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教育の未来を拓く!東京都八王子市立高嶺小学校でリーフラスの非認知能力測定システム「みらぼ」を活用し、児童の非認知能力を育む!

リーフラス株式会社

教育の未来を拓く!東京都八王子市立高嶺小学校でリー

~パナソニック教育財団の助成を受けて非認知能力を高める探究学習を実施~


子ども向けスポーツスクールの運営や部活動地域展開支援などを行うリーフラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 清隆、以下 リーフラス)が開発した非認知能力測定システム「みらぼ」が、パナソニック教育財団の「2025年度(第51回)実践研究助成」採択校である東京都八王子市立高嶺小学校(以下 高嶺小学校)の探究学習に活用されました。
高嶺小学校は、パナソニック教育財団の「2025年度(第51回)実践研究助成」を受け、「非認知能力を高める探究学習~深い学びを実現するICT機器の活用を通して~」をテーマに実践研究を行います。

■非認知能力とは
「生きる力」や「人間力」とも言われる力で、社会で豊かにたくましく生きるために必要な力です。学力テストで測定できる認知能力とは異なり、学校や塾などの学力テストでは測れない能力とされてきました。
非認知能力が高いと、学力や進学率、就職率、大人になってからの年収やマイホーム購入率が上がり、犯罪率は低下することがわかっており、非認知能力を高めることが将来の成功につながると言われています。そのため、非認知能力は世界の教育の現場で非常に注目を集めています。

■非認知能力測定システム「みらぼ」について
当社が開発した非認知能力測定システム「みらぼ」(以下「みらぼ」)は、リーフラススポーツスクールが蓄積してきたノウハウを基に、スポーツ心理学の専門家と共同研究を行い、これまで感覚的な判断に頼っていた「非認知能力」の数値化を実現したツールです。
非認知能力に含まれる力は200種類以上あると言われていますが、当社ではその中でも「挨拶・礼儀」「リーダーシップ」「協調性」「自己管理力」「課題解決力」の5つの能力を非認知能力として定義し、「みらぼ」で測定を実施することで、子どもたちの非認知能力の現在地を知り、より伸ばしていくための目標や指導方針の設定に活用しています。
開発当初は当社スポーツスクールに通う会員様を対象にサービスを提供していましたが、非認知能力の注目度の高まりにより、学校や大学、研究者の方々からも「みらぼ」を活用したいとのお声がけをいただくようになっております。
昨年度は「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」に採択され、兵庫県加西市の小中学校で「みらぼ」を活用いただきました。
今年度も複数の国公立や私立の学校に「みらぼ」を提供し、教育現場でも非認知能力を育む取り組みを行ってまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101475/28/101475-28-1aed2fe6acd4d76ea0c2f53ac049f9c9-1182x1182.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
非認知能力 5つの力


■公益財団法人 パナソニック教育財団について
公益財団法人 パナソニック教育財団は、次世代を担う子どもたちの「未来を創る想像力と豊かな人間性」を育むことを目的に、学校教育・社会教育関係者に対する教育研究の助成や、教育機器の利用技術及び視聴覚教育教材等の制作技術の研修を実施している法人です。
「実践研究助成」は、子どもたちの「生きる力」を育むため、ICTを効果的に活用して学校現場の教育課題の改善に取り組む実践的研究を応援するための助成制度です。2025年度は226件の応募の中から、68件の学校や教育研究グループの取り組みに助成が行われます。

■高嶺小学校で実施する取り組みについて
高嶺小学校では、中学年、高学年の児童を中心に、ICT機器の活用を通じて非認知能力を高める学習を実施します。
具体的には、社会科の授業や総合的な学習の時間に「課題の設定」「情報収集」「整理・分析」「まとめ・発表」の探究プロセスを使って、児童一人ひとりがそれぞれの課題を解決していく中で、非認知能力(主体性、協調性、ねばり強さ等)を育んでいきます。
当社は、「みらぼ」で非認知能力を測定することで、児童自身が非認知能力の成長を実感できるよう、サポートしてまいります。

■高嶺小学校の先生方のコメント
【校長 松久保 雅和先生】
平成29年に告示された現行の学習指導要領で、育成を目指す資質・能力を「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の3つの柱に再整理されました。3つのうち、学びに向かう力の向上が必然的に他の2つ能力も向上させることが研究により証明されています。つまり、非認知能力を向上させることで、知識・技能、思考力・判断力・表現力等も向上することから、本校では令和5年度より学びに向かう力の育成を通した資質・能力の向上を目指してきました。ただ、課題としては学びに向かう力の育成をどう図っていくのか、どの程度育成できたのかについての指標が定まっておらず、アンケート結果や児童が取り組んだ課題の記述からの判断に頼ってきました。
この度は縁あって、リーフラスの市川様と出会い、「みらぼ」を活用する機会をいただきました。学びに向かう力・人間性等すなわち非認知能力を視える化することで、具体的な手立てや声かけ等をイメージしやすくなります。このことで研究の検証をより具体的に実施することができ、本校の研究が大きく前進することが期待できます。
今後ともぜひリーフラスのお力をお借りしながら、子どもたちの資質・能力を育成していきたいと考えています。

【研究主任 具島 洋太先生】
この度は「みらぼ」を活用した非認知能力育成の取り組みにあたり、多大なるご支援をいただき、心より感謝申し上げます。リーフラスが掲げる未来を見据えたビジョンに、私たちは教育現場の人間として、大きな期待と共感を覚えています。この取り組みは、これからの新しい学びの形を追究する上で、私たち教員が長年抱いてきた教育課題に対する光明だと感じています。
子どもたちが将来、予測不可能な社会で活躍していくためには、知識の習得だけでなく、自ら課題を見つけ、解決していく力が不可欠です。児童の非認知能力を伸ばすことの重要性は、現代教育における最重要課題の一つだと認識しております。今回の研究を通じて、子どもたちは見通しを持ち、計画を立てて実行します。そして、学習を振り返り修正していく自己調整学習のスキルを育むことで、非認知能力の向上につながると考えています。
初めて「みらぼ」の存在を知った時、非認知能力という目に見えない力を、このような形で可視化できることに大変驚きました。同時に、大きな可能性を感じたことを覚えています。子どもたち自身が自らの成長を実感し、さらには自律的に学ぶ意欲を高める上で、「みらぼ」による非認知能力の可視化は非常に有効だと考えております。私たち教員も、データに基づいた指導を行うことで、より個別最適化された授業実践ができるようになると思っています。
この研究を通じて、子どもたちが思いやりをもって助け合ったり、自分から粘り強く学んだりできる力を伸ばしていけるよう、リーフラスと連携し、より良い教育環境を創造してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

学習を開始するにあたり、弊社社員の市川 雄大が高嶺小学校を訪問し、教職員の皆さまに「みらぼ」の使用方法・活用方法の研修を行いました。非認知能力を測定し、視える化することで、児童が自分の強みをメタ認知できることや、教師の児童理解にもつながることなどをお伝えしました。
7月に児童の皆さまが実際に「みらぼ」を使用して、第1回の非認知能力の測定を実施し、非認知能力の分析を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101475/28/101475-28-16b7b874798f24704ccc880410f5ed39-886x637.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「みらぼ」の活用方法の研修の様子

■今後について
高嶺小学校では、令和8年2月まで非認知能力を高める学習を実施し、12月と2月に再度「みらぼ」を使用した非認知能力の測定を実施します。研究結果は、3月に公表の予定です。
当社は高嶺小学校の児童の皆さまの非認知能力の向上に寄与できるよう、今後も引き続きサポートを行ってまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

教育の未来を拓く!東京都八王子市立高嶺小学校でリー

記事提供:PRTimes

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