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【ペルー貿易観光推進庁】南米初の空港都市構想や、AIを使ったナスカの地上絵研究を紹介

ペルー貿易振興局東京事務所

【ペルー貿易観光推進庁】南米初の空港都市構想や、AI

~東京でのイベントで観光最新情報を発信~


ペルー貿易観光促進庁(PROMPERÚ)は2025年8月6日(水)、日本における観光促進活動の一環として、メディア関係者向けに観光最新情報を紹介するイベントを開催いたしました。2023年から2024年にかけて、日本からペルーを訪れた観光客数は前年比86%の増加を記録し、力強い回復傾向を見せています。特に、美食文化や歴史的遺産に対する関心の高まりは、メディアやインフルエンサーによる積極的な発信により、日本国内でも着実に広がりを見せています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/167301/2/167301-2-d1a6f44f1622a45b142ae7aa2df95561-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


イベントでは、ペルー貿易観光促進庁アジア太平洋統括マーケット・エグゼクティブのジェニファー・ピサロ氏が、日本市場に向けた最新の観光戦略やペルーの多彩な魅力についてプレゼンテーションを行いました。さらに、山形大学の坂井正人・卓越研究教授が、AIを活用したナスカの地上絵に関する研究成果について解説し、新たに発見された地上絵に関する最新の学術的知見と、それらが観光資源として持つ可能性について紹介しました。

1. 南米初の“エアポートシティ”誕生:新・ホルヘ・チャベス国際空港が本格稼働
2025年6月、ペルー・リマにて、最新技術と専門サービスを備えた新ホルヘ・チャベス国際空港が本格稼働を開始しました。従来の3倍の規模を誇り、2025年には年間3,000万人、2026年には4,000万人の旅客受け入れを見込んでいます。館内には国内外の飲食店や著名シェフによるレストランが多数オープンし、5つ星ホテルを含む宿泊施設の建設も進行中です。

同空港は、南米初となる「エアポートシティ構想」を掲げています。これはパリ、アムステルダム、フランクフルトなど欧州諸都市で成功を収めている都市型空港モデルに基づき、空港自体が宿泊・観光・ビジネスを包括する多機能な都市として開発するというコンセプトです。

2. 山形大学×IBM、ナスカの地上絵に新発見
山形大学とIBMによる共同研究により、2023~2024年の調査で248点の新たな地上絵がナスカで発見され、具象的な地上絵の総数は計893点に達しました。AI技術によって判明したこれらの地上絵は、「人身供儀」「野生動物」「家畜」などのテーマ別に小道沿いに配置されており、地上絵が“メディア”として信仰や記憶を伝える装置であった可能性を示唆しています。

この発見は、ナスカの地上絵に対する新たな視点を提示し、古代文明とのつながりを体感できる観光資源としての価値をさらに高めるものです。

3. 世界一の称号を多数獲得:ペルーの観光・美食・文化が国際賞を席巻
2024年から2025年にかけて、ペルーは世界各国の主要アワードで多数の受賞を果たしました。
- ワールド・トラベル・アワード 2024 - 世界最高の美食目的地(通算12回目) - 世界最高の文化的旅行先(通算6回目) - 世界最高の観光名所:マチュピチュ(通算7回目)- Voyage Awards 2025 - ベスト・サステナブル・デスティネーション- 『Time Out』 - 大阪・関西万博の国際パビリオン部門トップ5に「ペルーパビリオン」が選出- 世界のベストレストラン50(2025年) - 津村・ミチャ・光晴シェフのレストラン「Maido」が世界第1位 - なお、同ランキングでは2023年に「Central」も世界一を獲得- 『Travel + Leisure』 ワールド・ベスト・アワード2025 - クスコが「中南米のベストシティ」に3年連続で選出
4. マチュピチュが唯一の「カーボン・ニュートラル世界遺産」に認定
ペルーは、象徴的な観光地であるマチュピチュやアマゾン熱帯雨林の保全を通じて、持続可能な観光への強いコミットメントを示してきました。2024年6月には、マチュピチュ歴史保護区が「カーボン・ニュートラル・デスティネーション」認証を再取得しました。世界の七不思議の中で、この認証を有するのはマチュピチュのみです。

さらに同年10月には、5つの観光地が「グリーン・デスティネーションズ・ストーリー・アワード2024」を受賞し、11月には5つの村がUNツーリズム(国連観光機関)より「世界の最優秀観光村」に選出されました。これらは地域経済の活性化、資源の再利用、循環型経済の推進など、持続可能な開発への取り組みが国際的に高く評価されたものです。

日本はアジア地域における戦略的パートナーであり、ペルーとは126年前の日本人移民の到着以来、深い歴史的絆で結ばれています。このような背景のもと、ペルー貿易観光促進庁は、日本市場におけるペルーの魅力と競争力を一層高めるべく、さまざまな取り組みを進めております。

ペルー貿易観光推進庁(PROMPERÚ)について
ペルー貿易観光推進庁は、国際観光の振興、輸出促進、外国投資の誘致を通じて、ペルーのナショナルブランドを世界に発信するペルー政府の公式機関です。持続可能な観光の推進に力を入れており、ペルーの豊かな文化と自然の魅力を世界中に紹介しています。
- 日本公式ウェブサイト: www.peru.travel/jp- 日本公式Instagram: @visitperu.jp- 日本公式Facebook: VisitPeru Japan

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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