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NEC、国内のコンテンツ(IP)事業者の海外事業の課題とデータ活用実態を調査

日本電気株式会社

NEC、国内のコンテンツ(IP)事業者の海外事業の課題と

7割以上が「(ビジネス面で)データ活用が重要」と回答。IP事業は海外戦略に向け本格的な「データ利活用」フェーズへ。


内閣府が昨年6月に発表した「新たなクールジャパン戦略」によると、“データ駆動型PDCAサイクルを回す” ことが基本の方向性として提唱、同時にIP産業の海外売上高目標を2033年までに20兆円にすることが掲げられました。
NECでは、この戦略の中核を担うコンテンツ(IP)事業者の皆様を対象に「IP事業者の課題」調査を実施しました。

IP事業に従事する業務別でみた「データ重要度」(図1)では、IP法務・権利/資金調達する立場の回答者の8割以上(図1)が重要と回答しており、その内「とても重要」とした方が45.8%となり、「まあまあ重要」の方を上回りました。一方、IPに直接関与(制作など)する立場では、「とても重要」とした方が32.3%にとどまり(図1)と13%以上の差があったことから、ビジネスの規模拡大を目論む現場では、直接関与する方と比べて、より強くデータの重要性を認識されていることが分かりました。

(図1)業務でのデータの重要性
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/1017/78149-1017-cbf26e669e3843d6098bce47a7ccaf29-933x462.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◇その他の調査結果の主なポイント(N=504複数回答可)
- 「IPビジネスで現在抱えている主な課題」設問上位には、「新規顧客の獲得」「国内市場の縮小・飽和」「人材スキルの不足」が挙げられました- 「海外IP市場への売上拡大のための課題」設問「グローバル視点のプロデューサーや経営人材の不足」「制作費高騰に見合うビジネスモデル構築の遅れ」が上位となりました- 「今後注力したい戦略」設問「AI導入による業務効率化」「メディアミックス展開」「有益なデータ整備」の順となりました- 「データ活用の導入が難しいと感じる理由」設問「上位の社内の収集体制が整っていない」「分析人材がいない」という課題が多く挙げられました。- 「(自社に)有益だと思うデータ」設問「各国のIPの需要がわかるデータ」が4割近く、続いて「人気度データ」が上位となりました。

◇当調査に至った背景
日本のコンテンツを2033年までに20兆円にする海外売上目標を政府が掲げました。ここで基幹産業として位置づけられたコンテンツ産業の現状の課題を正しく把握するため、今回、IP事業に関わる方々を対象に、IP業務・ビジネス面の実態や海外IPビジネスにおける障壁、今後の注力点、データの重要性、利用意向などを調査するため、本調査を実施しました。

【調査概要】
・調査期間 : 2025年6月20日~23日に実施
・調査主体:NEC  
・調査会社:株式会社インテージ
・調査対象:事前調査でコンテンツ(IP)の事業従事者を抽出して本調査を実施 ※1
・有効回答数:504サンプル(事前調査数は104,375s)
・調査方法:Webアンケート調査

【回答者属性&業界と業務と規模】
・男女比 81:19
・勤務先の業界(単一回答) ※1
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/1017/78149-1017-32c747cec12cc15f5fe61ab029bf3e0f-1115x120.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・業務内容(複数回答可)※上位項目のみ表示
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/1017/78149-1017-a533eca26b0468749dd23253b5bffa26-1352x251.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・勤務先の従業員数
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/1017/78149-1017-0ef3b5bf5c221efddc603865393aa311-732x103.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【今後のNECのコンテンツ(IP)事業について】
本調査の結果から、IP事業者の海外事業での課題、IP事業で使いたいデータなど、ある程度の把握ができました。今後は、こちらの結果を参考に、海外でのIPビジネスを拡大させたい事業者の皆様(進行中の皆様も)に向け、今年の2月から営業連携を開始したParrotAnalytics社 Demand360(※1)をはじめとした、NECで準備を進めている後方支援ソリューションを順次サービスを開始し、皆様の業務に寄り添いながら支援できる体制の構築を目指してまいります。

ParrotAnalytics社「Demand360」とは】※1
Parrot Analyticsの「DEMAND360」は、世界100以上の市場と言語、放送・ペイTV・OTTを横断し、コンテンツやタレントに対するグローバルな需要を定量化する分析プラットフォームです。
SNS、検索エンジン、ファンサイト、動画配信サービスのレビュー、P2Pネットワーク、批評家サイトなど、多様な情報源から毎日20億人規模のデータを収集し、視聴といった“能動的な行動”に重み付けを行う独自のロジックによって、各タイトルやタレントがプラットフォームの収益や加入者維持に与える影響を、米ドル換算で精緻に評価します。これにより、メディア企業は、自社コンテンツのROIを高精度で把握できるほか、グローバルなベンチマーキング、市場や属性別の需要の可視化、キャスティングやライセンス戦略の最適化、さらにプラットフォーム運営・マーケティング・配信戦略における意思決定の高度化を実現できます。企業は、各モジュール(テレビ/映画/タレント)を柔軟に組み合わせ、さらに視聴者属性や感情分析のモジュールを加えることで、世界規模での市場機会を発見し、競争優位を築くことが可能になります。

※NECとParrotAnalytics社での国内ビジネスイメージ
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/1017/78149-1017-7cf69a5772b00fb2b183b1455f14447e-929x625.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


参考リリース
NEC、コンテンツ価値を数値化するParrotAnalytics社のデータサービス「Demand360」の営業支援で連携 | 日本電気株式会社のプレスリリース

【今回の調査レポートについて】
今回実施した調査レポートを無償でご提供致します。詳しくは、以下お問合せ先までご連絡ください。

【外部イベント情報】
コンテンツ(IP )メディアが8月8日(金) 19時~に実施する「Dialogue for BRANC #7」で、ParrotAnalytics 及びNECの担当者が登壇します。テーマは「世界的データ企業Parrot Analyticsが解き明かす、日本アニメ「本当の」グローバルな価値」です。ご関心・ご興味のある方は、以下リンクをご参照ください。
【 8月8日(金)イベント開催】世界的データ企業が解き明かす、日本アニメ「本当の」グローバルな価値 Dialogue for BRANC #7

お問合せ先:NEC メディア統括部メディアエンタメサービスグループ data_report@media.jp.nec.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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