手話で伝える 高校生の等身大の思い 8 月 31 日にコンテスト開催
株式会社朝日新聞社

東京・有楽町朝日ホールで全国から選ばれた 10 人が手話でスピーチ。テーマは「 私が出会った忘れられない言葉」「今の社会に足りないもの」
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長 CEO:角田克)は、一般財団法人全日本ろうあ連盟、社会福祉法人朝日新聞厚生文化事業団との共催で、8 月 31 日(日)、東京・有楽町朝日ホールで第 42 回全国高校生の手話によるスピーチコンテストを開催します。
「私が出会った忘れられない言葉」「今の社会に足りないもの」をテーマに、62 人の応募者の中から弁論原稿・動画による審査で選ばれた高校生 10 人が、それぞれの経験から社会や自分について深く見つめ、考えたことを、手話を用いていきいきと表現し、競い合います。
事前取材等、ぜひよろしくお願いいたします。取材を希望される場合は、朝日新聞厚生文化事業団までご連絡ください。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9214/1922/9214-1922-ec7067fd1e3051a0145de14f6b5062a9-2050x479.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第 41 回コンテストでスピーチを披露する出場者のみなさん(2024 年 8 月 18 日、東京都千代田区の有楽町朝日ホ ール) 写真 朝日新聞社
■日時 8 月 31 日(日) 12 時 30 分~16 時
■会場 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン 11 階)
■内容
・高校生 10 人によるスピーチと質疑応答(1 人約 10 分)
・特別プログラム:東京 2025 デフリンピック応援アンバサダー・川俣郁美さん(日本財団 スタッ フ)による、大会の見どころや魅力の解説
・表彰式
■出場するみなさん
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/9214/table/1922_1_efc7a876e886528b7d71a6c80d0c1e91.jpg?v=202508070216 ]
※出場者決定のお知らせページ:
https://www.asahi-welfare.or.jp/archives/15927970
【全国高校生の手話によるスピーチコンテスト】
まだ手話が現在ほど社会に認知される前の 1984 年から、朝日新聞厚生文化事業団が全日本ろうあ連盟と共催で、手話の普及とボランティア活動、福祉教育の推進を目的として始めました。朝日新聞社も趣旨に賛同し、第 14 回から主催に加わっています。
これまでに出場した高校生は 500 人近くになります。弁論原稿と手話動画による事前審査を通 過した10人が出場し、テーマに添ったスピーチを行います。
弁論内容、手話の表現、スピーチ後の質疑応答などをもとに審査し、1~3 位、奨励賞(2人)を決定します。身近にろう者がいる、動作で表現し通じ合える楽しさに夢中になったなど、手話に取り組む動機はさまざまですが、出場者たちは卒業後もさらに手話との関わりを深め、福祉や医療、教育の現場で活躍しています。
主催:朝日新聞社、全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団/後援:厚生労働省、文部科学省、こども家庭庁、テレビ朝日福祉文化事業団、日本手話通訳士協会、全国聾学校長会/協力:東京都聴覚障害者連盟/協賛:NEC
※参考記事(2024 年開催)
・全国高校生手話スピーチコンに木田和香奈さん、宇津百音さん出場
https://digital.asahi.com/articles/ASS8M4V8SS8MUNBS00RM.html
・手話で訴えた高校生の挑戦する思い 「花開く社会」へ、政府は挑め
https://digital.asahi.com/articles/ASS8Q1DDMS8QUSPT001M.html
・「手話の楽しさ広めたい」 高校生スピーチコンで阿萬さんが奨励賞
https://digital.asahi.com/articles/ASS9C4GJBS9CTNAB001M.html
※当日の観覧者も募集中です(8 月 14 日木曜日締め切り)
募集ページ:
https://www.asahi-welfare.or.jp/archives/15850599プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes