ヤンマーパワーテクノロジーが組織風土改革を目指し、全課長職を対象にウエイクアップの“Beingに働きかける”コーチングを活用した「1DAY対話型ワークショップ」を導入
ウエイクアップ

“Beingに働きかける”西海岸方式のコーチング支援を行う株式会社ウエイクアップ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:平田淳二)はこのたび、組織風土改革に取り組むヤンマーパワーテクノロジー株式会社(本社:大阪市北区、社長:田尾知久)の全課長職117名を対象に1DAYの対話型ワークショップをご提供し、企画、設計、ファシリテーションを担当します。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159018/5/159018-5-2a46f9c14aa64ee8651f59bf6f5c01b8-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ヤンマーパワーテクノロジーがコーチング支援を導入した背景、実施内容
採用の困難さやエンゲージメントスコアの停滞に直面したヤンマーパワーテクノロジーでは、従業員がいきいきと力を発揮できる環境作りを目指し、組織風土改革に取り組んでいます。当初はエンゲージメントサーベイを活用するなど大学に協力を得ながら、従業員の成長を妨げる要因や成長促進の源泉などの調査・分析を通じ、課題の明確化とその解決策の検討を進めてきました。しかし、個別課題に対する解決策の実行だけでは組織風土改革にはつながらないと感じ、本質的な課題解決を目指してウエイクアップが提供する“Beingに働きかける”コーチングを土台とするワークショップ(以下、WS)を2023年度下期より導入しました。2025年度は、課長職を対象に7月から9月にかけて合計5回実施します。
若手から役職者層を含む75名が対象。WSによって調査ではわからない「従業員の本音」を引き出し、さまざまな原因と結果が複雑に絡まる組織風土の実態を俯瞰して把握できるよう支援。また、参加者が「組織文化を作るのは自分を含む全従業員」だという気づきを得て「自分にできることから始めよう」という宣言を実施
若手からベテランまで45名が対象。ヤンマーグループには100年の歴史で培われた開拓者精神というDNAがあり、これを改めてヤンマーパワーテクノロジー内に浸透させるため、2020年度に「Change(意識改革)& Challenge(前例にとらわれずに挑戦する行動力)」を掲げた。2023年度のWSであぶり出された組織の現状を踏まえ、「Change & Challenge」をそれぞれの従業員が自分事化することが組織風土改革の第一歩と位置付け、自分事化を促進するためのWSを実施
2025年度の下期に予定している分社(※)を前に、現場をリードし全社に大きな影響力を持つ課長職117名を対象にWSを実施。課長職それぞれが「Change & Challenge」を自分事として捉え、周囲を巻き込みながら組織風土改革に踏み出せるマインドを獲得できるよう支援。分社後もDNAがしっかりと受け継がれることを目指す
今後もヤンマーパワーテクノロジーでは、同社の大切にするDNAがそれぞれの従業員にしっかりと根付き、「Change & Challenge」が各従業員によって自然と実践される状態を目指して組織風土改革をさらに進めていきます。
(※)ヤンマーパワーテクノロジーの分社について
プレスリリース:
https://www.yanmar.com/jp/news/2024/10/18/143228.html
■“Beingに働きかける”西海岸方式のコーチングを土台としたワークショップとは
ウエイクアップが提供する“Beingに働きかける”米国の西海岸方式のコーチングをもとにしたワークショップは、一般的なコーチングで行う「課題抽出、行動目標の設定、達成(Doing)」を支援するものではなく、人としてのスタンス、あり方(Being)に本質的な変容を促すことを目的に行います。WSによって従業員の本音を引き出しつつ、参加者それぞれが「Change & Challenge」を自分はどう捉えているのか、どう変化させたいと感じているのかなど「自分の軸」を見出せるように導きます。自分の中から生まれた気持ちを具体的な決意(言葉)に落とし込み、現場での行動に結びつけられるように支援します。
また今回のWSは、組織の関係性に焦点を当てたコーチング手法である「システムコーチング(R)」メソッドを活用してヤンマーパワーテクノロジー向けにフルカスタマイズで設計しています。「対話」から学びを促進する手法で、組織が目指す姿をメンバーが自ら導き、自分たちの手で組織変容を達成できるよう支援します。
■ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 人事総務部長 北川善之様より
今回、当社の「組織風土改革」を行うにあたり、行動目標設定を行うようなコーチングではなく、人のあり方(Being)に本質的変容を促し環境が変わっても持続的に成長できる人材育成を目指すコーチングに期待して、ウエイクアップに依頼しました。2023年度、2024年度と連続してワークショップを実施したことで、社内に「風土改革に取り組んでみよう」という新しい意識が芽生えてきたと感じています。2025年度下期には分社を控えておりますが、今後も活動をしっかりと継続していくことが大事だと考えています。
■ウエイクアップが提供する“Beingに働きかける”西海岸方式のコーチングとは
多くのコーチングメソッドが「物事の解決」(Doing)に焦点を当てる米国の東海岸方式であるのに対して、ウエイクアップでは「人のあり方」(Being)に働きかける西海岸方式のコーチングを提供しています。世界で初めて国際コーチング連盟(ICF)の認定を受けた「CTI」のコーチングメソッド(Co-Active(R)コーチング)を基盤に、「西海岸方式のコーチング×対話」の力で企業変革や組織開発の分野において「人と組織の本質的な変容」を支援しています。
「Co(Being)-Active(Doing)コーチング」
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159018/5/159018-5-06199be07d460684475d271751952cfb-886x295.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前輪(Being)と後輪(Doing)はバランスを取ることが必須です。ウエイクアップのコーチングは、Being(あり方)とDoing(何をするか)を同等に重視しつつ特にBeingに働きかけます。ビジネスゴール達成に足りない部分(行動)を埋めるのではなく、本人の能力発揮を妨げるものや得意領域をあぶり出し、本人の真の意思を引き出して本質的な変容を促します。
「システムコーチング(R)」(※)
対話を通じてチームや組織の関係性の質に働きかけ、個人ではなく「関係性そのもの」を対象に変化を促すアプローチです。 組織内の対話の質を高めることで、信頼関係や心理的安全性を育み主体性や協働を促進する土台を整えつつ、組織が目指す姿・ゴールに向かうための本質的な組織変容を支援します。
(※)システムコーチング(R)はCRR Global Japan合同会社の登録商標です。
https://crrglobaljapan.com/
- 本人の本質的な変容を促すことで、人としての軸、リーダーシップの軸を新たに形成することができる- 外部環境が変化してもブレないリーダーシップが持てるようになることで、短期的な目標達成だけではなく持続可能な形で成長し続けながら中長期的に目標を達成できる人材を育成する- 個人と組織の双方に本質的な変容を促すことで、最高の組織を生み出す
■ウエイクアップについて
2008年創業、国内の代表的なコーチングスクールの一つである「
CTI JAPAN」(2000年創業)を傘下に持つ法人向けのコーチングサービス企業。1990年代に米国で確立されたコーチングの本流である「CTI」(※)のコーチングメソッドを軸としたコーチングを提供
(※)「CTI」は世界で初めて国際コーチング連盟(ICF)の認定を受けたコーチ養成機関。個人向けコーチングスクールの「CTI JAPAN」はその米国CTIとライセンス契約を行い、国内の先駆企業として2000年に設立。 CTIのトレーニングはハーバード大学医学部附属のコーチング研究所からコーチングの「ゴールドスタンダード」と評価されている
会社名:株式会社ウエイクアップ
所在地:東京都品川区西五反田8丁目3番16号 西五反田8丁目ビル3階
代表取締役社長 CEO:平田 淳二
設立:2008年12月
事業内容:法人向けコーチングサービス(コーチングを軸とした個人・組織の変容支援)、個人向けコーチングスクール「CTI JAPAN」運営
HP:
https://wakeup-group.com/
営業お問い合わせ:法人営業窓口
メールアドレス:info@wakeup-group.com
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes