な要因として「供養に一区切りがついたこと」と「体力的な負担の大きさ」が際立ちました。
このように、高齢期ならではの儀礼的な節目と身体的な負荷が、お盆飾りをやめる判断に大きな影響を与えていることがうかがえます。
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お盆飾りの他に行なうこと1位は「お墓参り」、2位は「迎え火・送り火」、3位は「ご住職による読経」
「お墓参り」が圧倒的に多く、先祖への敬意を示す基盤的な行為であることがうかがえます。次に「迎え火・送り火」、「ご住職による読経」が続き、儀礼行為も重視されていることが見て取れます。
一方で、「新盆宅へのお供え物届け」「お盆お参り客への返礼品贈呈」といった相互訪問やおもてなしの習慣は、その機会が減っています。
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これからのお盆行事について「自由な形式」を求める声が半数に
全体的には「自由な形式にした方がよい」という声が多く、全世代の約半数(53.6%)が選択しています。また、その支持率は年代が下がるほど顕著になっています。視点を変えれば、年代が高まるほど「習慣に則って続けていく」姿勢が強まっています。
全世代で「無理して行う必要はない」とする意見は一貫して少数派でした。
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【総括】
今後のお盆行事では、故人やご先祖への敬意を保ちつつ、現代の価値観や生活スタイルに合わせて、かたちや道具がより柔軟に変化していく傾向に進みそうです。例えば、大ぶりな飾りは控えめになり、代わりに手軽な「ミニ飾りセット」や「オンライン供養サービス」が増えていくかもしれません。
こうした変化を通じて、伝統と現代的な利便性がほどよく両立した、新しいお盆文化が徐々に根付いていくことが予想されます。
【調査概要】
調査方法 はせがわ会員に対するアプリアンケート
対象属性 30代以下147名、40代344名、50代1,605名、60代1,714名、70代以上543名
サンプル数 4,353名
アンケート実施期間 2025年7月18日~2025年7月27日
はせがわではお客さまの供養に関わる様々なお悩みをサポートしています。
お盆提灯特設サイト
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本サイトでは、多彩な商品ラインアップとともに、初めてお盆を迎える方にも安心の基礎知識・コラムを掲載し、お盆の準備をわかりやすく、便利にサポートいたします。
https://www.hasegawa.jp/blogs/butsudan/obon
【はせがわ公式アプリ】ピースフルクラブ・会員制度
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お仏事のトピックスの配信や、ご供養に関するお悩みに対して供養のプロが返答する「おしえて!お仏事相談室」など、供養のちょっとした疑問やお悩みを解決できる情報をお届けしています。さらにお得な会員特典もございます。
https://www.hasegawa.jp/blogs/sale/peacefulclub
“「心の平和と生きる力」を自らと人々が実現することを使命とする”という企業理念のもと、仏壇・仏具、墓石の販売などの供養事業から終活支援まで、幅広い事業を展開。お客さま一人ひとりに寄り添いながら、「穏やかでやすらぎのあるくらし」を支える取り組みを行なっています。
[創業] 1929年9月
[会社設立] 1966年12月
[上場証券取引所] 東京証券取引所スタンダード市場
[事業内容] 仏壇仏具事業、墓石事業、屋内墓苑事業、飲食・食品・雑貨事業、ピースフルライフサポート事業他
[資本金] 4,037百万円(2025年3月31日)
[売上高] 個別:20,410百万円(2025年3月期)/連結:21,228百万円(2025年3月期)
[店舗数] 136店舗(2025年5月現在)※飲食事業「田ノ実」含む
[従業員数] 1,197名(2025年3月期)
[代表者] 代表取締役社長 新貝三四郎
[コーポレートサイト]
https://corp.hasegawa.jp/
[カスタマーサイト]
https://www.hasegawa.jp/
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しあわせ少女ゆうかちゃん
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes