ジール、消費財メーカーのDX支援に向けPOSデータ統合基盤とパネルデータを提供するインテージ社と業務提携
アバントグループ

アバントグループで、デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)推進事業を展開する株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:沼田 善之、以下「ジール」)は、消費財メーカーのDX支援に向け、POSデータ統合基盤「POS-is(R)」および業界標準のパネルデータ「SRI+(R)」「SCI(R)」(※)を提供する株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、取締役社長:檜垣 歩、以下「インテージ」)と業務提携を開始したことをお知らせします。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16467/468/16467-468-1afd37bf50b627319033b199198d7971-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DXの進展やAIの台頭に伴いデータ活用がますます重要となる中、消費財メーカーにおいて、流通企業の店舗販売情報であるPOSデータは、消費者の購買行動をリアルタイムで把握できる貴重な情報源であり、商品開発、在庫管理、販促活動など、あらゆる場面おいて意思決定の質を高める鍵となります。また、企業競争力を高めていくためには、変化するビジネス環境を俊敏に読み解き戦略を立て行動する力が必要となり、社内外のあらゆるデータやAI技術の活用、データドリブンな意思決定が不可欠です。
インテージは、異なるフォーマットのPOSデータを統合するデータ基盤「POS-is(R)」、および業界標準のパネルデータ「SRI+(R)」(※1)「SCI(R)」(※2)を提供しています。
ジールはこれまで30年・1000社を超える実績をもとに、データ活用コンサルティングやデータ分析基盤構築、分析・可視化のためのダッシュボード構築、AIを主軸としたデータ高度利用支援など、最先端のテクノロジーと専門性による一気通貫のサービスを提供しています。
このたびの業務提携により、消費財メーカーにおけるPOSデータ統合におけるデータ基盤構築の課題をスピーディに解決するとともに、社内外のあらゆるデータの統合・可視化・活用の支援が可能となります。
◎提携内容
1、インテージのデータ基盤 × ジールのデータ可視化技術によるデータ活用の高度化
インテージが提供するPOSデータ統合基盤「POS-is」と業界標準のパネルデータ「SRI+(R)」「SCI+ (R)」を、ジールが持つ専門的な知見と技術により、お客様企業のニーズに最適化されたダッシュボードとして表現します。これにより、お客様企業は直感的にデータを理解し、迅速な課題把握と解決アクションに活かすことが可能になります。
2、POS-is販売連携とデータ活用基盤の導入・活用支援
ジールはインテージの「POS-is」の販売パートナーとして活動するとともに、データ活用基盤の構築力を活かし、お客様企業のデータ活用を強力にサポートします。単にデータ基盤を導入するだけでなく、既存システムとの連携、データ統合、分析環境の整備、そして最終的なアウトプットであるダッシュボードの実装と活用定着化まで、データ活用のサイクル全体を一貫して支援します。
◎今後の展望
インテージとジールは、本提携を通じて提供するソリューションの価値向上に継続的に取り組みます。お客様企業のご要望に合わせたダッシュボードの改善や、新たな分析機能の開発などを共同で推進し、お客様企業の多様化・高度化するデータ活用ニーズに応え続けることで、企業の持続的な成長とその先の生活者の幸せの実現に向けて貢献してまいります。
今後もジールは、データ活用領域における30年以上の実績と知見を生かし、企業のDX実現を伴走するパートナーとしてお客様の企業価値向上に貢献するとともに、すべての人々がデータを活用でき、そのデータから恩恵を受けられる社会の実現を目指してまいります。
〇POS-is製品サイト
POS-isに関する詳細は、以下製品紹介サイトをご参照ください。
https://www.zdh.co.jp/products-services/industry/pos-is/
※1:SRI+(R)(全国小売店パネル調査)
https://www.intage.co.jp/service/services/database/sriplus/
国内小売店パネルNo.1のサンプル設計数とチェーンカバレッジを誇る、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター・ディスカウントストア、ドラッグストア、専門店など全国約6,000店舗より継続的に、日々の販売情報を収集している小売店販売データです。
※SRI+では、統計的な処理を行っており、調査モニター店舗を特定できる情報は一切公開しておりません
※2025年8現在の情報です
※2:SCI(R)(全国消費者パネル調査)
https://www.intage.co.jp/service/services/database/sci/
全国15歳~79歳の男女70,000人[mi3] の消費者から継続的に収集している日々の買い物データです。食品、飲料、日用雑貨品、化粧品、医薬品、タバコなど、バーコードが付与された商品について、「誰が・いつ・どこで・何を・いくつ・いくらで、購入したのか」という消費者の購買状況を知ることができます。
※SCIでは、統計的な処理を行っており、調査モニター個人を特定できる情報は一切公開しておりません
【株式会社インテージについて】
株式会社インテージは 1960 年に創業。インテージグループとしてアジア No.1*であるマーケティングリサーチ/インサイト事業に加えてマーケティングソリューション事業を展開し、9 か国の海外拠点とともに国内外の企業・団体のマーケティング活動を総合的に支援しています。事業ビジョンとして“Create Consumer-centric Values”を掲げ、深い生活者理解とデータ活用の
高度化による顧客企業支援を通じ、生活者の幸せの実現を目指しています。
*「ESOMAR's Global Top-50 Insights Companies 2024」に基づく(グループ連結売上高ベース)
URL:
https://www.intage.co.jp/
【株式会社ジールについて】
株式会社ジールは、DX構想策定のコンサルティングやデータ基盤構築、AIを主軸としたデータ高度利用支援や内製化の伴走型支援など、プロジェクトの全工程にわたって、最先端のテクノロジーと専門性による一気通貫のサービスを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社製品として、クラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援する「ZEAL DX-Learning Room」、オープンデータ活用サービス「CO-ODE」、AI系SaaS「STORYAI」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。
社 名:株式会社ジール
設 立:2012 年 7 月
代表者:代表取締役社長 沼田 善之
URL:
https://www.zdh.co.jp/
主要業務:ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地:東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階
大阪支社:大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F
札幌オフィス:札幌市中央区北5条西11丁目15-4
【アバントグループについて】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献しています。
コーポレートサイト:
https://www.avantgroup.com/
主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社アバント:
https://www.avantcorp.com/
○株式会社インターネットディスクロージャー :
https://internet-disclosure.com/
○株式会社ジール:
https://www.zdh.co.jp/
○株式会社ディーバ:
https://www.diva.co.jp/
〇株式会社VISTA:
https://vista.avantgroup.com/
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes