Kaia、Tether、LINE NEXT、グローバルステーブルコインハッカソンを共同開催ーLINEミニDApp内におけるDeFiエコシステムの強化
KAIA LABS LIMITED

Kaia USDTおよびステーブルコインを活用したDeFiプロジェクトにフォーカス、月間アクティブユーザー数1億9,400万人を誇るLINEミニDAppとしての展開を支援
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154579/12/154579-12-96fc107841f825d57a02c9dc2c3bb685-1244x620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KAIA DLT財団(以下、KAIA)は、Tether社およびLINE NEXT社と共同で、「Kaia Wave Stablecoin Summer Hackathon(カイア・ウェーブ・ステーブルコイン・サマー・ハッカソン)」を2025年8月25日(月)より開催いたします。
本イベントは、4日に受付を開始した「
韓国ステーブルコイン・ハッカソン」と並行して実施されるグローバルハッカソンであり、KAIA USDTおよびステーブルコインを活用したDeFi(分散型金融)プロジェクトを発掘し、実際のサービスとしてローンチすることを目的としています。
本ハッカソンは、将来性のあるステーブルコイン関連のMini DApp(ミニディーアップ)を育成し、KAIAチェーン上で構築されたサービスを、全世界で1億9,400万人の月間アクティブユーザーを抱えるLINEメッセンジャー内のDAppポータル上で提供することを目指しています。ステーブルコインを活用した取引、ステーキング、収益化などの機能に一般ユーザーがアクセスできる環境づくりを支援します。
また、本取り組みは、KAIAが展開する「Kaia Wave」シーズン2と連携し、優秀プロジェクトに対してMini DAppとしての公開支援を行う予定です。
本ハッカソンでは、選抜された10チームに対し、約2億3,000万ウォン(17万米ドル)相当の賞金と、最大100万米ドル相当の投資クレジットを含む、総額117万ドル規模の支援を提供いたします。参加申請は、本日よりDoraHacksのハッカートンページ(dorahacks.io/hackathon/kaia-stablecoin-summer/detail)にて受付を開始いたしました。
2025年8月25日(月)には、東京で開催されるWebXにてオフラインキックオフセッションを予定しており、優秀なプロジェクトは、同年9月30日(火)に実施されるオンラインデモデーにて成果を発表する機会を得ることができます。
さらに、Cicada, Dune Analytics, CertiK, ANKR, Hacken, Animoca Brands, Caladan, SNZ Holdingなど、KAIAブロックチェーン・エコシステムに関わる多数のグローバルパートナーがスポンサーとして参画し、世界トップレベルのDApp開発者たちの積極的な参加を後押しいたします。
なお、KAIAは現在、Tether、KakaoPay、LINE NEXTと共同で「第1回 韓国ステーブルコイン・ハッカソン」も同時開催中です。詳細はKAIAブロックチェーンの公式ウェブサイト(kaia.io)および公式X(旧Twitter: https://x.com/KaiaChain)にてご確認いただけます。
LINE NEXT 代表 コ・ヨンスのコメント
「今回のハッカソンは、ステーブルコインのグローバルな利用を活性化するための出発点になると考えています。LINE NEXTは、Tether社およびKAIAと連携し、Web3サービスおよびステーブルコインの大衆化を加速させる革新的なビジネスアイデアを積極的に支援してまいります。」
KAIA DLT財団 代表ソ・サンミンのコメント
「韓国におけるウォン建てステーブルコインプロジェクトへの関心から始まった『韓国ステーブルコイン・ハッカソン』と並行して、Tether社およびLINE NEXT社と共に開催するもう一つのグローバル・ステーブルコイン・ハッカソンを通じて、世界中のビルダーたちとの交流を図ってまいります。今後も、さまざまな開発者との接点を創出するイベントを通じて、KAIAエコシステムを牽引するキラーディーアップ(Killer DApp)を発掘し、共に成長していけるよう尽力してまいります。」
Tether(テザー)およびUSDt紹介
Tether(テザー)は、グローバルな金融環境の革新を目指し、ステーブルコイン技術をリードしてきたパイオニアです。誰もがアクセスできる効率的な金融サービス、通信、AI、エネルギーインフラの提供を使命とし、より大きな金融包摂とコミュニケーションのレジリエンスを実現、経済成長を促進しながら、個人と企業の双方に力を与えることを目指しています。業界で最も規模が大きく、流動性のあるステーブルコイン「USD₮」を展開するTetherは、社会的に疎外されたコミュニティのために、持続可能で回復力のあるインフラを構築することにも注力しています。また、最先端のブロックチェーン技術とP2P(ピア・ツー・ピア)技術を活用し、従来型の金融システムと分散型金融の可能性のギャップを埋めることに取り組んでいます。
(株)LINE NEXT紹介
LINE NEXT株式会社(LINE NEXT Inc.)は、LINEのWeb3(Web3)プラットフォーム事業の運営を担当する米国法人であり、グローバルなWeb3エコシステムの構築を目指しています。
KAIAブロックチェーン紹介
KAIA(カイア)は、Web3の価値と技術、プロジェクトを解釈し、革新することによって、全世界のユーザーにより便利なブロックチェーンサービスを提供することを目的とした高性能なパブリックブロックチェーン。KAIAは、2024年に韓国の大手IT企業であるカカオ(Kakao)とLINEが開発したクレイトン(Klaytn)およびフィンシア(Finschia)ブロックチェーンのガバナンスメンバーの統合合意を通じて設立され、これに基づき2億5千万人以上の潜在的ユーザーを持つアジア最大のWeb3エコシステムを構築しました。KAIAブロックチェーンを活用する全てのユーザーは、Web2のメッセンジャーサービスと同等の速さでWeb3サービスを利用でき、相互接続、創造、協力活動を強化し、それを通じて誰もがエコシステムの貢献者になることができます。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes