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エッジAIデバイス開発を支援する技術ドキュメントとオープンソースソフトウェアを公開

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

エッジAIデバイス開発を支援する技術ドキュメントとオ

~IMX500を活用したデバイス開発を支援~


ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、ソニー)は、インテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を活用したエッジAIデバイスの開発支援に向けて、技術ドキュメント「IMX500 Camera Development Guidebox」を公開しました。また、効率的なデバイス開発のためのソフトウェアパッケージ「Edge Device Core(EDC)」を8月よりオープンソースとして公開しました。
IMX500製品紹介 : IMX500 | Sony Semiconductor Solutions Group

■ 提供内容
IMX500 Camera Development Guidebox
AI処理機能を有するインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を搭載したエッジAIデバイスの開発にむけ、開発者に必要な技術情報・設計資料を網羅したドキュメント集です。初期設計から量産までを効率的に進めるために有効となる以下の情報を含みます:
・IMX500センサーのデータシート
・ハードウェア設計リファレンス
・ソフトウェアリファレンスマニュアル
・AIインプリメンテーションガイド
・IMX500 ファームウェア
など
本ドキュメントは法人向けに、AITRIOSのマーケットプレイスで登録したユーザーに無償で提供されます。

「Edge Device Core(EDC)」
EDCは、エッジAIデバイスの開発とアプリケーション展開を効率化・迅速化するためのソフトウェアパッケージです。本パッケージは、エッジAIデバイスの設計・実装において直面するセンサー制御やAIモデル管理、デバイス運用などの共通課題を解決することを目的に開発されました。多様なセンサーやAIモデルを柔軟に扱いながら、共通化されたAPIと運用機能を提供することで、個別開発に依存せず、エッジAIの設計・開発・展開を統一的に進めることが可能になります。

IMX500をはじめとする多様なセンサーやAIモデルを扱いながら、共通のインターフェースと運用機能を提供することで、センサーあるいはAIモデルごとの特定の開発を必要とせずに、エッジAIの設計、開発、導入を一貫して行うことができます。

主な特徴:
・エッジへのAIモデルやアプリケーションの柔軟なデプロイと切り替え
AIモデルやアプリケーションを一貫して扱える仕組みを導入することで、開発・運用負荷を大幅に軽減します。
・センサー制御の抽象化と統一APIの提供
IMX500をはじめとする多様なセンサーを、エッジアプリケーションから共通のAPIで制御可能です。
・推論結果や処理結果のメタデータ出力
AIの推論結果やセンサーデータの処理結果を、メタデータとして一元的に出力・送信できます。
・デバイス管理機能を内蔵
本EDCはすでに商用化されており、導入実績を通じ、現場利用における信頼性が確立されています。今後はオープンソースとしての公開を通じ、さらなる品質向上と技術的深化を図っていきます。

オープンソースとして公開中のEDCは、エッジAIデバイス開発に伴うあらゆるプロジェクトでの柔軟な利用・拡張を可能とし、デバイス上でのソリューション構築をよりシンプルかつ高速に実現します。また、ソニーは8月25日~27日にオランダ・アムステルダムで開催予定の「Open Source Summit Europe(OSSEU) 2025 」のゴールドスポンサー として本イベントを支援しており、現地では EDCの技術セッションおよび実機デモ展示を予定しています。ご来場の際はぜひブース・セッションにお立ち寄りください。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142730/12/142730-12-1f32edd57653711031b88e230d44c17f-1200x1395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 入手方法
IMX500 Camera Development Guidebox
AITRIOSのアカウントを作成後、新規プロジェクト申請を行うことで、マーケットプレイスから各種リソースを取得可能です。手順について以下ページご参考ください:Portal User Manual
※IMX500 Camera Development Guideboxは無償で提供されますが、プロジェクト登録の際に決済方法を選択する画面が表示されますので選択をお願いいたします(IMX500 Camera Development Guideboxのダウンロードに対しては課金されません)
※プロジェクト申請後に審査がございます。承認まで数日かかることがございます
※AITRIOSサービス提供国・地域以外のお客様は、個別にお問い合わせください

「Edge Device Core(EDC)」
Edge Device CoreはGitHubから取得可能です。
https://github.com/aitrios/aitrios-edge-device-core

■ お問い合わせ
ご質問・ご相談は、以下のサポートページよりお問い合わせください:
https://support.aitrios.sony-semicon.com/hc/en-us/requests/new

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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