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発達特性ADHDの新たな支援拠点『一般社団法人 日本ADHD協会』が設立。当事者と家族を孤立させない地域密着型サポートを展開

一般社団法人日本ADHD協会

発達特性ADHDの新たな支援拠点『一般社団法人 日本ADH

ADHDに関する正しい知識の普及・啓発活動や、講演等の主催、地域やオンラインでの交流・イベント開催など、「ADHDのある方が自分らしく生きられる社会の実現」を目指して東京・江東区を拠点に活動します


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166562/2/166562-2-5b3f58d1b75cfe480590d14347da6412-1182x1182.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一般社団法人日本ADHD協会(本社:東京都江東区、理事長:原田道信、以下日本ADHD協会)は、
2025年7月17日に設立されました。
ADHD(注意欠如・多動症)は、子どもから大人まで幅広く見られる発達特性です。日本国内でも多くの方が診断を受けていますが、その特性が理解されず、学齢期の困難や社会生活上の誤解・偏見に悩むケースが後を絶ちません。
当協会は、「ADHDのある方が、自分らしく生きられる社会の実現」を目指しています。教育・福祉・医療などの現場と連携し、社会全体で理解を深め、支援を届けていく活動に取り組んでまいります。

「一般社団法人日本ADHD協会」公式サイト:https://japanadhd.org/


一般社団法人日本ADHD協会 設立の背景と目的
近年、日本国内でADHDの診断を受ける成人が増加しており、特に30歳時点での雇用率は約35%と、一般の約74%と大きな開きがあります。これは、ADHDの特性が社会生活や就労において困難を引き起こす要因となっていることを示しています。さらに、発達障害に関するサポート制度がある職場はわずか7%にとどまり、多くの当事者が支援不足により離職を余儀なくされています。
このような現状を踏まえ、一般社団法人日本ADHD協会は、ADHDに関する正しい知識の普及と啓発を通じて社会全体の理解を深め、当事者やその家族が安心して生活できる社会の実現を目指して設立されました。具体的には、以下の活動を推進しています。

・ADHDに関する正確な知識の普及と啓発
・当事者や家族への相談支援とコミュニティづくり
・教育現場や医療機関、職場での支援体制の強化
・就労支援や合理的配慮を通じた社会参加の促進
・政策提言や研究支援を通じた社会制度の改善



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166562/2/166562-2-cd0ac03b895d0d7fd8f0d8e689d45071-427x240.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後も関係機関や地域社会と連携し、多様なニーズに応える包括的な支援を展開してまいります。


ADHDとは?
ADHD(注意欠如・多動症)は、発達障害の一つで、「集中力の維持が難しい」「衝動的な行動が見られる」「落ち着きがない」といった特性が特徴です。例えば、授業や仕事中に注意が散りやすく、課題を最後までやり遂げることが難しかったり、思わず手を挙げて発言してしまったりすることがあります。
こうした特性は、学業や職場での成績低下やミス、人間関係のトラブルにつながることがあります。たとえば、予定の管理が苦手で約束を忘れてしまったり、感情が高ぶって衝動的に言動をしてしまい、周囲との摩擦が生じたりすることもあります。
ADHDは病気ではなく、脳の発達の違いによる特性の一つですが、適切な理解と支援があれば、その特性を活かしながら充実した生活を送ることが可能です。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166562/2/166562-2-835d8f4f236badd2e1fcafd7aad6f5a8-360x240.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一般社団法人日本ADHD協会の主な事業内容
一般社団法人日本ADHD協会は、ADHDの当事者やその家族を支援し、社会全体の理解を深めるため、以下の事業を展開しています。

・啓発活動・情報発信
 ウェブサイトやSNSでの最新情報の発信、パンフレットの作成・配布、さらに中学校など教育機関
 への出張授業や講演会を実施し、幅広い層への正確な知識と理解の普及に努めています。

・相談支援サービスの提供
 電話、メール、オンラインチャットなど複数の相談方法を用意し、当事者や家族からの様々な相談に
 対応しています。相談内容は診断や治療、学校・職場での困りごと、日常生活のサポートまで多岐に
 わたります。心理カウンセラーや福祉の専門家が対応し、安心して相談できる体制を整えています。

・教育・医療機関との連携支援
 学校や医療機関と連携し、教職員や医療従事者向けの研修会や勉強会を開催。ADHDの理解を深める
 とともに、適切な診断や支援体制の構築を推進しています。

・職場環境の改善と支援推進
 企業や自治体と協力し、合理的配慮の普及や職場内研修、相談窓口の設置を支援。当事者が働きやす
 い環境づくりに取り組み、離職防止やキャリア支援をサポートしています。

・政策提言および研究支援
 関係機関に対しADHD支援制度の改善を提言。また、最新の研究や調査への協力・支援を通じて、
 科学的知見の蓄積と社会発信に貢献しています。

役員紹介
理事長:原田道信(はらだどうしん) 
東京理科大学を卒業後、新卒で公益財団法人日本武道館に就職。武道を通じた青少年の健全育成や人材育成を目的とした各種事業に従事し、教育的な価値や現場での支援のあり方を学ぶ。その後、会計部門に異動し、経理業務にも携わることで、公益法人の運営や事業管理に関する実務経験を積む。現場と組織運営の両面に関わったことで、多角的な視点を持つようになる。
その後、学校法人に職員として勤務し、教育現場の実務に携わる。子どもたちや教職員、保護者と直接関わる中で、「一人ひとりの違いを尊重し、活かせる教育と社会づくり」の必要性をあらためて実感。
特にADHDの当事者・家族が抱える困難に心を寄せ、正しい知識の普及と支援体制の充実を目指して、一般社団法人日本ADHD協会を設立。
現在は、自身の現場経験と対話を土台に、誰もが安心して自分らしく生きられる共生社会の実現に向け、啓発・支援活動を続けている。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166562/2/166562-2-0d415a76c1ba23c005eb07d366794ed2-917x1514.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



今後の展望
日本ADHD協会は、ADHDのある人々とその家族が、自分らしく安心して暮らせる社会の実現を目指し、今後も多方面での活動を展開していきます。
まずは、ADHDに関する正しい知識と理解を広めるための啓発活動を一層強化し、当事者や家族が孤立しないための相談支援やピアサポートの体制づくりに取り組みます。また、教育・医療・福祉などの専門職や関係機関と連携し、現場で求められる実践的な研修や情報提供を進めて参ります。
さらに、地域ごとに当事者・支援者がつながれる場の整備や、行政・企業と協働した支援体制の構築も視野に入れながら、支援のネットワークを全国に広げていくことを目指します。併せて、現場で得られた声や課題を社会に届けるため、調査研究や政策提言といった取り組みにも力を入れていきます。
私たちは、「一人ひとりの違いが尊重される社会」の実現に向けて、実際に困っている人の声を出発点とし、寄り添い、つなぎ、社会を少しずつ変えていく活動を続けて参ります。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166562/2/166562-2-35c5cd06dc4ec8328e9be3eb2f2654bb-318x240.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【一般社団法人日本ADHD協会について】
名称:一般社団法人日本ADHD協会
設立:2025年7月17日
代表者:理事長 原田道信
所在地:東京都江東区
Email:info@japanadhd.org
ホームページ:https://japanadhd.org/
X:https://x.com/home


プレスリリース提供:PR TIMES

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