ミナト・フィナンシャル・パートナーズ 不動産バリューアッド案件におけるメザニン投資※1による運用を開始
ミナトホールディングス株式会社

~ 東通グループの「不動産をもっと自由に大作戦」をサポート ~
ミナトホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼グループCEO:若山健彦、証券コード:6862、以下「ミナトホールディングス」)のグループ会社であるミナト・フィナンシャル・パートナーズ株式会社(以下「MFP」)は、2025年6月30日付で、東通グループの東通建物株式会社(以下「東通建物」)が取得・企画運営・リノベーションを実施する東京都千代田区麹町所在の商業ビルに対し、メザニン投資を行いました。これにより、不動産メザニンによる運用を開始いたしました。
※1 「メザニン」は英語で中二階の意味。そこから、リスクの度合いがハイリスク・ハイリターンとローリスク・ローリターンの中間に位置する、ミドルリスク・ミドルリターンをねらう投資形態をメザニン投資と言います。
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東通グループでは、中期経営計画において「不動産をもっと自由に大作戦」を掲げており、従来の不動産に対する固定観念を打ち破るような新しい利用方法や概念を提案しています。ハード面においてはReTechやIoTの活用を推進し、ソフト面においても、居住者のニーズに即した空間運用の提案に加え、不動産所有そのものの概念やあり方にもデジタルを取り入れるなど、今後さらなるプロジェクトの展開を予定しております。
MFPは、今回のメザニン投資において財務・金融に関するアドバイザリー業務を担ったほか、ミナトホールディングスがビジョンとして掲げる「デジタルコンソーシアム構想」※2のもと、デジタル分野において有望な技術を有する企業への投資も行っております。本件では、東通建物の企画運営によりバリューアップが期待される麹町の不動産に対して、本格的な不動産メザニン投資による運用を実施することで、デジタル時代における不動産の所有および利用の概念を刷新し、その価値向上の可能性を東通グループと共に追求してまいります。
※2「デジタルコンソーシアム構想」とは、デジタル分野での他企業との連携やM&Aを進めることでコンソーシアム(共同体)を形成し、シナジーを創出して企業価値を高めていく構想です。
ミナトホールディングスは、これからもグループ各社の多様な技術を結集し、社会に価値ある製品やサービスを提供することで、社会に貢献していきます。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes