【地元長崎で売れています】『すごい長崎 日本を創った「辺境」の秘密』(下妻みどり・著)4刷重版出来!
株式会社新潮社

地元・長崎の「メトロ書店」で2025年上半期単行本売上第1位! そして著者の下妻みどりさんの活動が長崎市の「長崎創生プロジェクト事業」に認定されました!
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映画『国宝』も長崎から。ちゃんぽん、カステラ、異国情緒……だけではないその魅力と面白さを、歴史と土地の奥底から掘り起こす、これまでにない探求の書として大好評の『すごい長崎 日本を創った「辺境」の秘密』。地元書店を中心にベストセラー連続ランクインの記録を更新、現在も売り上げ上位ランクインが続き、発売半年で早くも4刷となっています。
そして7月28日には、著者の下妻みどりさんによる本書の出版および関連する活動が、長崎市の「長崎創生プロジェクト事業」として認定されました。これまで90を数える同事業への認定は、大型イベントやマスコミによるキャンペーンなどが多く、一般書籍が上がるのは初めてのもの。『すごい長崎』は「長崎の誕生から、令和6年のスタジアムシティの開業まで、長崎の歴史をひとつなぎに、かつ深く解説した新しい歴史書」と評価され、長崎の新たな価値を生み、シビック・プライドを育み、訪れる人を呼ぶ書籍であると期待されています。下妻さんは今後も『すごい長崎』を元にした講座やフィールドワーク、ZINEの制作など行う予定で、長崎の外へも活動を広げたいとのことです。
昨年から今年にかけて、世界遺産の軍艦島を描いた『海に眠るダイヤモンド』、オダギリジョー、松たか子主演の『夏の砂の上』、被爆者救護に当たった看護学生の体験を元にした『長崎 閃光の影で』、1000人の被爆者の証言を記録した元放送記者を本木雅弘が演じる『八月の声を運ぶ男』、カズオ・イシグロ原作の『遠い山なみの光』など、長崎を舞台にした映画やドラマが続々と制作されています。今話題の『国宝』も長崎から始まります。それらの作品に影響している歴史的背景や、町の成り立ちがわかる『すごい長崎』を読むことで、物語がいっそう深く見えてくるでしょう。
戦後80年の今年、長崎は「被爆80年」でもあります。昨年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の活動は、1956年に長崎で始まりました。『すごい長崎』では、原爆投下に至るまでの歴史の流れや、戦後の復興、人々の意識の変化なども含め、近現代の町の動きについても、わかりやすく紹介しています。世界情勢が混迷を深める現在、長崎の町と歴史が語るものに耳を傾けてみれば、そこには思いがけないヒントが見つかるかもしれません。
■著者コメント
「発売以来、長崎のみなさんに『こんなことがあったなんて知らなかった!』と何度も驚かれました。修学旅行などで訪れたことがあるよ、という方にも、あらためて長崎の深さを味わっていただける本です。」
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「長崎創生プロジェクト事業」認定式の様子(撮影:古田沙織さん)
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鈴木史朗長崎市長から認定証を受ける『すごい長崎』著者の下妻みどりさん。市長と下妻さんは、原爆の際に被爆者の救護所となった新興善小学校の卒業生。在校時には、教室に被爆者が収容されていた救護所時代の様子が話題になることもあったという。
■書籍内容紹介
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日本の西端、アジアの東端。世界と日本をつないできた縁側のような “はじっこ”の町は、とてつもなく奥が深かった。実は忠臣蔵の元祖? 踏み絵と「くんち」の意外な関係とは? 知られざる「日本初」の数々――在住半世紀の地元作家が地理と歴史を掘り分け、教科書ではわからない独特の魅力へと誘う。充実のガイド付き。
■著者紹介:下妻みどり(しもつま・みどり)
1970年生まれ。熊本大学文学部民俗学専攻卒。ライター。長崎についてのエッセイやイラスト、雑誌・書籍・広告記事などを手がける。編著書に『長崎迷宮旅暦』『長崎おいしい歳時記』(共に書肆侃侃房)、『川原慶賀の「日本」画帳 シーボルトの絵師が描く歳時記』(弦書房)、『ながさき開港450年めぐり 田川憲の版画と歩く長崎の町と歴史』(長崎文献社)。テレビディレクターとして長崎くんちのコッコデショを取材した「太鼓山の夏~コッコデショの131日」(NBC長崎放送/2004年)は日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞した。
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■書籍データ
【タイトル】すごい長崎 日本を創った「辺境」の秘密
【著者名】下妻みどり
【発売日】1月29日
【造本】四六判
【定価】1,980円(税込)
【ISBN】978-4-10-356051-7
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/book/356051/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes