投資一任プラットフォーム「4RAP」 2件目の特許を取得
株式会社FOLIOホールディングス

~機能拡張を継続し、資産運用立国を後押しするサービスを提供し続けます~
SBIグループで革新的な金融ソリューションを提供する株式会社FOLIOホールディングスの子会社である株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役:四元 盛文、以下:FOLIO)は、2021年1月から提供している投資一任プラットフォーム「4RAP(フォーラップ)」において、ゴールベース資産管理を既存金融機関のシステムの改修が不要で実現できる特許を取得したことをお知らせいたします。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123546/62/123546-62-1b4b686be31b988663cca347da602bfb-1280x1049.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【特許の概要】
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/123546/table/62_1_a5de38f246d3e00525dd2eb987b4c391.jpg?v=202508060617 ]
「4RAP」は銀行・証券会社等金融機関向けのSaaS型プラットフォームであり、各金融機関が自社のお客さまの口座・預り残高を活用した投資一任運用サービスの提供を実現しています。
今回取得した特許は、金融機関の既存システムを改修することなく、お客さまが自身のライフプランや目的に応じて複数のゴールを設定し、各々のゴールに対して複数の運用サービスから最適な資産運用を行う「ゴールベース資産管理」の実装を可能にするものです。
従来、複数ゴールを保有する機能の実装は、自社システムの大幅改修が必要とされ、多くの金融機関にとって導入のハードルが高いものでした。しかし、本特許を取得した「4RAP」により自社システムへの大幅改修を行わずに、簡易かつ安価に実装することが可能となりました。「4RAP」は既に複数の金融機関にて導入・稼働しており、主要な既存バックオフィスシステムとの接続実績があります。
また、2024年12月に登録された特許第7611791号*により、複数の運用会社と接続し複数のラップサービスの同時運用が可能なシステムとなっております。政府が掲げている「資産運用立国実現プラン」では、資産運用業の改革として資産運用力向上や競争の促進が示されております。「4RAP」は複数の運用会社が同一プラットフォーム上でサービスを提供できる仕組みを備えており、各社が競争力を高め合う環境を整えることで、資産運用力の向上を後押しするプラットフォームとなっています。
*:2025年1月8日投資一任プラットフォーム「4RAP」で特許を取得(
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000123546.html)
FOLIOは、今後も「4RAP」を通じて、各金融機関のお客さまのニーズに応じた多様な商品や柔軟性の高い投資一任サービスを提供してまいります。これにより、投資一任サービスにおいても「顧客本位の業務運営」が実現され、お客さまの安定的な資産形成に最適なサービスが提供できるものと確信しております。新たな資産管理の形を提供することで、投資一任プラットフォームの画期的な技術革新をしてまいります。
■「4RAP(for Robo Advisor Platform)」の概要
FOLIOの投資一任プラットフォーム「4RAP」は、「運用基盤システム」と「運用商品」をワンストップで提供いたします。「4RAP」は様々な金融機関で導入可能なSaaS(Software as a Service)型システムであり、自社のお客さまの口座・預り残高を維持しながら、投資一任サービスを自社ブランドで提供することができます。
投資運用業者はFOLIOに限らず、あらゆる運用業者を選択でき、各金融機関に応じた柔軟なサービス設計が可能です。「4RAP」は、投資一任運用に関する契約管理・運用管理システムに加え、ペーパーレスを実現する対面営業用フロントツールも完備しています。また、FOLIOが投資運用業者として関わる場合、販売パンフレットや研修コンテンツなどの豊富なコンテンツも一緒にご提供いたします。
今後もFOLIOは、最先端の技術を活用し、柔軟性のある投資一任プラットフォーム「4RAP」を通じて、導入先の金融機関やその先のお客さまに合った複数のサービス提供を可能にし、一人ひとりに寄り添った資産運用サービスの実現を目指してまいります。
■株式会社FOLIOホールディングスについて
FOLIOホールディングスは、「明日の金融をデザインする。」をミッションとして掲げ、これからの社会に求められる金融ソリューションの創出を通じて、豊かな未来の実現を目指しています。現在は、一般のお客さまや金融機関に対して投資一任運用ソリューションや投資助言サービス を提供する株式会社FOLIOと、投資運用およびトレーディングのためのAIソリューションを開発するAlpacaTech株式会社を傘下に擁し、両社による強力な事業シナジーのもと、高度な技術力を駆使した金融ソリューションを拡充しています。今後もお客さまや社会の課題に真摯に向き合い、当社グループの強みである技術力と創造力をもって新しいソリューションを設計し、より多くのステークホルダーに対して当社グループの価値を提供してまいります。なお、FOLIOホールディングスは東京証券取引所プライム市場に上場しSBI証券を傘下に擁する、SBIホールディングス株式会社のグループ会社です。
▶︎URL:
https://folio-hd.com
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123546/62/123546-62-26bcf1e475f814bd9f04d426c9eb026d-1280x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■株式会社FOLIO 会社概要
本社所在地:東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4階
事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業
登録番号等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
代表者:代表取締役 四元 盛文
設立:2015年12月10日
URL:
https://folio-sec.com
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123546/62/123546-62-0f11c3c4b5564e8aa44dab00459bf1f0-618x392.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes